教えて！住まいの先生

義母は健在ですが重度の認知症で施設入居しており、空家でこの状況は今後も変わらないため、不動産相続が終わり次第売却したいと考えました。義妹がおりますが、問題ない付き合いができています。

家は市街化調整区域にあり、突き当たりの右側、入り口は正確なところは測量してみないと怪しい感じですが（図面はあります）軽自動車は門を壊さないと通れない幅です。
道路は公衆用道路になっていることを確認しました。

相続手続で、市役所や法務局で公的書類を確認、取得した所、家と土地については義父個人の所有名義でしたが、公衆用道路であり、その持分の名義が義母であることがわかりました。
家は50年ほど前に購入、その際は義父名義でしたが、20年ほど前に故意に名義変更されていました。
道路については固定資産税が発生していないのと、地番が家と違ったため、相続手続きを始めてから知ったことでした。そのことについて、義父からも、義母からも話はありませんでした。
今となっては義父は亡くなり、義母は認知症で、理由を聞くこともできません。（義母は、もししっかりしていても、その理由を教えてくれることはない、やや執着の強い方です。）
書類の名前のサインは今はできる状況です。

本来、義母に意思が認められなければ不動産を動かすことはできないと思いますから、今はそれができない可能性が高いと思いますが
道路を家族が相続できないうちは空き家のまま放置になることが予想され、それを主人は心配しています。

元々、なぜ意図的にそのような名義変更をしたのか、それによって何か誰かに利益があるのか、など知りたくて質問させていただきます。よろしくお願いします。