教えて！住まいの先生

抵抗器とは戦中戦後の頃の簡易溶接機のことで「溶接機の歴史」のような本の中でしか見られない機械です。
年配の人が交流アーク溶接機のことを「昔の呼び名」で「抵抗器」と呼ぶこともありますけど、質問者さんも「交流アーク溶接機」のことを「抵抗器」と書かれたのでしょうか。

もしも交流アーク溶接機のことでしたらリモコン付き交流アーク溶接機があります（電流調整ハンドルをモーターで回すタイプです）
ただし造船所ぐらいでしか使われない機種で、したがって500A出力の大型のものしかありません。

造船所がある地区で「機械関係の修理会社」で探したら取り外し部品を持っていて移植も可能かと思いますが、寸法的に合わない可能性があるので、お手持ちの溶接機を持ち込んで検討してもらわないと話に乗ってもらえないでしょう。

でも溶接していない時にしか調整できないし、何Aになったかアークを出さないとわからないし、管溶接の微妙な電流調整には向いていないと思います。
無理な改造に高い工数をかけてリモコンを付けるより直流アーク溶接機に更新することを検討されたらいかがでしょう。
TIG溶接機でも手棒のアーク溶接できるものがありますから、中古市場で「本体さえ壊れてなければ」の条件で探す手もあります。

それともそれとも「もっと別のご相談」でしたら補足してください、適合した内容でご回答いたします。

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