教えて!住まいの先生
Q 離婚時の財産分与(不動産)について質問です。
ローンの残りはありますが、不動産やさんに見てもらったところ、アンダーローンのため手元にお金が残ることになりそうです。ここでお聞きしたいのは、仲介で売った場合と買取で売った場合で手元に残るお金に差がありますが、名義人である私は、このまま住み続けていこうと考えています。なので妻には手元に残るだろう金額の半分を渡すとして、仲介で査定した金額と買取での金額、どちらで考えるべきかです。一般的にはどうなのか、あくまで話し合いなのか、もしお分かりになる方がいらっしゃったらご教示願います。
ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2025/1/3 09:03:03
当事者同士の合意であれば何でもOKです。
合意できない場合は高い方を選んでください。低い方を選んだら「高い方で売れ」となりますよ。揉めるだけなので、高い方で処理です。
裁判所で1年とか掛けて争いたいなら低い方を主張しても良いですが、早く解決したいなら高い方一択です。
ちなみにですが、あなたが手放さない選択をする場合、「高い方のさらに上」で決着しても何らおかしく無いのでご注意ください。結局あなたが「買う」と言っているのですから、売却額ではなく購入額ベースで決めても何ら問題無いんですよ。「買い手が居る」のですからね。なので、裁判所で争うとあなたが言う「高い方」のさらに上乗せで決着する可能性もあるとお考えください。
結果として、あなたの言う「高い方」の金額が実は「安い方」だと言っても過言ではありませんよ。必ず高い方で処理してください。あなたの提示に相手が納得できず、血眼になって調べてもっと高くする方法を気付かれる方が困るからです。
交渉の際には、安い方の金額も提示しておくと良い可能性がありますね。高い方なら満足する可能性が高いでしょう。
※価値が上がっている物件なら、相手も欲しがる可能性があります。それを防ぐ意味でも、高い方を提示しなければなりません。
合意できない場合は高い方を選んでください。低い方を選んだら「高い方で売れ」となりますよ。揉めるだけなので、高い方で処理です。
裁判所で1年とか掛けて争いたいなら低い方を主張しても良いですが、早く解決したいなら高い方一択です。
ちなみにですが、あなたが手放さない選択をする場合、「高い方のさらに上」で決着しても何らおかしく無いのでご注意ください。結局あなたが「買う」と言っているのですから、売却額ではなく購入額ベースで決めても何ら問題無いんですよ。「買い手が居る」のですからね。なので、裁判所で争うとあなたが言う「高い方」のさらに上乗せで決着する可能性もあるとお考えください。
結果として、あなたの言う「高い方」の金額が実は「安い方」だと言っても過言ではありませんよ。必ず高い方で処理してください。あなたの提示に相手が納得できず、血眼になって調べてもっと高くする方法を気付かれる方が困るからです。
交渉の際には、安い方の金額も提示しておくと良い可能性がありますね。高い方なら満足する可能性が高いでしょう。
※価値が上がっている物件なら、相手も欲しがる可能性があります。それを防ぐ意味でも、高い方を提示しなければなりません。
質問した人からのコメント
回答日時: 2025/1/3 09:03:03
ありがとうございます。勉強になりました。
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