※このページはJavaScriptを使用しています。
JavaScriptを「オン」にすると、さらに快適にご利用いただけます。設定はこちら。

教えて！住まいの先生

Q ドラマ10 正直不動産第5話「優しい嘘(うそ)」で

欠陥住宅と知っていながら故意に売りつけようとした、不動産屋は、なんらかの監督処分や罰則は、あるのでしょうか？指示処分、業務停止処分、免許停止処分とか
ドラマでは、契約寸前の未遂で終わりましたが・・・

質問日時： 2022/5/4 20:43:34 解決済み解決日時： 2022/5/5 13:02:57
回答数： 3 ｜閲覧数： 166 ｜お礼： 0枚
共感した： 0 この質問が不快なら

ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時： 2022/5/5 13:02:57

【回答】
業者売主の場合、業務停止90日に該当する可能性があります

国土交通省
宅地建物取引業者の違反行為に対する監督処分の基準
https://www.mlit.go.jp/common/000183153.pdf
※P.10の18.重要な事項に関する故意の不告知等

その他にも違反があります
●消費者契約法第4条2項の定め（取り消しできる）
●調査義務違反（仲介の場合で調査不足があった場合）
●善管注意義務違反（仲介の場合で気付けたものに気づけなかった場合）

結果、行政処分の他にも下記の責任を負います
●契約不適合責任の負担（解除or修繕）
→マンションの共用部分に関わる部分は管理組合の修繕
→業者売主の場合は業者が負担、仲介の場合は売主が負担（業者売主以外は特約で免責可能）

基本的には宅建業者がダークサイドに落ちても、得なことはありません。
最初から詐欺目的で、短い期間で荒稼ぎして逃げるモードだとわかりませんが。。。

参考になる：1
ありがとう：0
感動した：0
面白い：0

この回答が不快なら

質問した人からのコメント

回答日時： 2022/5/5 13:02:57

ありがとうございました。
勉強になりました。

回答

2 件中、1～2件を表示

A 回答日時： 2022/5/5 11:32:10

団塊世代の宅建士です。（元不動産業者）
ＮＨＫとは言いながら、よくここまでの「あり得ない」台本だな―――と思って一度、見ました。
これはドラマの「視聴率稼ぎ」ですよ。
楽しんで見れば良いじゃありませんか。

買ってもいない物件に、現場でフローリングを剥がすなど、「絶対」にあり得ず、また、床ベコベコなどなら一瞬で判明するので、９千万円以上の値段などつきません。

アニメでスーパーマンが空を飛ぶように、あり得ない世界を放映するから視聴率が上がるのです。
頭の中を「幼稚」バージョンにして、大いに楽しんだらよいです。