教えて!住まいの先生
Q 新築の地盤改良工事の工法について 地盤調査の結果以下のような状況となりました ①表層から75㎝までのところは砂質盛土で、
換算N値はこのような感じです。 ②1m付近に地下水位となっております。
③その下、1mから5mまでは粘性土ですが、自沈層や軟弱部分が点在している状況です。
④それ以外4地点もそこまで大きなバラつきはなく、4.5mより深いところから、N値換算5程度です。
⑤地下8.5くらいからは砂質土で、締め固まっている部分です。
⑥土地が造成されてから、3年半経過している土地です。周りの建物には異常がないと調査結果に記載されています。
⑦平屋35坪。許容応力度計算実施。
今回の地盤改良工事として、エコジオ工法とSFP工法(柱状改良に似た新工法)を提案されました。
①SFP工法
改良杭径 216㎜
改良長7m
本数63本
金額160万
②エコジオ工法
改良杭径 320㎜
改良長 3.8m
本数44本
金額110万
以上の通り提案を受けました。
ちなみにエコジオ工法は、設計設置圧20kNに対して、補強地盤の許容支持力度36.43kNとなっており、先端地盤3.8から以下1mの先端地盤作用圧9.67kNの設計に対して、 26.25kNが、調査会社からの計算によって算出されており、エコジオ工法でも可能となりました。
①、②ともに保証は20年間となっております。
ここで質問です。
①皆様はどちらの工法を選びますか?
②しっかりとマニュアルに沿って計算された
エコジオ工法は、信頼しても良い工法なのでしょうか?
土質や地盤によっても、できない可能性がある中で、やっても問題ないとの結果でした。
③このような軟弱地盤でも、このエコジオ工法や柱状改良でも建物の支持には問題はないのでしょうか?
④建物の支持という点においては、どちらでも
ほぼ同じと考えて大丈夫でしょうか?
⑤エコジオ工法の液状化対策は、一定の効果はあると考えてよろしいでしょうか?
③その下、1mから5mまでは粘性土ですが、自沈層や軟弱部分が点在している状況です。
④それ以外4地点もそこまで大きなバラつきはなく、4.5mより深いところから、N値換算5程度です。
⑤地下8.5くらいからは砂質土で、締め固まっている部分です。
⑥土地が造成されてから、3年半経過している土地です。周りの建物には異常がないと調査結果に記載されています。
⑦平屋35坪。許容応力度計算実施。
今回の地盤改良工事として、エコジオ工法とSFP工法(柱状改良に似た新工法)を提案されました。
①SFP工法
改良杭径 216㎜
改良長7m
本数63本
金額160万
②エコジオ工法
改良杭径 320㎜
改良長 3.8m
本数44本
金額110万
以上の通り提案を受けました。
ちなみにエコジオ工法は、設計設置圧20kNに対して、補強地盤の許容支持力度36.43kNとなっており、先端地盤3.8から以下1mの先端地盤作用圧9.67kNの設計に対して、 26.25kNが、調査会社からの計算によって算出されており、エコジオ工法でも可能となりました。
①、②ともに保証は20年間となっております。
ここで質問です。
①皆様はどちらの工法を選びますか?
②しっかりとマニュアルに沿って計算された
エコジオ工法は、信頼しても良い工法なのでしょうか?
土質や地盤によっても、できない可能性がある中で、やっても問題ないとの結果でした。
③このような軟弱地盤でも、このエコジオ工法や柱状改良でも建物の支持には問題はないのでしょうか?
④建物の支持という点においては、どちらでも
ほぼ同じと考えて大丈夫でしょうか?
⑤エコジオ工法の液状化対策は、一定の効果はあると考えてよろしいでしょうか?
ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2025/1/21 08:27:18
杭メーカーの者です。
昔、柱状改良の作業員や管理の経験があります。
①ざっと工法を見た感じ住む側としてはSFP工法ですね。
②③マニュアルには沿ってると思いますよ。液状化が想定される浅層の砂地盤より下のところまで施工するからどの工法も最低限そこまでは入れると思います。
ただ、工学を少しでもカジって同業に長く居る身としては砂が地震による振動で液状化した時に密にしてるとはいえ砕石パイルが崩れないのかと聞かれたら私は疑問に思います。
なのでマニュアルが全てではないという事。極限部分での想定なんてして無いと思いますから壊れると思いますよ。
出来ないと言っているのは機械は小さいので硬い地盤は掘れない等があるからです。
④杭には支持杭と摩擦杭がありますが今回の2つの工法は摩擦杭です。長さで周面摩擦の支持力を得ています。
③⑤一般的に住宅程度の荷重なら大丈夫です。もちろんコンクリート造りだったり3階を超えるような鉄骨造ならそんなところじゃ杭は止められません。1番下の黄色迄行きます。
昔、柱状改良の作業員や管理の経験があります。
①ざっと工法を見た感じ住む側としてはSFP工法ですね。
②③マニュアルには沿ってると思いますよ。液状化が想定される浅層の砂地盤より下のところまで施工するからどの工法も最低限そこまでは入れると思います。
ただ、工学を少しでもカジって同業に長く居る身としては砂が地震による振動で液状化した時に密にしてるとはいえ砕石パイルが崩れないのかと聞かれたら私は疑問に思います。
なのでマニュアルが全てではないという事。極限部分での想定なんてして無いと思いますから壊れると思いますよ。
出来ないと言っているのは機械は小さいので硬い地盤は掘れない等があるからです。
④杭には支持杭と摩擦杭がありますが今回の2つの工法は摩擦杭です。長さで周面摩擦の支持力を得ています。
③⑤一般的に住宅程度の荷重なら大丈夫です。もちろんコンクリート造りだったり3階を超えるような鉄骨造ならそんなところじゃ杭は止められません。1番下の黄色迄行きます。
回答
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A
回答日時:
2025/1/4 08:36:51
致命的にゆるい地盤ですね。どちらの工法をとっても万全とは言えないと思います。保証が付いていても万が一のことがあれば損失は莫大になるのが住宅です。他の土地の方が良いかもしれません。なお、杭を支持層(黄色のところまで)まで打つなら大丈夫と思います。
A
回答日時:
2025/1/4 08:29:23
☆,質問の件で地質調査報告書を診ると地盤改良の杭打ち工法は関係
なく、地下3.m程度で最低支持応力はでるようです。また安全を診
ると7.mで支持とめる杭が妥当であり、見積は定価の価格でしょう。
なく、地下3.m程度で最低支持応力はでるようです。また安全を診
ると7.mで支持とめる杭が妥当であり、見積は定価の価格でしょう。
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