教えて!住まいの先生
Q 高気密高断熱の家のエアコンの電気代について質問です。 一種換気、断熱等級5、UA値0.4以下C値0.5以下の家で22畳のリビングに設置するエアコンのサイズを考えています。
夏場メインの使用です。
200v18畳用エアコン、期間消費電力2118kWh
100v10畳用エアコン、期間消費電力929kWh
この2種類のどちらを設置するか考えています。
100v10畳用のエアコンでも十分に冷えるとの意見をよく見るのと10畳用エアコンの方が初期費用が安くて電力消費が少ないので無駄が無いのかなと考えています。
200v18畳用エアコンの方が負荷が少なくて消費電力が少なく電気代が安く済むなら18畳用の方が良いのかなとも考えいます。
迷うぐらいなら大きいエアコンにした方が良いかもしれませんが、大きいエアコンにして初期費用と日々の電気代が無駄に高くなると後悔するので質問させていただきました。
200v18畳用エアコン、期間消費電力2118kWh
100v10畳用エアコン、期間消費電力929kWh
この2種類のどちらを設置するか考えています。
100v10畳用のエアコンでも十分に冷えるとの意見をよく見るのと10畳用エアコンの方が初期費用が安くて電力消費が少ないので無駄が無いのかなと考えています。
200v18畳用エアコンの方が負荷が少なくて消費電力が少なく電気代が安く済むなら18畳用の方が良いのかなとも考えいます。
迷うぐらいなら大きいエアコンにした方が良いかもしれませんが、大きいエアコンにして初期費用と日々の電気代が無駄に高くなると後悔するので質問させていただきました。
質問日時:
2025/1/12 21:30:58
解決済み
解決日時:
2025/1/13 19:57:00
回答数: 2 | 閲覧数: 106 | お礼: 100枚
共感した: 1 この質問が不快なら
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ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2025/1/13 19:57:00
高気密高断熱の家において、エアコンの選定についての質問ですね。このような住宅環境では、断熱性能が高いためエアコンの負荷が一般的に少なくなることが予想されます。それを踏まえて、あなたのリビングに設置するエアコンのサイズ選定にはいくつかのポイントが考慮されます。
1. 冷房能力の選定
まず、冷房能力の選定についてです。リビングが22畳ということですが、一般的にエアコンの適応畳数はあくまで目安であり、実際の冷却効率は以下の要素に影響されます。
• 断熱性能: 高気密高断熱の家では、冷気の逃げにくさや外気の侵入が少ないため、エアコンの冷却効率が高くなります。そのため、一般的には家の断熱性能が優れている場合、エアコンは小さいサイズでも十分に機能します。
• 日射量: 南向きの大きな窓がある場合や、日中に強い日差しが入る場所では、冷房能力が少し大きめのものが望ましいこともあります。
• 天井高や間取り: 22畳の部屋でも天井が高かったり、開口部が多い場合は、少し大きめのエアコンが必要かもしれません。
2. エアコンの選択肢: 200V 18畳用 vs 100V 10畳用
あなたが挙げた2つの選択肢について、具体的に検討してみましょう。
(a) 200V 18畳用エアコン
• 消費電力: 2118kWh(期間消費電力)
• 特徴: 18畳用のエアコンは、より広い部屋に対応するため、通常はパワーが強く、冷却効率も高めです。高気密高断熱の住宅環境でも、部屋を迅速に冷やすためには有利な選択肢になる可能性があります。
メリット
• 安定した冷却性能: 一般的に冷房能力が余裕を持っているため、エアコンが頻繁にフル稼働することなく、負担が軽くなります。特に夏場に外気温が高い日でも、エアコンが無理なく部屋を冷やし続けることができます。
• 長期的な寿命: 余裕を持って運転することで、エアコンにかかる負荷が少なく、長期的には寿命が長くなる可能性があります。
デメリット
• 初期費用が高い: 200Vのエアコンは100Vのエアコンよりも高価で、設置費用もかかる場合が多いです。
• 電気代が高い可能性: より大きなエアコンは消費電力が高くなるため、初期費用は高くなくても、毎月の電気代が増える可能性があります。特に冷房の使用期間が長い夏場では、注意が必要です。
(b) 100V 10畳用エアコン
• 消費電力: 929kWh(期間消費電力)
• 特徴: 10畳用エアコンは、通常10畳程度の部屋に適した冷却能力を持っていますが、リビング22畳の部屋では、冷却に時間がかかり、エアコンが頻繁にフル稼働する可能性があります。
メリット
• 初期費用が安い: 100Vのエアコンは通常価格が安く、設置コストも低く抑えられます。
• 電力消費が少ない: 期間消費電力が少ないため、使用する電力そのものは少なく、結果的に電気代が安く済む可能性があります。
デメリット
• 冷却の効率が悪くなる可能性: 22畳の部屋に対しては少し小さめで、冷却に時間がかかるか、エアコンがフル稼働し続ける可能性が高くなります。そのため、エアコンが稼働する時間が長くなり、消費電力が高くなる場合もあります。
• エアコンの負荷が大きい: 10畳用エアコンが22畳の部屋を冷やすにはかなりの負荷がかかり、エアコンが故障しやすくなることも考えられます。
3. 最適な選択肢
高気密高断熱の家という点を踏まえると、基本的に冷房効率は良いと考えられます。しかし、夏場に長時間冷房を使用することが予想されるため、エアコンの冷却能力は余裕を持たせる方が快適さや省エネ効果の面で有利です。
• 100V 10畳用エアコンを選んだ場合、初期費用が安く、消費電力が少ないという点では魅力的ですが、22畳の部屋にとっては冷却効率が悪くなる可能性があります。エアコンがフル稼働し続けることで、逆に電気代がかかることもあり得ます。また、冷却に時間がかかることで室内の温度が一定にならないことも懸念されます。
• 200V 18畳用エアコンは、初期費用が高いですが、冷却能力に余裕があり、効率よく冷房を行えるため、電気代の面でも安定した運転が可能です。冷却効率が高く、エアコンにかかる負荷が少ないため、長期的には電気代が安く済むことが予想されます。また、夏場の猛暑日などで外気温が高い日にもスムーズに冷房が行われるため、快適性が高くなります。
4. 結論
あなたの住まいが高気密高断熱であれば、200Vの18畳用エアコンを選ぶのが最適と考えます。最初の投資は少し高くなりますが、冷却効率が良く、エアコンが過負荷になることを避けることができ、結果的に電気代も安く、長期的に見てもお得です。もし冷房が特に強く必要な日が続く場合には、過負荷が少ない方がエアコンの寿命を長く保つため、より良い選択と言えるでしょう。
ただし、設置後も実際に使用してみて、必要であれば温度設定や使用方法を調整することで、最適な運転状況を保つことが可能です。
1. 冷房能力の選定
まず、冷房能力の選定についてです。リビングが22畳ということですが、一般的にエアコンの適応畳数はあくまで目安であり、実際の冷却効率は以下の要素に影響されます。
• 断熱性能: 高気密高断熱の家では、冷気の逃げにくさや外気の侵入が少ないため、エアコンの冷却効率が高くなります。そのため、一般的には家の断熱性能が優れている場合、エアコンは小さいサイズでも十分に機能します。
• 日射量: 南向きの大きな窓がある場合や、日中に強い日差しが入る場所では、冷房能力が少し大きめのものが望ましいこともあります。
• 天井高や間取り: 22畳の部屋でも天井が高かったり、開口部が多い場合は、少し大きめのエアコンが必要かもしれません。
2. エアコンの選択肢: 200V 18畳用 vs 100V 10畳用
あなたが挙げた2つの選択肢について、具体的に検討してみましょう。
(a) 200V 18畳用エアコン
• 消費電力: 2118kWh(期間消費電力)
• 特徴: 18畳用のエアコンは、より広い部屋に対応するため、通常はパワーが強く、冷却効率も高めです。高気密高断熱の住宅環境でも、部屋を迅速に冷やすためには有利な選択肢になる可能性があります。
メリット
• 安定した冷却性能: 一般的に冷房能力が余裕を持っているため、エアコンが頻繁にフル稼働することなく、負担が軽くなります。特に夏場に外気温が高い日でも、エアコンが無理なく部屋を冷やし続けることができます。
• 長期的な寿命: 余裕を持って運転することで、エアコンにかかる負荷が少なく、長期的には寿命が長くなる可能性があります。
デメリット
• 初期費用が高い: 200Vのエアコンは100Vのエアコンよりも高価で、設置費用もかかる場合が多いです。
• 電気代が高い可能性: より大きなエアコンは消費電力が高くなるため、初期費用は高くなくても、毎月の電気代が増える可能性があります。特に冷房の使用期間が長い夏場では、注意が必要です。
(b) 100V 10畳用エアコン
• 消費電力: 929kWh(期間消費電力)
• 特徴: 10畳用エアコンは、通常10畳程度の部屋に適した冷却能力を持っていますが、リビング22畳の部屋では、冷却に時間がかかり、エアコンが頻繁にフル稼働する可能性があります。
メリット
• 初期費用が安い: 100Vのエアコンは通常価格が安く、設置コストも低く抑えられます。
• 電力消費が少ない: 期間消費電力が少ないため、使用する電力そのものは少なく、結果的に電気代が安く済む可能性があります。
デメリット
• 冷却の効率が悪くなる可能性: 22畳の部屋に対しては少し小さめで、冷却に時間がかかるか、エアコンがフル稼働し続ける可能性が高くなります。そのため、エアコンが稼働する時間が長くなり、消費電力が高くなる場合もあります。
• エアコンの負荷が大きい: 10畳用エアコンが22畳の部屋を冷やすにはかなりの負荷がかかり、エアコンが故障しやすくなることも考えられます。
3. 最適な選択肢
高気密高断熱の家という点を踏まえると、基本的に冷房効率は良いと考えられます。しかし、夏場に長時間冷房を使用することが予想されるため、エアコンの冷却能力は余裕を持たせる方が快適さや省エネ効果の面で有利です。
• 100V 10畳用エアコンを選んだ場合、初期費用が安く、消費電力が少ないという点では魅力的ですが、22畳の部屋にとっては冷却効率が悪くなる可能性があります。エアコンがフル稼働し続けることで、逆に電気代がかかることもあり得ます。また、冷却に時間がかかることで室内の温度が一定にならないことも懸念されます。
• 200V 18畳用エアコンは、初期費用が高いですが、冷却能力に余裕があり、効率よく冷房を行えるため、電気代の面でも安定した運転が可能です。冷却効率が高く、エアコンにかかる負荷が少ないため、長期的には電気代が安く済むことが予想されます。また、夏場の猛暑日などで外気温が高い日にもスムーズに冷房が行われるため、快適性が高くなります。
4. 結論
あなたの住まいが高気密高断熱であれば、200Vの18畳用エアコンを選ぶのが最適と考えます。最初の投資は少し高くなりますが、冷却効率が良く、エアコンが過負荷になることを避けることができ、結果的に電気代も安く、長期的に見てもお得です。もし冷房が特に強く必要な日が続く場合には、過負荷が少ない方がエアコンの寿命を長く保つため、より良い選択と言えるでしょう。
ただし、設置後も実際に使用してみて、必要であれば温度設定や使用方法を調整することで、最適な運転状況を保つことが可能です。
質問した人からのコメント
回答日時: 2025/1/13 19:57:00
両方のメリットデメリットを分かりやすく教えていただきありがとうございます。
非常に分かりやすくて、求めていた以上の回答をいただけました。
200Vの18畳用エアコンを導入します。
回答
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A
回答日時:
2025/1/13 08:00:07
>大きいエアコンにして初期費用と日々の電気代が無駄に高くなると後悔するので質問させていただきました。
小さいエアコンにして冷えない、暖まらないほうが後悔するのでは。
下記参照。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12309326362
小さいエアコンにして冷えない、暖まらないほうが後悔するのでは。
下記参照。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12309326362
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