教えて!住まいの先生
Q 耐震等級1について、 この度輸入住宅の注文住宅を建てる予定なのですが、希望の間取りと外観のデザインが完成して後に、耐震等級について質問した際に、この建物は耐震等級1と言われました。
屋根が洋瓦で重く、形もツーバイフォーではないので、震度6で倒壊はしなくてもヒビが入る可能性があり、地震に強い家ではないと言われました。
よく分からないのですが、耐震等級3のような地震に強い家を作る為には規制が多く輸入住宅では難しいのでしょうか?
耐震等級を上げるにはツーバイフォーなど、正方形の2階建てしか難しいのでしょうか?
素人にもわかりやすいように説明していただけたらありがたいです。
よく分からないのですが、耐震等級3のような地震に強い家を作る為には規制が多く輸入住宅では難しいのでしょうか?
耐震等級を上げるにはツーバイフォーなど、正方形の2階建てしか難しいのでしょうか?
素人にもわかりやすいように説明していただけたらありがたいです。
ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2022/5/30 22:20:54
①「輸入住宅」なのに「在来工法」と言うのが、とても珍しいですね。 通常であれば2×6が多いので、異色の建築会社ですね。
②皆さんからの回答にもある様に、「耐震等級3」を取得する事は可能ですよ。 この様な場合には「簡易計算法」と「許容応力度計算」の2つの方法が選べるのですが、この時必ず「許容応力度計算」を使って、「耐震等級3」を取得してくださいね。
★「耐力壁の量」が「耐震等級3」では、×1.50倍(これは建物に掛かる外力の倍数です)になると言う回答もありますが、「許容応力度計算」の場合であれば、×2.40~2.70倍の壁の量になりますので、この点をお忘れなく。
※この様な事情から、多分「家の間取り」にまで影響するので、積極的に「耐震等級3」を取っていないのだと思いますよ。
③更に出来るのであれば、「ボブの父さん」が言う様に、「偏心率」の計算も行って、本来の「木造用」の0.30以内ではなくて、「鉄骨用」の0.15以内を取得すれば、地震の時の「ねじれ破壊」を予防する事が出来ますので、是非とも計算しておいてくださいね。
https://jutaku.homeskun.com/legacy/taishin/taishin/henshin.html
④実際の熊本地震の様に、直下型の震度7に2回遭遇しても、「耐震等級3の家」では、倒壊どころか大きな損害も無く、そのままの状態で暮らせていますので、これからの新築であれば、必ず「耐震等級3」を取得しておいてくださいね。
「返信」があれば「追記」が出来ますので、お気軽にどうぞ。
②皆さんからの回答にもある様に、「耐震等級3」を取得する事は可能ですよ。 この様な場合には「簡易計算法」と「許容応力度計算」の2つの方法が選べるのですが、この時必ず「許容応力度計算」を使って、「耐震等級3」を取得してくださいね。
★「耐力壁の量」が「耐震等級3」では、×1.50倍(これは建物に掛かる外力の倍数です)になると言う回答もありますが、「許容応力度計算」の場合であれば、×2.40~2.70倍の壁の量になりますので、この点をお忘れなく。
※この様な事情から、多分「家の間取り」にまで影響するので、積極的に「耐震等級3」を取っていないのだと思いますよ。
③更に出来るのであれば、「ボブの父さん」が言う様に、「偏心率」の計算も行って、本来の「木造用」の0.30以内ではなくて、「鉄骨用」の0.15以内を取得すれば、地震の時の「ねじれ破壊」を予防する事が出来ますので、是非とも計算しておいてくださいね。
https://jutaku.homeskun.com/legacy/taishin/taishin/henshin.html
④実際の熊本地震の様に、直下型の震度7に2回遭遇しても、「耐震等級3の家」では、倒壊どころか大きな損害も無く、そのままの状態で暮らせていますので、これからの新築であれば、必ず「耐震等級3」を取得しておいてくださいね。
「返信」があれば「追記」が出来ますので、お気軽にどうぞ。
質問した人からのコメント
回答日時: 2022/5/30 22:20:54
すべての方にベストアンサーを送りたいです。
ありがとうございました。
回答
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A
回答日時:
2022/5/24 22:27:28
難しくないですよ。工務店が『耐震等級3なんていらない!1で十分だ!』という思考なのかもしれません
RC造や鉄骨造の耐震等級1と木造の耐震等級1は別物です。
木造の耐震等級3をとって、はじめてRC造の耐震等級1と同等になるレベルです。
耐震等級3をとるには全くハードルなど高くありません。むしろ、3は当たり前です。各地で起こっている繰り返しの地震
に耐えるには3は必須です。
地震に抵抗する面材(合板)や筋交いを耐震等級1より多く使い、1階床、2階床も合板を貼って強くします。
更にそれに見合った構造計算された強い基礎、柱、梁(本数まで細かく計算)も作られます。
大きな買い物なので耐震等級3はクリアしといたほうが、地震で大破しなくとも、住み続けるのに補修に数百万必要だとかになればシャレにならないので3は当たり前だと思っておいたほうがいいです
RC造や鉄骨造の耐震等級1と木造の耐震等級1は別物です。
木造の耐震等級3をとって、はじめてRC造の耐震等級1と同等になるレベルです。
耐震等級3をとるには全くハードルなど高くありません。むしろ、3は当たり前です。各地で起こっている繰り返しの地震
に耐えるには3は必須です。
地震に抵抗する面材(合板)や筋交いを耐震等級1より多く使い、1階床、2階床も合板を貼って強くします。
更にそれに見合った構造計算された強い基礎、柱、梁(本数まで細かく計算)も作られます。
大きな買い物なので耐震等級3はクリアしといたほうが、地震で大破しなくとも、住み続けるのに補修に数百万必要だとかになればシャレにならないので3は当たり前だと思っておいたほうがいいです
A
回答日時:
2022/5/24 19:46:26
建物の形とツーバイフォーは関係ないよ
普通、家を造ると、耐震等級は1なんだよ
2とか3は、その認定をとるかどうか、っていう差
輸入住宅に多いのは、輸入先が地震がない所だから、耐震等級っていう概念がないっていう事
さすがに日本の建築基準法に違反するわけにはいかないから、それは守るけど
建築基準法を守れば、耐震等級は1なの
それと、震度6、っていう震度は存在しないから
それだけ見ても、業者の話がちゃんと伝わってないのが見て取れる
正方形の家でないと耐震等級3をとるのが難しいと思うあたりをみても
おかしい
勿論、素人だからわからない事だらけなのは分かるけど
業者との話し合い、打ち合わせの時に、ちゃんとわからない事はわからないと、素人でも理解できる説明を求めたほうがいいね
普通、家を造ると、耐震等級は1なんだよ
2とか3は、その認定をとるかどうか、っていう差
輸入住宅に多いのは、輸入先が地震がない所だから、耐震等級っていう概念がないっていう事
さすがに日本の建築基準法に違反するわけにはいかないから、それは守るけど
建築基準法を守れば、耐震等級は1なの
それと、震度6、っていう震度は存在しないから
それだけ見ても、業者の話がちゃんと伝わってないのが見て取れる
正方形の家でないと耐震等級3をとるのが難しいと思うあたりをみても
おかしい
勿論、素人だからわからない事だらけなのは分かるけど
業者との話し合い、打ち合わせの時に、ちゃんとわからない事はわからないと、素人でも理解できる説明を求めたほうがいいね
A
回答日時:
2022/5/24 16:02:43
どこまでを輸入住宅とするかはわかりませんが、ツーバイで無いなら在来工法ということですかね?
耐震等級3は可能ですよ。ハウスメーカーでは耐震等級3を標準にしているところも多いです。
ただ耐力壁などは等級1に比べて1.5倍程度入れないといけないので、壁が多めに必要となります。
窓などがある場合は小さくする必要が出てくる可能性はあります。
耐震等級3は可能ですよ。ハウスメーカーでは耐震等級3を標準にしているところも多いです。
ただ耐力壁などは等級1に比べて1.5倍程度入れないといけないので、壁が多めに必要となります。
窓などがある場合は小さくする必要が出てくる可能性はあります。
A
回答日時:
2022/5/24 12:56:44
①、質問とする住宅会社の建築士設計者の設計能力と営業者との問題
かと思います。耐震等級は特定品格確保の促進法の一部の耐震基準で
耐震等級Ⅰは、建築基準法の最低基準の最低基準値の1.00倍以上です。
それは建物倒壊の危険値は、0.70未満として建築基準法は最低基準が、
等級1以上として、それ以上建築主や設計者の次第で判断としています。
屋根が瓦葺でも、建物の基礎支持地盤と耐震充足率X,Y共に1.50倍≧は、
差ほど金額が変わる訳でもありません。壁の亀裂も少なくされたければ、
同額で設計者へ耐震壁の捻じれの偏心率の計算は設計者ならできます。
其れの偏心率も0.30~0.15に+20万円程度でお願いをする。駄目なら
ば、第三者の個人一級建築士事務所なら安価の事務所もあります。そこ
で予算内にで可能な詳細設計図と各仕様書で、貴方様が主導立場で、近
隣建設業資格者の工務店数社から設計者助言で選択が安価となります。
かと思います。耐震等級は特定品格確保の促進法の一部の耐震基準で
耐震等級Ⅰは、建築基準法の最低基準の最低基準値の1.00倍以上です。
それは建物倒壊の危険値は、0.70未満として建築基準法は最低基準が、
等級1以上として、それ以上建築主や設計者の次第で判断としています。
屋根が瓦葺でも、建物の基礎支持地盤と耐震充足率X,Y共に1.50倍≧は、
差ほど金額が変わる訳でもありません。壁の亀裂も少なくされたければ、
同額で設計者へ耐震壁の捻じれの偏心率の計算は設計者ならできます。
其れの偏心率も0.30~0.15に+20万円程度でお願いをする。駄目なら
ば、第三者の個人一級建築士事務所なら安価の事務所もあります。そこ
で予算内にで可能な詳細設計図と各仕様書で、貴方様が主導立場で、近
隣建設業資格者の工務店数社から設計者助言で選択が安価となります。
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