教えて!住まいの先生
Q 住宅ローン金利について質問です。 近々で住宅購入を考えているのですが、変動金利と固定金利どちらにするか悩んでおります。
基準金利の引き上げが昨年から続いており、今後も金利が上昇していくものと思われますが、低金利時代が長く続いていたので、金利の低い変動金利にて住宅ローンを組まれた方がかなりの数いるのではと思われます。
変動金利がどんどん上がっていくと、返済出来なくなる人が続出する可能性もあり、そうなると銀行側も困ることになるのではと思うのですが、それでも金利の上昇は2024年10月からこれまでの上昇スピードで今後も上がっていくのでしょうか。
(その場合はとてもじゃないですが、今の低い金利の内に全期間固定の金利でローンを組んだ方が良いのではと思っております。)
色々な方のご意見をお聞かせいただけますと幸いです。
よろしくお願い致します。
変動金利がどんどん上がっていくと、返済出来なくなる人が続出する可能性もあり、そうなると銀行側も困ることになるのではと思うのですが、それでも金利の上昇は2024年10月からこれまでの上昇スピードで今後も上がっていくのでしょうか。
(その場合はとてもじゃないですが、今の低い金利の内に全期間固定の金利でローンを組んだ方が良いのではと思っております。)
色々な方のご意見をお聞かせいただけますと幸いです。
よろしくお願い致します。
回答
A
回答日時:
2025/5/23 01:16:25
うちは変動を選びました。
理由としては、いざとなったらある程度繰り上げ返済できるように積み立てもできる。という状況だったからです。
ちなみに現状で年間のローン返済額は世帯年収(手取り)の13%未満です。
住宅ローン控除が終わったら、もしくはとんでもなく金利が上がったら(目安として返済額が当初の1.5倍ぐらいになったら)、その時に積み立ててある額を繰り上げ返済予定です。
繰り上げ返済のための積み立てをするのが難しい状況であれば、私なら固定金利を選ぶかなと思います。
理由としては、いざとなったらある程度繰り上げ返済できるように積み立てもできる。という状況だったからです。
ちなみに現状で年間のローン返済額は世帯年収(手取り)の13%未満です。
住宅ローン控除が終わったら、もしくはとんでもなく金利が上がったら(目安として返済額が当初の1.5倍ぐらいになったら)、その時に積み立ててある額を繰り上げ返済予定です。
繰り上げ返済のための積み立てをするのが難しい状況であれば、私なら固定金利を選ぶかなと思います。
A
回答日時:
2025/5/17 15:50:52
>返済出来なくなる人が続出する可能性もあり、
変動金利には、「返済額は規定額以上には増えない」というルールがあります。
返済途中で困る人はギリギリの人だけです。
ただし、毎月の返済額の中の金利部分は増えますので最終的にローンが終わる時の返済額はかなり増えます。
返済途中で困る人は多くないけど、
最終回に数百万円の返済
という人は困るかも。
変動金利には、「返済額は規定額以上には増えない」というルールがあります。
返済途中で困る人はギリギリの人だけです。
ただし、毎月の返済額の中の金利部分は増えますので最終的にローンが終わる時の返済額はかなり増えます。
返済途中で困る人は多くないけど、
最終回に数百万円の返済
という人は困るかも。
A
回答日時:
2025/5/17 14:26:38
他の回答者のいう通りで住宅ローン破産者がでても銀行が困ることはありません。さらに言うとそもそも融資する際の審査金利は4%でも十分返済できる人としておりますので、破産者が大幅に増えることもありません。個人は毎月支出する金額のうち、食費や遊興費などより最も最初に借金の返済にあてるためです。そうしないと、優遇金利が適用されなくなったりしてしまいますので。
また、銀行は金利が上がった方が儲かりますので大助かりです。なので金利が上がれば銀行の株価も上がります。今まではマイナス金利によって銀行は本来の融資で儲けることがあまりできずにいたので、ATM手数料をとったり、そもそものATMを減らしたり、新規通帳発行をやめたりと苦肉の策で対応してきました。
また、銀行は金利が上がった方が儲かりますので大助かりです。なので金利が上がれば銀行の株価も上がります。今まではマイナス金利によって銀行は本来の融資で儲けることがあまりできずにいたので、ATM手数料をとったり、そもそものATMを減らしたり、新規通帳発行をやめたりと苦肉の策で対応してきました。
A
回答日時:
2025/5/17 11:15:15
考え方によるので一概には言えませんのが、私でしたら固定金利にします。
住宅ローンの期間が30~40年と長いのであれば、直近の金利が上昇傾向にあることだけを捉えて、判断するのは早計です。その先のことは何もわからないからです。ただ、過去の金利が0.5~7.0%程度。5%を超えたのは景気がかなり良かった頃と考えると、景気が良ければ収入も増えますので、退職までに返済完了する計画なら、変動金利でも困ることは無いと思います。
とはいっても、将来の金利と収入の関連性が確約されている訳ではありませんので、変動金利ですと家計への影響を把握しきれません。固定金利なら将来にわたって、家計の収入と支出をシミュレーションしやすいです。
住宅ローンの期間が30~40年と長いのであれば、直近の金利が上昇傾向にあることだけを捉えて、判断するのは早計です。その先のことは何もわからないからです。ただ、過去の金利が0.5~7.0%程度。5%を超えたのは景気がかなり良かった頃と考えると、景気が良ければ収入も増えますので、退職までに返済完了する計画なら、変動金利でも困ることは無いと思います。
とはいっても、将来の金利と収入の関連性が確約されている訳ではありませんので、変動金利ですと家計への影響を把握しきれません。固定金利なら将来にわたって、家計の収入と支出をシミュレーションしやすいです。
A
回答日時:
2025/5/17 09:17:01
「変動金利がどんどん上がっていくと、返済出来なくなる人が続出する可能性もあり、そうなると銀行側も困る」←困らないです。
信用保証協会で担保されているので、債務不履行段階で信用保証協会が銀行に支払い、債務者へ協会が弁済を求めて自宅の売却を粛々と進めます。
当方の最初の自宅の購入時は6%くらいでしたので、現在が異常なほど低金利と思います。
現在の低金利はバブル収束の失敗でデフレになったため、金利を下げて景気刺激策とインフレ誘導でしたが、うまくいかず、黒田バズーカはマイナス金利策まで発動。
こんな異常はこれからはないとするなら、金利は徐々に上がっていくはずです。
いつ、どこまでかは、米国の金利を見ながらになると思います。
トランプはドル安を誘導しているので、金利を下げろと圧力を掛けています。
従って、日本が金利を上げれば円高になりますので一気に振れるはずですが、輸出産業が悲鳴を上げるので、米ドルが金利を下げてドル安円高になるなら当面金利は上げられない。
しかし、国内で物価が高騰しているのは、円安と最低賃金を急速に上げたためですから、本来金利を上げる基調のはずです。
じりじりしながら金利を上げていくのでしょうね。
ご質問ですが、この異常な低金利で変動で借りて数十年先までこれが続くと思って借りているなら、それは将来の収入が増えるような方策を講じている人達でしょうか。
賃金は上がっていく傾向にありますから、多少金利が上がっても、相対的に借金は目減りすると思います。
そうで無かったら、最悪は住宅を手放すと言うことです。
信用保証協会で担保されているので、債務不履行段階で信用保証協会が銀行に支払い、債務者へ協会が弁済を求めて自宅の売却を粛々と進めます。
当方の最初の自宅の購入時は6%くらいでしたので、現在が異常なほど低金利と思います。
現在の低金利はバブル収束の失敗でデフレになったため、金利を下げて景気刺激策とインフレ誘導でしたが、うまくいかず、黒田バズーカはマイナス金利策まで発動。
こんな異常はこれからはないとするなら、金利は徐々に上がっていくはずです。
いつ、どこまでかは、米国の金利を見ながらになると思います。
トランプはドル安を誘導しているので、金利を下げろと圧力を掛けています。
従って、日本が金利を上げれば円高になりますので一気に振れるはずですが、輸出産業が悲鳴を上げるので、米ドルが金利を下げてドル安円高になるなら当面金利は上げられない。
しかし、国内で物価が高騰しているのは、円安と最低賃金を急速に上げたためですから、本来金利を上げる基調のはずです。
じりじりしながら金利を上げていくのでしょうね。
ご質問ですが、この異常な低金利で変動で借りて数十年先までこれが続くと思って借りているなら、それは将来の収入が増えるような方策を講じている人達でしょうか。
賃金は上がっていく傾向にありますから、多少金利が上がっても、相対的に借金は目減りすると思います。
そうで無かったら、最悪は住宅を手放すと言うことです。
A
回答日時:
2025/5/16 22:48:20
変動で組んでいる人は、金利が上昇したら一括返済や借り換えができる余裕がある人たちだと思いますよ。
返済途中で一括返済する予定がない人、保険代わりに長く借りたままにしておきたい人、金利上昇に耐えられない人などは全期間固定を選んでいる人がほとんどでしょう。
なので、返済に困る人が急増することはないでしょうし、金利上昇になんの影響も与えないと思われます。
返済途中で一括返済する予定がない人、保険代わりに長く借りたままにしておきたい人、金利上昇に耐えられない人などは全期間固定を選んでいる人がほとんどでしょう。
なので、返済に困る人が急増することはないでしょうし、金利上昇になんの影響も与えないと思われます。
A
回答日時:
2025/5/16 21:32:22
変動と固定悩む人は固定一択です。
A
回答日時:
2025/5/16 15:54:41
利上げは物価上昇の抑制にも繋がります。
住宅ローンより物価高上昇の方が家計に対する影響が大きいので日銀は利上げ行っていく予定です。
住宅ローンは保証会社が付いているので住宅ローン破綻が増えても銀行は痛くも痒くもありません。
住宅ローンより物価高上昇の方が家計に対する影響が大きいので日銀は利上げ行っていく予定です。
住宅ローンは保証会社が付いているので住宅ローン破綻が増えても銀行は痛くも痒くもありません。
A
回答日時:
2025/5/16 15:17:27
今までの金利が安すぎたのです。
ただそれは日銀の政策で安い金利(とそれ以外の商品を合わせて)やっていけたという話です。日銀の金利次第です。金利が上がればやっていけなくなります。
あなたのいう「変動金利が上がり返済に困る人が続出する」のと「銀行が損してまでも貸す」というものをどちらを取るかです
ただ銀行は保証会社を使っています(グループ企業であることも多いですが)。ですので住宅ローン破綻しても銀行本体は困りません(あくまで本体という話です。くグループ内部の保証会社使っていたらグループとしては困るでしょうけど。外部の保証会社使っていることもあるので一概には言えませんけど)
ですので、銀行的には「変動金利が上がり返済に困る人が続出する」から上がらないというのは難しいでしょうね。ただどこまで上げられるかというのは国策的に全く別問題ではあります。「変動金利が上がり返済に困る人が続出する」事態になれば景気がボロボロなのでそこまで上げられるかという問題はあります
ただそれは日銀の政策で安い金利(とそれ以外の商品を合わせて)やっていけたという話です。日銀の金利次第です。金利が上がればやっていけなくなります。
あなたのいう「変動金利が上がり返済に困る人が続出する」のと「銀行が損してまでも貸す」というものをどちらを取るかです
ただ銀行は保証会社を使っています(グループ企業であることも多いですが)。ですので住宅ローン破綻しても銀行本体は困りません(あくまで本体という話です。くグループ内部の保証会社使っていたらグループとしては困るでしょうけど。外部の保証会社使っていることもあるので一概には言えませんけど)
ですので、銀行的には「変動金利が上がり返済に困る人が続出する」から上がらないというのは難しいでしょうね。ただどこまで上げられるかというのは国策的に全く別問題ではあります。「変動金利が上がり返済に困る人が続出する」事態になれば景気がボロボロなのでそこまで上げられるかという問題はあります
A
回答日時:
2025/5/16 15:02:04
知恵袋では、昨年ごろからこういうご質問が非常に多いです。
それでもその時点では変動金利を選択される方が多かったですが、ここにきて金利が実際に上がり始めて再びご心配でしょう。
そして今の時点では専門家の間でも意見は分かれ、ほんとにわからなくなっています。
まず住宅ローン金利が上昇傾向にあるのは円安問題です。
円安は日米の金利差から起こっていて、その差を縮めれば円高になっていきます。
今円安で国民は苦しんでいますが、じつは国としてはとても儲かっているので、円安を喜んでるところもあります。
しかしトランプ大統領はこの「円安」に非常に強い懸念を示していて、大統領選のときから「円高ドル安にする」と言ってましたが、その他の政策がドル高になるような要素が多かっってので、大統領就任後も円安は進行し、日銀も金利も上げざるを得ない状況になってきました。
でもトランプ大統領がいよいと経済政策に着手し、先のトランプ関税によって、日本も大騒ぎで、上昇傾向の金利を再び下げようとする動きも出てきています。
知恵袋でも、何も知らない人は「迷わず変動」と回答するでしょうし、ちょっと知ってる人なら「今のうちに固定にすべき」と言うでしょうし、もっと知ってる人は「いやいや。金利は下がるだろうから変動にすべき」と割れるでしょう。
結局今の時点で信じていい回答は専門家からも得られないと思います。
もちろんわたしだって正しい回答はできないのですが、でもこれでは回答にならないので、あくまでわたしなりの一個人の考えとして回答します。
「現時点で全期間固定で1.9パーセント以下が可能であれば固定。それ以上なら変動」です。
今も変動を選ぶ人のほうが多いし、またそういう人たちはできるだけ早期に繰り上げ返済も視野に考えていらっしゃるようです。
それでもその時点では変動金利を選択される方が多かったですが、ここにきて金利が実際に上がり始めて再びご心配でしょう。
そして今の時点では専門家の間でも意見は分かれ、ほんとにわからなくなっています。
まず住宅ローン金利が上昇傾向にあるのは円安問題です。
円安は日米の金利差から起こっていて、その差を縮めれば円高になっていきます。
今円安で国民は苦しんでいますが、じつは国としてはとても儲かっているので、円安を喜んでるところもあります。
しかしトランプ大統領はこの「円安」に非常に強い懸念を示していて、大統領選のときから「円高ドル安にする」と言ってましたが、その他の政策がドル高になるような要素が多かっってので、大統領就任後も円安は進行し、日銀も金利も上げざるを得ない状況になってきました。
でもトランプ大統領がいよいと経済政策に着手し、先のトランプ関税によって、日本も大騒ぎで、上昇傾向の金利を再び下げようとする動きも出てきています。
知恵袋でも、何も知らない人は「迷わず変動」と回答するでしょうし、ちょっと知ってる人なら「今のうちに固定にすべき」と言うでしょうし、もっと知ってる人は「いやいや。金利は下がるだろうから変動にすべき」と割れるでしょう。
結局今の時点で信じていい回答は専門家からも得られないと思います。
もちろんわたしだって正しい回答はできないのですが、でもこれでは回答にならないので、あくまでわたしなりの一個人の考えとして回答します。
「現時点で全期間固定で1.9パーセント以下が可能であれば固定。それ以上なら変動」です。
今も変動を選ぶ人のほうが多いし、またそういう人たちはできるだけ早期に繰り上げ返済も視野に考えていらっしゃるようです。
Yahoo!不動産で住まいを探そう!
関連する物件をYahoo!不動産で探す
-
新築マンション
3LDK以上のマンション
-
賃貸物件
ペット可・相談可の賃貸物件を探す
-
中古マンション
駅まで徒歩5分以内の中古マンション
-
新築戸建て
南側に道路がある新築一戸建て
-
中古戸建て
リノベーション・リフォーム済み(予定含む)の中古一戸建て
-
土地
南側に道路がある土地