教えて!住まいの先生
Q 不動産屋のマンション購入のローンで、ペアローンにするか夫婦連帯団信を適用するか住宅の無料FPに相談しました。
FP曰く、ペアローンで夫婦連帯団信だと金利が上乗せしてしまうため、民間保険に入った方が金利の上乗せ分の1/5で済むとのことでした。
次回、シュミレーション結果を持つため喫茶店を勧められましたが、不安のため不動産屋でお話を聞くことにしました。
無料FPは保険を勧められるからやめておいた方がいいと噂では聞いてはいたため、FPが保険の話をした時に絶対購入しなくてはいけないのか確認し、別に購入しなくても良いとので一応話は聞きました。
ここからが本題ですが、住宅ローンでペアローンを組む際実際に掛け捨ての保険に入ったりするパターンもあるのでしょうか?
また、次回の無料FPでは話はきくつもりですが、第三者の有料FPにも相談したほうが良いのでしょうか?
よろしくお願い致しますm(_ _)m
次回、シュミレーション結果を持つため喫茶店を勧められましたが、不安のため不動産屋でお話を聞くことにしました。
無料FPは保険を勧められるからやめておいた方がいいと噂では聞いてはいたため、FPが保険の話をした時に絶対購入しなくてはいけないのか確認し、別に購入しなくても良いとので一応話は聞きました。
ここからが本題ですが、住宅ローンでペアローンを組む際実際に掛け捨ての保険に入ったりするパターンもあるのでしょうか?
また、次回の無料FPでは話はきくつもりですが、第三者の有料FPにも相談したほうが良いのでしょうか?
よろしくお願い致しますm(_ _)m
ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2024/6/11 11:55:13
「保険のかけ方=何に備えたいのか」ですから、正解はなく、考え方の問題です。
無料のFPさんは「そのような考え」だというだけの話です。
また、働けなくなった場合、亡くなった場合の住まいをどうするのかという話にもなります。
ローンが残っても売れば良い、ローンが残らずに売れれば良い、どちらも間違いではありません。
住み続けることについても同様です。
で。
私は、夫婦連生団信はガン団信などとの比較をすべき、だと考えます。
ガン団信については、掛け捨てのガン保険と比較して、圧倒的に安いです。
こちらを選択するかどうか。
まずはそこが最重要なターニングポイントではないでしょうか。
ペアローンの団信や、連帯債務の団信(保障内容による)では、相手の分(亡くならかった側)の返済が残ってしまう事についての保険をどうするのか、という質問内容ですよね。
連帯債務の無料の団信は、主債務者のみ(フラット35の新機構団信など)、返済負担割合を設定してそれぞれの割合まで(各種金融機関の連帯債務)などいくつか種類があります。
これに特約団信としてお金をかけて、「夫婦連生団信」にすることができるパターンがあります。
個人的には、無料付帯の団信にガン50%などがついているなら、連生団信にはしない方が良いと思っています。
連生団信にすることによって、保障内容が「悪くなる」ことがあるからです。
なので、ひとつ目の確認事項は「連生団信」と「無料の元の団信」に内容の違いはありますか、です。
ガンなどの闘病生活への備えに、ほとんどの夫婦連生団信は無力です。
かなり限定的で金利も高いですが、夫婦連生ガン団信も存在します。
2つ目の確認事項は、費用対効果の話です。
ローンは残債方式です。
毎月の利息は、ローン残高×月利で付きます。
繰上返済をすれば、あるいはしなくてもローン残高は減っていきます。
団信は、保険金額=ローン残高の保険ですが、利息(上乗せ月利×ローン残高)は当初が重くなります。
例えば1000万円の月利0.02%(上乗せ金利0.24%)なら、月に2000円くらいです。
ローン残高は徐々に減っていきますから団信の保障内容(保険の金額)は徐々に減ります。
ローンの返済が進み、800万円の月利0.02%(上乗せ金利0.24%)なら、月に1600円くらいになります。
ご質問は「掛け捨ての生命保険との比較」です。
おそらくは「掛け捨ての生命保険の方が安い」です。
1000万円の死亡保険は、月々1200円〜2000円くらいです。
これに医療保険やガン保険なども加えれば、もちろんどんどん割高になっていきますが。
生命保険料控除や、いつでも見直しできるなどの要素もあります。
連生団信にする選択肢の保障内容、支払する金額。
それと同額の掛け捨ての生命保険はいくらなのか。
学資保険などの貯蓄性保険の支払免除など、そういった比較をなさって下さい。
無料のFPでも、「聞けば」答えてくれます。
保険を重複して受けたいなら、全部かける選択肢もあります。
どのように選ぶのかは自由です。
無料のFPさんは「そのような考え」だというだけの話です。
また、働けなくなった場合、亡くなった場合の住まいをどうするのかという話にもなります。
ローンが残っても売れば良い、ローンが残らずに売れれば良い、どちらも間違いではありません。
住み続けることについても同様です。
で。
私は、夫婦連生団信はガン団信などとの比較をすべき、だと考えます。
ガン団信については、掛け捨てのガン保険と比較して、圧倒的に安いです。
こちらを選択するかどうか。
まずはそこが最重要なターニングポイントではないでしょうか。
ペアローンの団信や、連帯債務の団信(保障内容による)では、相手の分(亡くならかった側)の返済が残ってしまう事についての保険をどうするのか、という質問内容ですよね。
連帯債務の無料の団信は、主債務者のみ(フラット35の新機構団信など)、返済負担割合を設定してそれぞれの割合まで(各種金融機関の連帯債務)などいくつか種類があります。
これに特約団信としてお金をかけて、「夫婦連生団信」にすることができるパターンがあります。
個人的には、無料付帯の団信にガン50%などがついているなら、連生団信にはしない方が良いと思っています。
連生団信にすることによって、保障内容が「悪くなる」ことがあるからです。
なので、ひとつ目の確認事項は「連生団信」と「無料の元の団信」に内容の違いはありますか、です。
ガンなどの闘病生活への備えに、ほとんどの夫婦連生団信は無力です。
かなり限定的で金利も高いですが、夫婦連生ガン団信も存在します。
2つ目の確認事項は、費用対効果の話です。
ローンは残債方式です。
毎月の利息は、ローン残高×月利で付きます。
繰上返済をすれば、あるいはしなくてもローン残高は減っていきます。
団信は、保険金額=ローン残高の保険ですが、利息(上乗せ月利×ローン残高)は当初が重くなります。
例えば1000万円の月利0.02%(上乗せ金利0.24%)なら、月に2000円くらいです。
ローン残高は徐々に減っていきますから団信の保障内容(保険の金額)は徐々に減ります。
ローンの返済が進み、800万円の月利0.02%(上乗せ金利0.24%)なら、月に1600円くらいになります。
ご質問は「掛け捨ての生命保険との比較」です。
おそらくは「掛け捨ての生命保険の方が安い」です。
1000万円の死亡保険は、月々1200円〜2000円くらいです。
これに医療保険やガン保険なども加えれば、もちろんどんどん割高になっていきますが。
生命保険料控除や、いつでも見直しできるなどの要素もあります。
連生団信にする選択肢の保障内容、支払する金額。
それと同額の掛け捨ての生命保険はいくらなのか。
学資保険などの貯蓄性保険の支払免除など、そういった比較をなさって下さい。
無料のFPでも、「聞けば」答えてくれます。
保険を重複して受けたいなら、全部かける選択肢もあります。
どのように選ぶのかは自由です。
回答
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A
回答日時:
2024/6/7 04:02:57
完済年齢が65歳までなら収入補償保険の方が良い場合も多いです。
掛け金月々2000円ほどで亡くなれば65の歳のなるまで毎月10万円の保険金が下りるという保険です。
うちも団信は夫だけで妻は収入補償保険に入っています。
掛け金月々2000円ほどで亡くなれば65の歳のなるまで毎月10万円の保険金が下りるという保険です。
うちも団信は夫だけで妻は収入補償保険に入っています。
A
回答日時:
2024/6/6 22:37:37
住宅ローンでペアローンを組む際実際に掛け捨ての保険に入ったりするパターンもあるのでしょうか?
不経済でも良ければそういう選択肢もあります。
「団体」信用生命保険と普通の生命保険じゃ、団体割引のことを考えれば「通常は前者の方が得」です。
多分ですが、FPは補償を削って提案していますね。多分短期の定期保険にして目先の保険料を削減するとかですね。
年齢によっては、後者の方が得な可能性も否定できませんが。質問主様は20歳だったりとかしますか?
第三者の有料FPにも相談したほうが良いのでしょうか?
大差ないと思いますよ。最終的には御自身で考えるべきです。
生命保険は家に次ぐ人生第二又は家を超える人生最大の買い物です。良く考えて購入されてください。
不経済でも良ければそういう選択肢もあります。
「団体」信用生命保険と普通の生命保険じゃ、団体割引のことを考えれば「通常は前者の方が得」です。
多分ですが、FPは補償を削って提案していますね。多分短期の定期保険にして目先の保険料を削減するとかですね。
年齢によっては、後者の方が得な可能性も否定できませんが。質問主様は20歳だったりとかしますか?
第三者の有料FPにも相談したほうが良いのでしょうか?
大差ないと思いますよ。最終的には御自身で考えるべきです。
生命保険は家に次ぐ人生第二又は家を超える人生最大の買い物です。良く考えて購入されてください。
A
回答日時:
2024/6/6 22:27:11
ペアローンは「最近は多いですよ!」と言われますが、リスクが高いのでおすすめしません。
無料FPですが、保険は強制ではないですが、その人の給与がどこから出てるかと言えば買わせる側です。無理かも…なんて絶対言いませんよ。
不安ならちゃんと有料の、不動産屋と関係ないところに行くべきだと思います。
買わせる側は、買った後あなたが自己破産しようが関係ないですからね。
無料FPですが、保険は強制ではないですが、その人の給与がどこから出てるかと言えば買わせる側です。無理かも…なんて絶対言いませんよ。
不安ならちゃんと有料の、不動産屋と関係ないところに行くべきだと思います。
買わせる側は、買った後あなたが自己破産しようが関係ないですからね。
A
回答日時:
2024/6/6 21:50:38
夫婦連帯団信って連生団信ですよね
連帯債務型のローンで連生団信にならない(団信も割合を決めて入る)商品を取扱っている金融機関であればペアローンにしないで済むので登記費用の司法書士報酬が1本分で済みますよ
連帯債務型のローンで連生団信にならない(団信も割合を決めて入る)商品を取扱っている金融機関であればペアローンにしないで済むので登記費用の司法書士報酬が1本分で済みますよ
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