教えて!住まいの先生
Q 家庭用太陽光発電システムは、地震災害時の停電にどの程度役に立ちますか。 住宅に太陽光パネルを設置するかどうか検討していますが、設置するメリットとして地震災害時の停電対策が挙げられています。
この点について、どの程度メリットがあるのか少し疑問に感じています。
メリットとしては、
地震後の停電時に電気が使える。
ということだと思いますが、
①発電できる時間は日中の数時間に限られ、夜間は、蓄電池システムがないと対応できない。
②日中の数時間であっても、全部のコンセントが使用可能ではなく、限られたコンセントのみ使用可能に過ぎない。
③200ボルトのコンセントは使用できない。つまり、200ボルトのエアコンは作動しない。
など、必ずしも停電対策には十分でないのではないかと感じます。
④ 根本的な問題として、地震によって太陽光発電システムが破壊されて稼働しない可能性があると思います。
デメリットとしては、
① 屋根に太陽光パネルを設置していることから、地震でかえって揺れが大きくなり、家屋全体の被害が大きくなる。
② 配線に損傷があった場合、火災のリスクが発生する。
ここからが具体的な質問ですが、熊本地震や東日本大震災において、家庭用太陽光発電システムがどの程度、震災時の停電に役に立ったのか、具体的に検証された資料があれば、教えてください。
メリットとしては、
地震後の停電時に電気が使える。
ということだと思いますが、
①発電できる時間は日中の数時間に限られ、夜間は、蓄電池システムがないと対応できない。
②日中の数時間であっても、全部のコンセントが使用可能ではなく、限られたコンセントのみ使用可能に過ぎない。
③200ボルトのコンセントは使用できない。つまり、200ボルトのエアコンは作動しない。
など、必ずしも停電対策には十分でないのではないかと感じます。
④ 根本的な問題として、地震によって太陽光発電システムが破壊されて稼働しない可能性があると思います。
デメリットとしては、
① 屋根に太陽光パネルを設置していることから、地震でかえって揺れが大きくなり、家屋全体の被害が大きくなる。
② 配線に損傷があった場合、火災のリスクが発生する。
ここからが具体的な質問ですが、熊本地震や東日本大震災において、家庭用太陽光発電システムがどの程度、震災時の停電に役に立ったのか、具体的に検証された資料があれば、教えてください。
質問日時:
2022/3/12 12:49:42
解決済み
解決日時:
2022/3/20 23:08:51
回答数: 5 | 閲覧数: 1060 | お礼: 25枚
共感した: 0 この質問が不快なら
回答数: 5 | 閲覧数: 1060 | お礼: 25枚
共感した: 0 この質問が不快なら
ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2022/3/20 23:08:51
当方の1軒目の住宅は太陽光発電システム6.4㎾h搭載+V2H+電気自動車で無停電ハウスにしていました。
停電が長期に渡るときは少なくとも6㎾h以上ないと家庭の全電力使用量をまかなえません。
夜間にリーフに20㎾h以上充電されていれば太陽光発電から日中使用分を補充してくれればかなり持ちます。家庭用蓄電池システムは24㎾hの旧型リーフの容量でも400万くらいはしますから、お徳です。
当方はこれにアウトランダーPHEVを持っていますので、1週間は自家発できますからV2Hに接続すれば200V機器も含めて普段通りの生活が可能です。
V2Hが無いと、太陽光発電システムのPWCから1500Wコンセントがついているので100V1500Wまでをケーブルを引っ張れば使えますが日中に数時間程度です。
1軒目は2×4でスレート瓦にして耐震性を確保しながら屋根重量を抑えました。本瓦と総重量ではほぼ同じとなります。
3軒目の先月建てた住宅は軽量陶器瓦にしました。最新型の太陽光パネルは軽量化が進んでいて、本瓦屋根を採用した住宅より軽くできています。
9㎾h搭載していますので、全館空調エアコンを使っても普段通りの生活が可能です。
そのため大型冷蔵庫を2台持っていますので、震災被災用の非常食は買い置きをしていません。冷蔵庫が使えますから。
水はエコキュートから抜いて使用します。飲めない水ですので濾過装置は準備しています。
風呂は我慢しますが、食料と電気は困らないと思います。
尚、電気自動車2台は非常用には自宅に貼り付くので、そのときは2台のガソリン車を使います。
3軒目は35メートルの標高の固い地盤で洪水や断層などを調べて避けました。耐震等級3の住宅です。
総建坪50坪で、長方形の総二階建てにして耐震構造が一番高い箱構造にしました。
太陽光発電システム単体ではご指摘のように使えない場面が多いでしょうが電気自動車を旨く使えば200V全電力供給が可能な無停電ハウス化できます。
停電が長期に渡るときは少なくとも6㎾h以上ないと家庭の全電力使用量をまかなえません。
夜間にリーフに20㎾h以上充電されていれば太陽光発電から日中使用分を補充してくれればかなり持ちます。家庭用蓄電池システムは24㎾hの旧型リーフの容量でも400万くらいはしますから、お徳です。
当方はこれにアウトランダーPHEVを持っていますので、1週間は自家発できますからV2Hに接続すれば200V機器も含めて普段通りの生活が可能です。
V2Hが無いと、太陽光発電システムのPWCから1500Wコンセントがついているので100V1500Wまでをケーブルを引っ張れば使えますが日中に数時間程度です。
1軒目は2×4でスレート瓦にして耐震性を確保しながら屋根重量を抑えました。本瓦と総重量ではほぼ同じとなります。
3軒目の先月建てた住宅は軽量陶器瓦にしました。最新型の太陽光パネルは軽量化が進んでいて、本瓦屋根を採用した住宅より軽くできています。
9㎾h搭載していますので、全館空調エアコンを使っても普段通りの生活が可能です。
そのため大型冷蔵庫を2台持っていますので、震災被災用の非常食は買い置きをしていません。冷蔵庫が使えますから。
水はエコキュートから抜いて使用します。飲めない水ですので濾過装置は準備しています。
風呂は我慢しますが、食料と電気は困らないと思います。
尚、電気自動車2台は非常用には自宅に貼り付くので、そのときは2台のガソリン車を使います。
3軒目は35メートルの標高の固い地盤で洪水や断層などを調べて避けました。耐震等級3の住宅です。
総建坪50坪で、長方形の総二階建てにして耐震構造が一番高い箱構造にしました。
太陽光発電システム単体ではご指摘のように使えない場面が多いでしょうが電気自動車を旨く使えば200V全電力供給が可能な無停電ハウス化できます。
回答
4 件中、1~4件を表示
- 前へ
- 1
- 次へ
A
回答日時:
2022/3/18 18:19:43
俺は太陽光パネル、屋根につけてるけど、売電だけ。
停電用にホンダ発電機買ってる。その方が安上がり。
停電用にホンダ発電機買ってる。その方が安上がり。
A
回答日時:
2022/3/15 03:07:48
災害対策として設置を検討しているのであれば蓄電池は必須ですね。
しかも2台くらいはあった方がいいと思いますし、200V回路も繋いだ方がいいです。
エアコンは難しいですが冷蔵庫やトイレは使えるようになります。
蓄電池容量でいうと、1kWあたり1時間程度使えます。(普通に生活するレベル)
しかも2台くらいはあった方がいいと思いますし、200V回路も繋いだ方がいいです。
エアコンは難しいですが冷蔵庫やトイレは使えるようになります。
蓄電池容量でいうと、1kWあたり1時間程度使えます。(普通に生活するレベル)
A
回答日時:
2022/3/12 15:57:39
今の住宅は地震で倒壊しませんし、太陽光パネルも屋根にしっかり固定されているので心配する必要はないでしょう。地割れとか液状化現象で有れば太陽光パネルの有無に関わらず住めなくなるので、考えるだけ無駄でしょう。
太陽光発電は、地震の直撃は受けなかったが地域一帯が停電してしまったという状況への対策となります。
効果は質問者さんの認識の通りです。
停電対策としては不完全です。
でも、無いよりはマシだよね。
普段の発電で設置費用は回収できるのでまあ設置してもいいかなぐらいの感じです。
ちなみに我が家は電気が無いと生きていけない軟弱者ばかりなので太陽光発電と蓄電池を設置して停電対策してます。設置して3年経ちましたが、未だ停電しておらず厄除けになっています。
太陽光発電は、地震の直撃は受けなかったが地域一帯が停電してしまったという状況への対策となります。
効果は質問者さんの認識の通りです。
停電対策としては不完全です。
でも、無いよりはマシだよね。
普段の発電で設置費用は回収できるのでまあ設置してもいいかなぐらいの感じです。
ちなみに我が家は電気が無いと生きていけない軟弱者ばかりなので太陽光発電と蓄電池を設置して停電対策してます。設置して3年経ちましたが、未だ停電しておらず厄除けになっています。
A
回答日時:
2022/3/12 13:10:28
震災の後に設置したので、地震に対しての有用性は評価し難いですが、台風で4日間停電した時には、それなりに役立ちました。
まず、昼に冷蔵庫を稼働させて一部の食材を救う事ができました。
また、光ファイバの電源を入れて、ノートパソコンと合わせて情報収集を行う事ができました。また、毎日スマホの充電を行う事ができました。
ただ、同時に蓄電池かEVが無いと完全な停電対策はできないという事も実感しました。特に、大電力を要する井戸のポンプ駆動ができないので、本当の災害対策の為にはハイパワーな蓄電池が必要です。
ようやく、EVがよりどりみどりで選択できる時代がやってくるようなので、何とかしてV2H機能付きでEVを接続させて、停電時にも昼は太陽光からEVに充電、夜はEVに貯めた電気を利用という究極の災害対策をなるべく早く構築したいと考えています。
まず、昼に冷蔵庫を稼働させて一部の食材を救う事ができました。
また、光ファイバの電源を入れて、ノートパソコンと合わせて情報収集を行う事ができました。また、毎日スマホの充電を行う事ができました。
ただ、同時に蓄電池かEVが無いと完全な停電対策はできないという事も実感しました。特に、大電力を要する井戸のポンプ駆動ができないので、本当の災害対策の為にはハイパワーな蓄電池が必要です。
ようやく、EVがよりどりみどりで選択できる時代がやってくるようなので、何とかしてV2H機能付きでEVを接続させて、停電時にも昼は太陽光からEVに充電、夜はEVに貯めた電気を利用という究極の災害対策をなるべく早く構築したいと考えています。
4 件中、1~4件を表示
- 前へ
- 1
- 次へ
Yahoo!不動産で住まいを探そう!
関連する物件をYahoo!不動産で探す
-
新築マンション
3LDK以上のマンション
-
賃貸物件
ペット可・相談可の賃貸物件を探す
-
中古マンション
駅まで徒歩5分以内の中古マンション
-
新築戸建て
南側に道路がある新築一戸建て
-
中古戸建て
リノベーション・リフォーム済み(予定含む)の中古一戸建て
-
土地
南側に道路がある土地