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教えて！住まいの先生

Q 住宅ローン減税が終わる13年目で繰上げ一括返済をする場合、元利均等返済と元金均等返済はどちらが得ですか？

元金均等返済の方が元金の減りが早く住宅ローン減税での総控除額は減る。
元金均等返済の方が金利上昇を今後した場合に月々の返済額が増えるリスクがある
元利均等返済の方が元金が減りにくいが、125%ルールや5年ルールで月々の返済は守られている。
元金が減りにくい分ローン減税の恩恵は大きい。
金利が上がった際は、利息割合が増えさらに元金は減りづらくなる。

だと思うのですが、FP関根という方の動画で元利金等の方が総返済額が減るという説明をしておりまして…
何度見ても理解できませんでした。
元利金等で繰上げ返済するより、元金均等で繰上げ返済する方が得ではないのですか？

条件としては住宅ローン減税をフルで受けたいために13年目までは繰上げ返済せず、13年目で一気に返済するものとします。
借入額は3500万円です。
金利上昇が5年に0.25の割合であった場合で教えていただけると幸いです。

質問日時： 2022/6/17 18:12:26 解決済み解決日時： 2022/6/21 23:02:20
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A 回答日時： 2022/6/21 23:02:20

そういう計算に向いているサイトがあります
↓
https://jlsim.jp/

何パターンも考慮されているようなので、詳しい計算はそのサイトに行ってご自分でやってみてください。

ところで

＞125%ルールや5年ルールで月々の返済は守られている

という文言が気になります。
「守られている」とはどういう意味でしょうか？

たしかに見せかけの返済額は125％アップまでですが、金利によっては返済額の中に占める元金がわずかになり、利息がほとんどを占め、要するに「返しても返しても減らない借金」になる可能性もあることをご理解されていますか？変動金利って綱渡りのギャンブルですよ。