教えて!住まいの先生
Q 建材による音の響き方の違いについて オーディオルームの壁材として何を採用するか検討しています。
大建工業の製品に壁材として、材質がMDFに穴が開いたタイプ(例えばオトカベL80)と材質が特殊ロックウール板(例えばオトカベS-3)があります。
私が調べてみたところ、吸音性能について大きな差があり、MDF材質に穴あきのものは、周波数が高くなるにつれて吸音性能が下がり、反対に特殊ロックウール板のものは、周波数が高くなるについてれ吸音性能があがっています。つまり、正反対の特性です。
実際に、壁材として仕様した場合、音の響きにどのような違いが生じるのでしょうか。
よろしくお願いします。
私が調べてみたところ、吸音性能について大きな差があり、MDF材質に穴あきのものは、周波数が高くなるにつれて吸音性能が下がり、反対に特殊ロックウール板のものは、周波数が高くなるについてれ吸音性能があがっています。つまり、正反対の特性です。
実際に、壁材として仕様した場合、音の響きにどのような違いが生じるのでしょうか。
よろしくお願いします。
ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2022/5/10 06:40:31
吸音材は目的によって選びます。吸音材が吸音する原理は、内部の空間(もしくは損失が大きい素材)によって特定の音の周波数を吸収するものです。
繊維質などで内部の空間サイズが小さい場合は高い周波数を吸収します。逆に低い周波数を吸収するためには空間が大きい(かつ開口も大きい)必要があるので、穴あきボードのようなものを使います。さらに低い周波数となると壁にスリットを開けて裏に空気室を設けたりします。
なので、どの素材がいいかという話ではなくて、部屋のトータルの吸音性能をどうするのかという目的によっていろいろな素材を使う面積の割合を決めて使用します。
さらにオーディオルームの場合、スピーカー側とリスナーの背面側では吸音性能を変えますから、きちんと計算して設計してもらえる工務店に依頼した方がよいです。もちろん、住環境の一部であるので見た目や材質感との兼ね合いになります。
繊維質などで内部の空間サイズが小さい場合は高い周波数を吸収します。逆に低い周波数を吸収するためには空間が大きい(かつ開口も大きい)必要があるので、穴あきボードのようなものを使います。さらに低い周波数となると壁にスリットを開けて裏に空気室を設けたりします。
なので、どの素材がいいかという話ではなくて、部屋のトータルの吸音性能をどうするのかという目的によっていろいろな素材を使う面積の割合を決めて使用します。
さらにオーディオルームの場合、スピーカー側とリスナーの背面側では吸音性能を変えますから、きちんと計算して設計してもらえる工務店に依頼した方がよいです。もちろん、住環境の一部であるので見た目や材質感との兼ね合いになります。
質問した人からのコメント
回答日時: 2022/5/10 06:40:31
有難うございました。
回答
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A
回答日時:
2022/5/3 10:32:02
壁材仕上げなら木質系が良いのではないでしょうか?ライブになりますが、それをカーテン等で抑えると良いと思います。
A
回答日時:
2022/5/3 08:50:58
オーディオルームが母屋の中に含まれている/ない(離れ)。防音の必要ある/ない。で、施工は鼻から違いますけども?
それと広さと、コスト。青天なら、MDFなどは使いません。
それと広さと、コスト。青天なら、MDFなどは使いません。
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