教えて!住まいの先生

Q 畳の表替えについての質問です。先日、畳表のイ草を交換してもらおうと、業者さんに来てもらいました。するとその担当者の方から『この畳床は芯材が発泡スチロールで出来ているので、畳表の貼り替えは難しい。

最近の芯材のものに畳床ごと交換した方が良い。 』と言われました。発泡スチロール製なので畳表を替えても、イ草が畳床からずれやすくなってしまうのだそうです。針を何度も通すことで発砲スチロールの芯材が弱くなるのだと仰っていました。

確かにうちの畳床は、発泡スチロールの芯材に木くずを固めたボードが片面にだけ貼り付けてあります。しかし本当にこの畳床だと、業者さんの言うように畳表の交換が難しいのでしょうか。ちなみにまだ一度も、畳表の裏返しさえやっていません。

最近は発砲スチロールを芯材に使った畳床が多いと聞きます。この芯材の畳床のかたは皆さん、畳表の貼り替え時期が来たら畳床ごと交換してるのでしょうか。全て交換すると結構な金額になるので悩んでおります。

皆さんどのようにされているのか、ご経験ご見解をお聞かせくださると助かります。宜しくお願い致します。
質問日時: 2016/1/20 09:46:26 解決済み 解決日時: 2016/1/27 10:53:08
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A 回答日時: 2016/1/27 10:53:08
発泡スチロール(スタイロフォーム)の上面にボードがついた畳ですか。
おそらく「Ⅱ型」といわれるものだと思います。

参考URL:http://oochiya.com/product/toko/index.html

確かにボード畳は、耐久性に難があるので寿命は短いです。

質問者様のお宅が築何年か存じませんが、いくらボード畳の寿命が短いと言っても、たった数年でダメになるわけではありません。
畳の寿命は使用環境(家族構成や部屋の使用頻度等)によっても異なるので、一概には言えませんが、ボード畳でも15年~25年は使えると思います。


『針を何度も通すことで発砲スチロールの芯材が弱くなる』と言われたのですね。
確かにこの業者の言っている事も、ある意味事実です。
ただそれは、賃貸物件の畳みたいに、5回も6回も張り替え作業を繰り返した場合です。

畳業者の中には張り替えるよりも、新規製作した方が作りやすい(さらには利益も上がる)という理由で、張り替えができるにもかかわらず、お客さんの無知につけこんで、色々理由を並べて「張り替えはできない→新規取り替えしかない」と持って行く業者がいるみたいです。

書かれている文章から推測すると、質問者様のお宅の畳は十分張り替えできるレベルのものだと考えられます。
ただ、畳を畳床ごと取り換える必要があるかどうかは、実際に質問者様宅の畳を見て見ない事にはハッキリ断言できません。 今までの使用状況によっては、その業者の言うように取り換えた方がいい状態なのかもしれないので。

実際に畳を見る事が出来ない以上、不安なら他社にも見積もり依頼された方がいいと思います。
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