教えて！住まいの先生

石打のタワーマンションで管理費を使い込んでしまったニュースが流れて、改めてリゾートマンションの購入は危ない投資というイメージが世の中に流れているかと思います。使い込みは今後大変な事になりますが、そうではないリゾートマンションであっても、バブル期に建築されたリゾートマンションは１万円で売られているというニュースも最近流されております。

日本全体が敬遠している状態の中で、敢えて逆張りをするという案を考えてみました。皆様のコメントを頂ければ幸いでございます。

年金生活者となって、家賃負担や、自宅の維持管理が厳しくなってきたという場合、
または、自宅は賃貸可能なので、自宅を人に貸すという場合などで、リゾートマンションを１万円で購入し、年間１８万の管理費だけで生活出来るのであれば、毎日温泉に入れるリゾートマンションに永住するという案も考えられるのではないかという逆張りの案を考えてみました。

石打や苗場のような場所は、冬は豪雪でスキーをする時以外は過ごしにくいので、夏に暮らす様にして、冬に暮らすためにもう１箇所、温暖な地域にある１万円のリゾートマンションを購入したと考えます。

個人的に住みたいと考えている場所は草津（群馬県）と弓ヶ浜（静岡県）です。
夏は草津の自然の中で毎日草津温泉に入って暮らし、冬になったら温暖な地域にある弓ヶ浜のリゾートマンションに引っ越しします。スキーをしたい時だけ草津に移動し、夏は海水浴に行きたい時に草津から弓ヶ浜に移動します。

管理費負担が大きいですが、都内の暮らしよりは安いのではと思います。

問題は大規模修繕があった時の負担だとは思います。