教えて！住まいの先生

【結論から】
✅ 慰謝料の相場は一律には決まってない（ケースバイケース）。
✅ でも、立会い時間や日数分の損害賠償請求は「理屈上はできる」。
✅ ただし、金額はめちゃくちゃ低く見積もられるのが普通。

詳しく整理してやる。
① 基本の考え方
漏水被害＝**不法行為（民法709条）**に基づく損害賠償請求ができる。

請求できるのは、

実際の損害（修理費用、調査費用）

＋場合によっては**慰謝料（精神的苦痛）**も要求できる。

② 慰謝料の相場は？
漏水案件の慰謝料って、日本ではめちゃくちゃ低い傾向。

数万円～10万円くらいが超・普通。
（よほど被害が大きくない限り）

ぶっちゃけ、裁判所も「まあ、生活トラブルってそういうもんだよね」ってクッソ雑に扱う分野。

③ 立会いの時間単価とか、日数分の損害
請求「できる」けど、認められるハードルは高い。

具体的には、

「あなたが本来得られた収入がこの時間潰れたせいで減った」とか

「待機してたことで別の業務収入が失われた」とか
ガチの証明が求められる。

例：

普段、1時間働けば5000円もらえるフリーランス→漏水対応で5時間潰れた
→ 5×5000＝2万5000円 理論上は請求できる。

でも、「ただの在宅サラリーマンが立ち会いで時間取られた」だけとかだと、

ほぼゼロ評価。

「社会通念上我慢せえよ」って雑に流される可能性高い。

✅まとめ

項目 結論
慰謝料相場 数万円〜10万前後（被害が軽ければもっと低い）
立会いや日数分の損害 証明できれば請求できるが、認められるのは超レア
戦い方 ちゃんと損害の証拠（写真・日記・作業記録）取って主張するしかない。
超絶シンプルにまとめると
慰謝料はたいしてもらえない。期待するな。

でも、主張するのは自由だから、ガンガン言っとけ。

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