教えて!住まいの先生
Q常緑樹と針葉樹の違いをおしえてくださいませんか? それと、知人が巻きストーブを設置します。杉のような針葉樹でも最近のストーブはいい。と言っていましたが、杉なんか燃やすとドエライこ
ベストアンサーに選ばれた回答
常緑樹と針葉樹の違いでは無く、
常緑樹(年中緑の葉が有る)物と落葉樹(秋に成ると紅葉したりして葉が落ちる)
物に分類されます。
その常緑樹にも、広葉樹と針葉樹が有り、
落葉樹にも広葉樹と針葉樹が有ると云う事です。
又、その「葉」も単葉と複葉が有ります。
参考。
常緑広葉樹(サカキ・シキミ・ツバキなど)
常緑針葉樹(杉・松・桧・ネズコなど)
落葉広葉樹(カエデ・桜・欅など)
落葉針葉樹(カラマツ・他?)
薪ストーブに使用する薪は、落葉広葉樹で目の詰まった物(ブナ・楢・栗など)が火持ちが良いです。
杉も燃やす事は出来ますが、目が詰まって居ない(炭素の集まりが希薄)樹種ですから火持ちが良くありません。
同じ容積の木材を燃やした時に得られる熱量にも違いが有ります。
同じ容積でしたら、重さの有る物が良いと思います。
松系統は、先の回答者さんが答えてくれていますが、煙突にススが溜まり易いです。
元々、松は硯などで擦る墨・鉛筆の芯の黒に使う為に松を不完全燃焼させて、煙をその釜上部天井上にススとして付着させて「松煙」で回収、利用する物ですから、余りストーブには向いて居ませんね。
ロウソクなどでもその墨を作って居ますが。
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質問した人からのコメント
回答日時:2014/10/21 10:29:34
詳しい説明有り難うございます。助かりました。

回答
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松系の木材は使わないそうです。
理由は、ヤニ分が煙突に付着し、煙突掃除のメンテナンス費用がかかるとのことでした。
杉がどうであるかは知りませんが、マキストーブも色々気を使うのだなと思いましたよ。
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また、針葉樹とは、杉・ヒノキ・松などの様に葉っぱの形が尖って針のような形のものを言います。
因みに、杉・ヒノキ・松は常緑の針葉樹と言う事になります。
杉なんか燃やすとどえらいことになるとは、どういう意味か分かりませんが、ストーブの薪に使っても問題は無いはずですよ。松なんかに比べて早く燃え尽きるとは思いますが。
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