教えて！住まいの先生

保険の項目を入れるかどうかは、請け負い業者によりますが、何らかの形で保険代金は単価に含みます。
保険項目を入れているという事は、お客様の事を考え分かりやすくしている良い業者ですね。
他の方も言われてますが、必ず請け負い代金の中に含まれてきます！
大手ハウスメーカーでも同じです。

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こんには、住宅屋です。

工事中の保険はもちろんその工事を実施する建築屋が加入しますし、
その保険料は建築工事会社が払います。

さて、建築工事会社が払う保険料はどこからくるのでしょうか？

見積に「工事保険」という項目があれば、当然お客様から頂いた
その見積書に応じた工事費からでている。

では、見積書に記載がない場合、建築会社社長のポケットマネー
なんだろうか？

お分かりのように、見積書に記載があっても、なくても、
その建築会社がその建築工事に関して支払う一切のものは、
その建築工事の請負代金から払っているのです。

「工事保険は当然建築屋が払うものですから、サービスです」
なんていわれると、気を悪くする人はいないだろう。
でも冷静に考えてください。

お客様に対して「サービス」と言ったところで、
建築工事会社が何らかの支払をするとなれば、その源泉は建築工事の
請負代金しかありません。

「諸経費」なんて項目が別途あると思うが、それこそ、何代かわからない。
最終的に諸々の雑費を諸経費として計上するのはいたし方ないとして、
「項目を極力挙げている」という意味で、「保険代」を明記している
方が評価できる見積書である....という見方もできる。

トータルとして直接工事費以外の諸経費がどの程度かで判断しなければ
ならない。
保険代別途で諸経費が10%見込んでいる見積書と、保険代込みで諸経費10%
の会社だったら、保険代＋諸経費10%の方が「ちょっと高いのではないか」
という見方もできるけどね。

単に「保険代が明記されているという」部分だけで判断するなら、
私は、いい加減な見積ではないという意味で、評価するよ。

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普通に考えて施主が払う必要はないですよね。

我が家は建築中の火災保険なども工務店もちでしたよ。

それが普通ですよ。

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