教えて!住まいの先生

Q 省エネ住宅の義務化について 2024年の秋に建築確認を受けて、あと1ヶ月ほどで家が建ちます。今更わかったことですが、我が家は省エネ住宅に該当しておらず住宅ローン控除は受けられないとのこと。。

自分たちの無知のせいなので控除を受けられないのはもう仕方ないのですが、もし省エネ住宅にしていたらどのくらい建築費用が上がっていたのでしょうか?坪単価いくら、等。
補足

皆さま色々回答ありがとうございます。
大前提ですが、建築確認のときに省エネ住宅として申請してないので、仮に今から条件を満たしたとしても住宅ローン控除は受けられないですよね…?
今もし調べて、ここ直せば省エネ住宅になるよ!となれば、住宅ローン控除使えるのでしょうか?

質問日時: 2025/6/2 09:02:38 解決済み 解決日時: 2025/6/9 12:09:50
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2025/6/9 12:09:50
数値が分からないと、何とも言えませんが、数十万円といったところでは。

省エネ地域区分によって基準は変わります。

断熱性能=外皮平均熱貫流率UA値。
平均日射熱取得率 ηAC。
(地域区分5以上なら必要、1〜4は不要)
一次エネルギー消費量。
この3つとも充たせば良いので。


ぶっちゃけ窓を、断熱性能の良いものに変えるだけというのが、ひとつ。
居室をサービスルーム(納戸)として、申請をしつつ、計算もそれに対応させる(良くない裏技)など。
日射取得は、軒や庇、窓の遮熱性能の話になります。
一次エネルギー消費量は、給湯、暖房、照明、冷房の順で改善ができます。


外皮計算して、どのくらい不足しているのですか。
その計算を「契約時や、着工前に」していないだけなのでは。
後ひと月なら、今更、窓の交換は難しいですよね。
あと僅かな差であれば、プロ仕様の窓フイルムでUA値を上げてはダメでしょうか。
そこそこの金額と見栄えの悪さというか掃除のしにくさなどがあり、そもそも断熱の窓フイルムでUA値を下げられるかは私の専門外なので、分かりませんが。
内窓や障子、シャッターなどであれば、計算に使えるのですが、フイルムは分かりません。
カーテンなどは数値UA値の改善にはなりません。



住宅ローン控除が受けられない建物は、その分だけ高く付く建物です。
数十万円くらい、最大でも200万といったところでは。

どのくらい不足しているのか、が分からないので、一般的な、断熱改修工事(窓の変更で数十万、断熱材の質や量のグレードアップで十数万)と給湯設備の変更(十数万)です。
検査や申請費用(ゼロ〜数万円)が流用できるなら、それを使えば資料となります。

おそらく、窓の変更と断熱材の強化(厚みか質の)で事足りるハズです。
樹脂サッシまたはアルミ樹脂複合サッシで、ペアガラスにすること。
玄関ドアもさほど値上げせずに高断熱化できる商品があるかもしれません。
断熱性能が違うので、必要な基準になるようにすれば「良かった」ハズです。


給湯器をガス式でしていた場合は、エコジョーズにする必要があると思います。
こちらは差額なら数万円。

一次エネルギー消費量なので、断熱性能ではなく省エネになるようにすれば良いだす。
給湯の影響は大きいので、エコキュートにする(高い)、エコジョーズにする、お湯を使う蛇口を節水タイプにするなどがあります。
エアコンを省エネ性能が高いものにする。

LIXILが、非常に分かりやすくまとめています。
省エネ基準に適合させるためのカンタンテクニック![一次エネルギー消費量基準編]
少し古い記事ですが、必要であれば検索してみて下さい。


勘違いした回答がひとつあるので、注意喚起を。

結露によって、劣化しやすくなるのは、高気密高断熱だからではないです。
それは1980年代の北海道で起きたナミダタケ事件の説明であって、本質ではありません。

壁体内結露の対策は、通気性と気密性をどのように設定するかという話です。
さらに言えば、絶対湿度と相対湿度のコントロール。
隙間風を利用して結露を防ぐなど、無知が酷すぎます。
いくら断熱性能を高めても、結露対策のために隙間風を取り入れるなど、断熱性能の無駄遣いです。

繊維系断熱材と発泡系断熱材(オープンセルとクローズドセル)とでは、対策が異なってきます。
湿気を通しやすいなら、内側の湿気が溜まりにくいような対策に。
湿気を通しにくい断熱材を使うなら、逆側の通気性をどのように設定するのか。

少なくとも、外壁に面したコンセントボックスや配線経路などが原因で劣化する構造にはしない意識が必要です。
普通はできていますが、こちらも1〜2万円くらいの経費増加にはなります。
(箇所がそれなりに多いので)
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質問した人からのコメント

回答日時: 2025/6/9 12:09:50

回答ありがとうございました!
元々建築の際に施工会社に「省エネ住宅に該当しますか?」と聞いたところ(省エネ住宅に該当しなくても一定の控除は受けられると思ってた)「それに該当する家を作ろうと思ったらかなり費用が上がるので結局マイナスだ」と回答があり鵜呑みにしており、他の方の意見を伺ってみたかったので助かりました。また諦めてましたが皆様の回答でまだ間に合う可能性があるとのことでダメ元で確認してみます。

回答

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A 回答日時: 2025/6/2 16:31:10
省エネ住宅って「断熱性能」「一次エネルギー消費量」の2つが条件を満たして受けられます

断熱性能でいえば、ローコストでも十分に基準を満たす性能と思います
地域に寄りますが、関東の6地域ならアルミサッシでもクリアできる基準です

一次エネルギー消費量も簡単に言えば電気やガスの消費を抑えた住宅であるかなので、それほど難しい問題ではないのですが
床暖房など付いているとハードルが上がってしまいクリアできなくなる可能性はあります

例えば、床暖房を無くすだけでもクリアできた可能性はありますし
太陽光を設置すればクリアできたのではないかとも考えられます

ただ、快適性を担保するためには違い設備を導入する必要があり
同じ条件で満たすには50~200万ぐらいは価格が上がった可能性はあります
(坪単価ではなく、総費用として)
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A 回答日時: 2025/6/2 11:42:59
延べ床面積120平米の場合、次のような試算があります。

変更になる部分は次のとおりです。

【天井】グラスウール10K・50mm>高性能グラスウール16K・ 150mm
【外壁】 グラスウール10K・35mm>高性能グラスウール16K ・ 85mm
【床】 A種押出法ポリスチレンフォーム保温板2種b・20mm>A種押出法ポリスチレン フォーム保温板3種b・ 60mm
【開口部】アルミサッシ ・単板ガラス>・アルミサッシ ・複層ガラス

これらによって追加コストは約87万円/戸 (約7,200円/m²)ということです。

しかしこれは基準となる目安であって、ハウスメーカーによってはもっと高くなったり、コストアップがないようにしているところもあり、こうだとは言い切れないでしょう。

ところで高気密高断熱の住宅は、湿気がこもりやすくカビが発生しやすいデメリットがあります。
また床下の断熱材や湿気はシロアリの発生リスクが高まり、建材の腐食リスクもあります。

省エネ住宅だと光熱費を低減できますが、低減額は「約2.5万円 /戸・年」で、それでコスト上昇分を回収するには35年かかります。
木造住宅の寿命は30〜40年とされているので、建て替えまでに回収できるかどうかといったところでしょう。

トータルで見て、そんなに後悔されるようなことでもないと思います。
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A 回答日時: 2025/6/2 10:14:08
>もし省エネ住宅にしていたらどのくらい建築費用が上がっていたのでしょうか?

ほぼかわらないかと。


>省エネ住宅の義務化について

ただ、これ後出しで法改正がきてるので、2025年4月までどうなるかきまってませんでしたから、どうしよもない話だと思うしかないです。
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