教えて!住まいの先生
Q 住宅ローン控除の仕組みについて教えて下さい。
仮に金融機関で金利0.5%で住宅ローンの融資を利用し、13年間0.7%の還元を受けれるとした場合、差額の0.2%は国からお金を貰えると言う認識で合っていますか?
回答
A
回答日時:
2024/7/18 20:19:43
04963I4
色々と違います。
コレは誤字だと思いますが、一応還元ではなく還付。
還付ですから、もちろん貰えるのではありません。
次に、「控除率と金利の差分」が得になるのではなく、「実際に控除された額と払った利子の差」が得になります。
(住ロ控除自体、得と言えますが今回はあくまで「益」として)
分かり易く極端に書くと、、、
1億を貴方の書いた条件で借入て、貴方の書いた条件と同じく13年間0.7%の還付を受けたとします。
この場合、還付は計455万ですが、支払った利子は約535万。
80万程度利子の方が多くなります。
-------------------
「還付は現実、控除は理論上」でありません。
控除は差引く事。
既に収めた税から控除する事を還付と言うダケ。給付とは根本的違います。
ですから、一般の確定申告して納税する人には、還付はありません。
控除されて納税する額が減るダケです。
(結果は同じ、納税してから控除され還付されるか、納税前に控除され納税額が減るかの違い)
そして、控除は差引く事ですので、当然控除できるのは納税額までになります。
所得税から控除しきれない分が、住民税から控除されるのは、不公平だからではなく、税源移譲による調整です。
不公平と言う話なら、税源移譲前と移譲後での、控除額の不公平の調整であり、所得税から控除しきれないから不公平と言う話ではありません。
色々と違います。
コレは誤字だと思いますが、一応還元ではなく還付。
還付ですから、もちろん貰えるのではありません。
次に、「控除率と金利の差分」が得になるのではなく、「実際に控除された額と払った利子の差」が得になります。
(住ロ控除自体、得と言えますが今回はあくまで「益」として)
分かり易く極端に書くと、、、
1億を貴方の書いた条件で借入て、貴方の書いた条件と同じく13年間0.7%の還付を受けたとします。
この場合、還付は計455万ですが、支払った利子は約535万。
80万程度利子の方が多くなります。
-------------------
「還付は現実、控除は理論上」でありません。
控除は差引く事。
既に収めた税から控除する事を還付と言うダケ。給付とは根本的違います。
ですから、一般の確定申告して納税する人には、還付はありません。
控除されて納税する額が減るダケです。
(結果は同じ、納税してから控除され還付されるか、納税前に控除され納税額が減るかの違い)
そして、控除は差引く事ですので、当然控除できるのは納税額までになります。
所得税から控除しきれない分が、住民税から控除されるのは、不公平だからではなく、税源移譲による調整です。
不公平と言う話なら、税源移譲前と移譲後での、控除額の不公平の調整であり、所得税から控除しきれないから不公平と言う話ではありません。
A
回答日時:
2024/7/18 19:31:50
あの・・還付と控除の意味合いは違います。
還付は現実、控除は理論上で金利は別問題です。
仮に4,000万住宅ローン
①金利4,000万×0.5%=20万
②控除4,000万×0.7%=28万
差額の8万が国からの還付(給付)ではありません。
①の金利は最大金利計算で現実は毎月の支払が有り実質は20万以下の
支払い利息です(住宅ローンは残債方式です)
②は控除ですから最大28万円の所得税を控除する計算です。
実際にその年に28万以上の所得税を支払っていれば最大28万が
現実的には年末調整時に還付(給付)されます。
仮に15万なら還付金は15万です。
差額の13万円分は捨てます。しかし、これでは不公平なので
この13万分の一部を翌年の住民税から減税します。
(住民税の最大減税額は97,500円です)
②の住宅ローン控除は契約者のみです。購入して翌年に確定申告が
必要になります。
ちなみに控除額に満たない金額は翌年に繰り越しません。
単年単位のみの計算になります。
還付は現実、控除は理論上で金利は別問題です。
仮に4,000万住宅ローン
①金利4,000万×0.5%=20万
②控除4,000万×0.7%=28万
差額の8万が国からの還付(給付)ではありません。
①の金利は最大金利計算で現実は毎月の支払が有り実質は20万以下の
支払い利息です(住宅ローンは残債方式です)
②は控除ですから最大28万円の所得税を控除する計算です。
実際にその年に28万以上の所得税を支払っていれば最大28万が
現実的には年末調整時に還付(給付)されます。
仮に15万なら還付金は15万です。
差額の13万円分は捨てます。しかし、これでは不公平なので
この13万分の一部を翌年の住民税から減税します。
(住民税の最大減税額は97,500円です)
②の住宅ローン控除は契約者のみです。購入して翌年に確定申告が
必要になります。
ちなみに控除額に満たない金額は翌年に繰り越しません。
単年単位のみの計算になります。
A
回答日時:
2024/7/18 16:39:04
基本的にはそうなります
A
回答日時:
2024/7/18 16:05:21
あっていません。
あくまでも「控除」ですから、所得税や住民税から引いてくれる額になります。なので、あくまでも0.5%はあなたが金融機関に支払う利息、0.7%はあなたが払う税金を軽減してくれるお金です。
逆に言えば払っていない税金は返ってきませんから、例えば5000万の住宅ローンで減税が35万だった場合で、あなたが年間の税金を30万しか払っていなければ5万円分は無駄というか返ってこないということになります。
貰えるお金ではなく、あなたが支払うべき税金を軽減してくれてるだけです。
あくまでも「控除」ですから、所得税や住民税から引いてくれる額になります。なので、あくまでも0.5%はあなたが金融機関に支払う利息、0.7%はあなたが払う税金を軽減してくれるお金です。
逆に言えば払っていない税金は返ってきませんから、例えば5000万の住宅ローンで減税が35万だった場合で、あなたが年間の税金を30万しか払っていなければ5万円分は無駄というか返ってこないということになります。
貰えるお金ではなく、あなたが支払うべき税金を軽減してくれてるだけです。
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