教えて！住まいの先生

いずれ躯体構造の老朽化による建替えなどが、
検討されるでしょうね。
安全性については、管理会社か不動産に、過去
の大規模修繕経過を確認する事が必要です。
又、管理組合に確りと修繕費が積み立てられて
いる事は絶対条件ですね。→貯蓄が無いと、共
用部不具合時に都度居住者負担となります。

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こんにちは。都内で不動産経営をしている者です。

１）築60年（西暦で言っても1964年以前につくられた以上のマンションなんて、日本全国でも数は限られると思います。つまり、マンション建設のノウハウが業界的にも蓄積されていなかった時期のマンションです。配管がコンクリに埋まっていて交換が簡単ではなかったり、当然、二重床や二重天井でなかったり、長く住めるかどうか疑問ですね。

２）都心の一等地にあっても大規模物件かどうか、容積率余裕があるのかなど、建替えできるかどうかは、慎重な判断が必要になります。超一等地で、ある程度敷地の規模や容積率に余裕があったりすれば、当然マンション事業者からの建替え提案が出てきてもおかしくない築年数なので、そのような計画や検討状況はどうなっているかなども、管理会社から重要事項調査報告書を取ってみたり、管理組合の総会議事録を取り寄せて判断した方がいいですね。

★そのような情報が入手できない場合は、検討しない方が良い物件かもしれませんね。質問者さんの年齢が分かりませんが、長く住むつもりなら、築60年なんて買ってはダメですね。マンションは最後に所有する人がババを引くと言われています。

以上、ご参考になれば幸いです。

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旧耐震基準のマンションは、築60〜70年くらいしか持ちません。
あと10年も使えないものを買う人はいません。
もう少し勉強ひてから購入するべきでです。

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