教えて!住まいの先生

Q 至急です。 長文ですがご容赦ください。 法に詳しい方やリフォームに詳しい方にご回答頂きたいです 現在、中古物件マンションを購入し、契約金のみお支払いしている状態

売買契約して売主がリフォーム屋、仲介に不動産屋、そして買主の私
間取り、建具、水回りと全てセレクトできる仕様

⓵直床構造であるこの物件は、対面キッチンやトイレ移設はPSの観点からも難しいはずなのに、平気で水回りの位置変更がされた図面で売りに出されていた。その時点で怪しいと思い、水回りの配管は極力横配管を作らないでほしいと要望。

それに伴い仕方なく間取りも変更

②工程表がない

③墨出し会では寸法入りの図面を持ってこずに現場任せ。買主が現場に赴いた為、有効寸法など提示できたが、買主が事前に仲介者である不動産屋に提出していた希望寸法記載のある図面などは情報共有されておらず、墨出し会というよりは現地調査レベル。
平気で水回りが300リビング側にズレますとか、台所もあと150はダイニングを圧迫しそうですなど、墨出し会で買主に了承を得ようとする。結果、墨出し会は中断。

④墨出し会後、不動産屋が図面を清書し直すと言っていたが、2日待っても音沙汰がないので、仕方なく買主が個人でCADソフトを購入し作成。
後々きくと、元々リフォーム会社が設計図を作れず、不動産屋が簡単な図面を作成し、他の物件は不動産屋が書いた簡易的な図面でリフォームをしていたと判明

⑤契約時、水回り設備は2社から選択可と言われるも買主はわからないので、リフォーム屋か不動産屋に同行を求めたが忙しいと断られる。K社ショールームに買主が出向き、リフォーム会社が用意したプランシートで説明を受ける。買主はその予算を上回らないよう配慮しながら、一部設備変更などを行い、プラン作成。

浴室に関しては、浴室乾燥機が契約時にはついていると説明されたが、用意されていたプランシートにはその記載がなく、鏡や人造大理石の浴槽、パネルなどのオプションもあった。浴室乾燥機をつけ、不要な鏡などを削除し、再度見積もりをだしてもらったら20万以上オーバーすることが判明。

すると「そこまでサービスをさせる気ですか!サービスの域を超えている」と仲介である不動産屋から責められ、安価なH社の一択しか選べないですと迫られる。

因みにリフォーム会社が指定するもう一社であるH社にも出向いたが、当日プランシート自体の用意がなされておらず、急遽買主とショールームの担当者とで、K社との相見積もりという形式でプランシートを作成したが、H社は選ばないとその日のうちに不動産屋へ連絡

⑥不動産屋にプランシートの中身を確認したか問いただすと、金額しか見比べてなかったと言われ、契約にあった浴室乾燥機が抜けた杜撰なプランシートであった旨を伝えると、急に言葉を詰まらせる

⑦契約以前からライティングレール、間接照明をつけたい旨、空調に配慮した部屋にしたいとお伝えし、シックハウス法などの観点からも壁つけ換気扇の導入をお願いしていた。
しかしライティングレールは現物支給、間接照明はもちろんなし、壁の換気扇はつけたことないので、もしつけたいなら現物支給で、別途10万を請求される

⑧これらの問題が発覚した時点で、一旦スタートラインに戻りましょうと不動産屋から言われたが、現場大工さんはすでに壁を作ってると伝えるも「そんなはずないし、まずは周りの壁から作るとリフォーム屋から聞いている」と不動産屋は主張。
しかし周りの壁はまだで、キッチンの壁はすでに立ち上がっている状態。
リフォーム会社と不動産屋の連携が取れてないことが露呈したものの謝罪はなし

⑨現場監督は、現場大工によると墨出しに顔を出したら後は全て大工任せで、一度も顔を出さないとのこと。
また間柱も大工の想定より少なく用意され、その中で壁を上手いこと作れと指示があったとの事

⓾買主が念のために現場に施工図面を持って行き、変更事項の連絡が来てるか現場大工に確認。何も知らされてないとのこと。

○そもそも図面がない、墨出し図面、施工図面、建設図面、電気図面などなし
仕方なく買主が用意した図面を、買主に無断で正式図面として作業される
○工程表なし
○概算見積もりさえ提示なし
○プランシートも杜撰で、結局安価なH社の商品を使うように圧をかける
○当初要望していた照明や、空調は取り入れられず、したいなら現物支給に追加10万。その返答に1ヶ月待たされる。他にも現物支給多々あり

以上のような点を踏まえて、この仲介業者や売主であるリフォーム屋は常識的に考えて普通なんでしょうか?

買主は不信感しかなく、今後どのように問題を解決していけばよいかご教示いただきたく存じます。
どうぞよろしくお願いいたします。

まとまりのない長文失礼致します
質問日時: 2025/2/25 07:14:04 解決済み 解決日時: 2025/2/26 18:53:11
回答数: 2 閲覧数: 243 お礼: 500枚
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2025/2/26 18:53:11
施工を請け負う立場の人間としては、根本的に施工を請け負うリフォーム屋自体がグダグダ過ぎるというか、よくそのような対応で今まで施工を行ってこれたのが不思議です。
まず図面が書けない、工程表も上げられないリフォーム屋はリフォーム屋ではありませんし、本当に資格のある人間が請け負っているか怪しいと思います。
あと施工に関しては不動産屋を通じて連絡や相談をするよりリフォーム屋の
担当現場監督などと打ち合わせや指示をするべきです。
間に別の人間が入ると上手く伝わらないどころか、間違って伝わることや
間違った判断をされてしまう恐れがあります。

不動産屋の図面は基本的にざっくりとした間取り図面しか作成できませんししません。
施工図は施工する建設会社の人間が描いて、大工に指示を行います。
設備図面についてはリフォーム屋が大まかな図面を上げ設備屋に実際に施工に使用する図面を描いてもらうことになります。

現場の施工の際は常に現場監督がついておれる会社なら良いのですが
複数の現場を兼務していると常駐出来ないこともあり
大工任せになることは普通にありますが、大工任せにする場合は
キチンとした図面に依る指示を行っておれば現場監督が常駐しなくても
大丈夫です。
その図面や工程表がない時点でその現場は終わっています。
図面や仕様書、工程表があってそれを元に積算し見積もりを行います。
その基本となる図面からない時点で施工を行なうこと自体が間違っています。

あと水廻りなどもともとの基本となる仕様が見積もりと併せて提案されると思います。
見積もりの仕様から変更や追加があるようなら、追加費用は必要でしょう。
まともな図面もない状態ですから、まともな仕上表や仕様なども用意されていないようなので、グダグダな対応になっていると思います。

あとは打ち合わせ時にはお互いが、希望した内容や変更した内容を記載したものを共有する必要があります。
その共有した情報をお互いに持っておけば言った言ってない、聞いた聞いてないなどのトラブルを事前に防げます。
口頭で伝えるだけでなくキチンとあとで見返せる記載したものをお互い共有しておくべきでしょう。
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質問した人からのコメント

回答日時: 2025/2/26 18:53:11

丁寧にご回答頂き誠にありがとうございます。
施工を実際にされている方のご意見を頂けて、大変参考になりました。
トラブル回避方法なども教えて頂いたので、ベストアンサーとさせていただきます。

ありがとうございました。

回答

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A 回答日時: 2025/2/25 10:00:58
>以上のような点を踏まえて、この仲介業者や売主であるリフォーム屋は常識的に考えて普通なんでしょうか?


リフォーム屋なんて、非合法すれすれでやるような会社もあるので、その状況は普通ではないけど、規模感からしたらあり得る話だと思います。

いやなら買わなければいいというそれだけの話です。


>買主は不信感しかなく、今後どのように問題を解決していけばよいかご教示いただきたく存じます。


解決はできないと思います。
法的にその辺の資料が全部そろってないといけないという決まりがないので、発注者がいいと言ったらいい。それだけなので。
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