教えて!住まいの先生
Q 木造3階建て住宅の構造に付いての質問です。 木造在来工法3階建て住宅の許容応力度計算を練習している者ですが、耐震等級2(倒壊)
の設定で計算したところ1階と2階の柱で所々120×120の柱でないと柱のめり込みが不可となってしまいます。そこでいっそのこと柱を全て120×120、梁幅も120としたらすっきり
すると思うのですが、材積をあまり増やしたくないし、上にのる柱より柱したの梁巾が小さいというのも見た目が悪いしでいろいろ考えるのですが。耐震等級2~3、フラット35S(A)の場合、建物のプランにもよると思うのですが、土台、胴差、梁の幅、管柱の
サイズは標準的にどのサイズで設計されているのが多いのかご存じのかたがいらっしゃったらアドバイスいただけると助かります。もちろんそのための構造計算でしょという批判
も覚悟のうえです。大体の断面寸法を押さえてから構造計算に入るとロスも少ないので。
構造計算結果といえあまり市場とかけ離れた図面になりたくないというのもあります。
因みに計算ソフトはSTRDESIGNです。
すると思うのですが、材積をあまり増やしたくないし、上にのる柱より柱したの梁巾が小さいというのも見た目が悪いしでいろいろ考えるのですが。耐震等級2~3、フラット35S(A)の場合、建物のプランにもよると思うのですが、土台、胴差、梁の幅、管柱の
サイズは標準的にどのサイズで設計されているのが多いのかご存じのかたがいらっしゃったらアドバイスいただけると助かります。もちろんそのための構造計算でしょという批判
も覚悟のうえです。大体の断面寸法を押さえてから構造計算に入るとロスも少ないので。
構造計算結果といえあまり市場とかけ離れた図面になりたくないというのもあります。
因みに計算ソフトはSTRDESIGNです。
ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2024/5/29 11:30:32
気密性の確保や面材壁の強度の観点から、少なくとも外周面の部材巾は統一すべき。というのが今の設備と構造界では技術常識とされてます。とはいえ隅柱だけ120角なんて工務店やパワービルダー、木3で混在させる構造計算屋は珍しくないんですけどね
大手HMや設計者で低コスト志向だと木3も105巾で統一するのがデフォかと思います。仰るようにめり込みが厳しくなるので、軸力集中しない配置に工夫→断面欠損量の精査(ほぞ→金物で欠損率減ります)→座金の使用→土台樹種の順で調整かけてく感じですかね
座金は「めり込み防止座金」とか「土台プレート」(商品名)とかです
大手HMや設計者で低コスト志向だと木3も105巾で統一するのがデフォかと思います。仰るようにめり込みが厳しくなるので、軸力集中しない配置に工夫→断面欠損量の精査(ほぞ→金物で欠損率減ります)→座金の使用→土台樹種の順で調整かけてく感じですかね
座金は「めり込み防止座金」とか「土台プレート」(商品名)とかです
質問した人からのコメント
回答日時: 2024/5/29 11:30:32
貴重なご意見ありがとうございました
木3で柱120角、梁巾120で計算してみました、まあまあの計算結果になりましたが数か所で柱脚部でのNGが出てしまいましたが計画のまずさを反映してのことと思います。教えて頂きました様にめり込み防止プレートでNG回避できました。ただ間取りはアクロバティックな割に柱梁を105でとのリクエストには自信ないなあと思いました。コメント励みになりました、ありがとうございました
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