教えて！住まいの先生

こんばんは。確かにそうなりますね。
大阪で不動産業に従事しており、営業エリアも比較的広域です。
役所によっては部署が同じ建物内に無い場合もありますし、市道ではなく、国道や都道府県道だと調査箇所が違いますし、一級河川等が絡むと移動するだけで大変で
すよね。
都計関連はネットで公開されている場合でも、それ以外にも多々ありますしね。
特に奈良、京都の美観地区、文化財が絡むと調査項目が増えますね。
水利組合や土地改良区、建築後退線の規制等、一日がかりになることもありますよ。
火災報知器等の義務化は市区町村によって、施行日が違うので、消防署に聞いたりするのですが、はっきりとした回答が得られない時もありますね。
今後は災害危険区域についても新たに定められるようですから、項目は増える一方ですね。
今春から住宅インスペクションに関する事項も増えましたし、重要事項説明書の内容を網羅するには本当に時間を費やします。
雑談になりすみませんが、未だに納得できないのは、評価証明書、公課証明書の書式や内容が官庁によって変わることです。
売買の日割り清算用に税額入りのものがほしいと言えば、評価証明書に税額は入っていません。別に公課証明書を取得してください。と言われるところもあれば、
評価証明書（税額入り）ですんなり申請できるところもありますしね。
更に言えば、上水道の埋設管調査に、申請書類への記入だけで済む役所（図面の写しを交付）もあれば、委任状や媒介契約書の写しが必要な役所もありますし、情報公開されても、コピーが交付されず、写真も不可、パースのみ可能だという役所もありますね。
長くなりすみません。結論は物件ごとに調査時間は異なるが、調査項目が増えすぎて大変だと言うことです。

• なるほど：1
• そうだね：0
• ありがとう：0

この回答が不快なら