教えて!住まいの先生

Q 太陽熱温水器を導入するのですが、それのみだと冬お湯が賄えないと思うので石油ボイラーも考えています。 でければプロパンガスをやめたいのですが安くていい方法はないでしょうか。

質問日時: 2024/6/1 00:06:14 回答受付終了
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A 回答日時: 2024/6/1 08:17:04
太陽熱温水器に対して、否定的な立場なので
ご理解の上、ご一読ください。

設置に際し、新築時であれば全く問題はありません。
しかし、リフォームとなると話が異なります。

軽量な太陽光パネルと異なり、温水器は約250kgあります。
最も高いところに、重いものがある。
非常にバランスが悪くなることはご理解いただけるでしょう。

建物には重心と剛心と言う考え方があります。
この二つが近いほど、安定した建物になります。

重心とは、建物の重さの中心。
ほぼ家の中心と考えて差し支えありません。

一方、剛心とは建物の強さの中心。
何も考えずに建てると、剛心は家屋の北側に来ることが多いです。
これは、壁の量によるものです。

北側にはトイレや浴室等小さな部屋が多く、窓も少ない傾向です。
必然的に、壁が多くなります。

一方、南側はLDKなど大きな空間が多く、掃き出し窓をつけるでしょう。
この状態ですと、家自体は常に北側に倒れようとする働きが生じます。

前述のとおり、重心と剛心が近いほど、
バランスが良く地震に強い家屋になります。
その為、北側の間仕切りには地震に耐える壁(耐力壁)ではなく
あえてせっこうボードを用いるなど、強度を落とすことで
剛心を重心に近づける工夫をしています。

屋根に常に250kgの荷重がかかるということは、この工夫を全て
無駄にすることにつながります。

これが、リフォームでの温水器の設置に否定的になる理由です。

さて、それでも温水器を導入したいとなった場合。
日当たりが良ければ、冬場でも40度ほどのお湯が確保できます。
しかし、容量は200ℓ程度の物が多いので
浴槽にお湯を貯めるだけでも足りなくなります。

ランニングコストだけを考えれば、プロパンガスより灯油の方が
安価なケースが多いようです。

しかし、近年はガスより灯油の方が値上がり幅が大きく
あまりメリットが出なくなってしまいました。

また、灯油ボイラーの場合、灯油タンクを10年ごとに新調する手間や
買いに行く(又は配達してもらう)必要もあり、年々採用数は減っています。

因みに、200ℓの水を15℃から45℃のお湯にするために約0.3㎥のLPGを使用します。
夏場はもっと効率もよくなるでしょうが、冬場の太陽熱温水器はこの程度となります。

0.3㎥×30日=9㎥
最近のLPG平均単価が900円/㎥と考えると、毎月8,000~9,000円のガス代の節約になります。

節約額、設置費用、メンテナンス費用、設置のデメリット。
全てを含めてご検討ください。
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