教えて!住まいの先生
Q 古いビルのリフォーム
築30年の5階建ビル(一階敷地面積20坪)をリフォームして、1Fを事務所、2Fを賃貸にして貸し出す、3F、4F、5Fを自宅用居住スペースにするつもりです。1,2Fの事務所スペース、3,4,5、の居住用スペース共に特別凝った内装にするつもりはありません。
専門家の方、また同じようなリフォームをされた経験のある方、事務所用ビルに住んでおられる方、特にここだけはよく見たほうがいい、こういったところはケチらいほうが良い、といった所がありましたら教えてください。
専門家の方、また同じようなリフォームをされた経験のある方、事務所用ビルに住んでおられる方、特にここだけはよく見たほうがいい、こういったところはケチらいほうが良い、といった所がありましたら教えてください。
質問日時:
2014/4/25 18:34:43
解決済み
解決日時:
2014/6/28 03:13:21
回答数: 1 | 閲覧数: 432 | お礼: 100枚
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ベストアンサーに選ばれた回答
はじめまして。
大阪・神戸・京都など関西圏で設計・監理、ホームインスペクション(住宅診断)を行っております
一級建築士の大森と申します。
よろしくお願いします。
私も業務でこれくらいの築年数のビルを調査する事があります。
特に気を付けてほしい項目としまして
まず、外部からの雨水の浸入を防ぐ事。
屋根・外壁・シーリング(コーキング)この3点は特に気を付けてください。
その他は設備にも注意していただきたいと考えます。
築30年ですと、給水管が鉄管の可能性があります。
この場合継手部分が錆びている可能性が高く、衛生上問題になる事があります。
5階建てという事なので給水方式も気になります。
直圧方式なのか、高架タンク方式なのかによってもメンテナンス方法が変わります。
特に設備器具は故障した際に費用が高額になる場合があり、あらかじめその費用を見込む、
またはリフォームの際に点検・修理のメンテナンスを実施する。
いずれかの措置を想定しておく事をおすすめします。
以上、ご参考になりましたら、幸いです。
大阪・神戸・京都など関西圏で設計・監理、ホームインスペクション(住宅診断)を行っております
一級建築士の大森と申します。
よろしくお願いします。
私も業務でこれくらいの築年数のビルを調査する事があります。
特に気を付けてほしい項目としまして
まず、外部からの雨水の浸入を防ぐ事。
屋根・外壁・シーリング(コーキング)この3点は特に気を付けてください。
その他は設備にも注意していただきたいと考えます。
築30年ですと、給水管が鉄管の可能性があります。
この場合継手部分が錆びている可能性が高く、衛生上問題になる事があります。
5階建てという事なので給水方式も気になります。
直圧方式なのか、高架タンク方式なのかによってもメンテナンス方法が変わります。
特に設備器具は故障した際に費用が高額になる場合があり、あらかじめその費用を見込む、
またはリフォームの際に点検・修理のメンテナンスを実施する。
いずれかの措置を想定しておく事をおすすめします。
以上、ご参考になりましたら、幸いです。
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