教えて！住まいの先生

海に近いため パンチングフェンスが劣化、錆のため交換に至りました。

ところが、交換して2か月ほどで 塩害？による白い付着物が見られました。
施工会社の1年点検で、2月に足場を組んで 付着物（塩分だと思われる）を取り除いてもらいましたが、5月になり、また白い付着物が。施工会社によると、3か月に一度の清掃が必要とのこと。もちろんマンション管理組合としてはその度に足場は組めません。10階建てのマンションでパンチングフェンスの数は2階から10階までかなりの数です。

施工会社も良心的な面は見られますが、リサーチ不足は否めません。（管理組合でも清掃等での解決策を模索中です。）

結果論ではありますが、そもそも海からの塩害？を視野にいれた場合 どんな材料が考えられますか？
また現在のメンテナンス方法を知りたいです。

現在は、アルミ板2.0ｔ→パンチング穴開けの上 アルマイト皮膜処理（被膜圧23～24ミクロン）
アルミ板外部面パンチング穴付近に白い付着物。内部面はほとんど見当たらりません。その理由はパンチング加工する上で一方向からの穴あけになるため、片側に少しバリが発生します。穴加工の後、両面アルマイト処理の工程がなされていますが
穴あけ処理の外側にバリがあるため付着物が集積しやすくなっていると思われます。現在の材料を用いて交換するなら バリがある方を内側にすればよかったのでは？踊り場転落防止柵のため内側にバリがあっても構わなかったと思うのですが。

質問に戻ります。どんな材料がよかったのしょうか？また今後のメンテナンスについて、塩害を防ぐ洗浄能力の高いものなどありますか。またその他のメンテナンス方法について良い方法があれば教えて頂きたいのですが。
皆様どうぞ知恵をお貸しください。