教えて!住まいの先生
Q 一条の屋根一体型パネルは壊れて発電しなくなってもそのまま屋根材として使えると聞いたのですが、下のルーフィングは寿命が来るとネットで見ました。
ということはどのみち30年程度で一旦は外さないとダメってことですよね?
外してルーフィングを交換してまた屋根の上に太陽光を置くからそのまま屋根材として使えますよって認識であってますか?
外してルーフィングを交換してまた屋根の上に太陽光を置くからそのまま屋根材として使えますよって認識であってますか?
回答
A
回答日時:
2025/10/6 09:50:57
特殊な屋根材なので回答がややこしくなります。
まず、一般的にルーフィング交換が必要かどうかどうかと言われると、ちゃんとした施工でかつ運が悪くなければルーフィングは30年以上は普通に持ちます。
絶対に替えるわけではなく、問題が出れば替えるくらいのイメージですね。
次に、屋根というのは屋根材が一時防水の役割をしていて、ルーフィングが二次防水(屋根材で防げなかった分を防ぐ)構造になっています。
一条工務店の一体型屋根は特殊で、一次防水の役割がほぼありません。
ルーフィングの二次防水だけで防水を担保しています。
ただ、二重にすることで防水性は高めてはいるようです。
ここで本題ですが、「一次防水のされていない屋根はどれだけ持つか?」という話になり、これについては30年40年経たないと分からない、ということになると思います。
もし壊れてルーフィング交換をする場面になるなら耐久性能が微妙だった可能性があるので、ちゃんと一次防水の機能がある一般的な屋根材にしたほうが無難かもしれません。(廃棄費用などは掛かるでしょうが)
まず、一般的にルーフィング交換が必要かどうかどうかと言われると、ちゃんとした施工でかつ運が悪くなければルーフィングは30年以上は普通に持ちます。
絶対に替えるわけではなく、問題が出れば替えるくらいのイメージですね。
次に、屋根というのは屋根材が一時防水の役割をしていて、ルーフィングが二次防水(屋根材で防げなかった分を防ぐ)構造になっています。
一条工務店の一体型屋根は特殊で、一次防水の役割がほぼありません。
ルーフィングの二次防水だけで防水を担保しています。
ただ、二重にすることで防水性は高めてはいるようです。
ここで本題ですが、「一次防水のされていない屋根はどれだけ持つか?」という話になり、これについては30年40年経たないと分からない、ということになると思います。
もし壊れてルーフィング交換をする場面になるなら耐久性能が微妙だった可能性があるので、ちゃんと一次防水の機能がある一般的な屋根材にしたほうが無難かもしれません。(廃棄費用などは掛かるでしょうが)
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