教えて!住まいの先生

Q 薪ストーブの煙突を壁から出す際につかうメガネ石を自作する方法をおしえてください。

セメントで型をとる方法も考えていますがなにやらむづかしそうなので色々ネットで検索したところ、木で枠をつくってブリキの板に煙突の形をくりぬいたものを二枚つくってはりつけて中にグラスウールを詰め込むという方法をみつけました。セメントで作るより重さも軽いし簡単そうで魅力的なのですが果たしてこれで断熱効果は充分なんでしょうか?ケイカルのボードかなにかを木に貼り付けるなりしたほうがよいのでしょうか?

家の壁は1,5センチも無いような杉板一枚と外にトタンが張ってあるだけなので出来るだけ軽めのメガネ石を設置したいとおもっています。

グラスウールとはどれくらいの断熱性があるものなのかわからないので詳しい方いましたらおしえてください。

出来れば木やケイカルボードやグラスウールやブリキなど安価で軽いもので自作したいとおもっていますが火事だけは起こしたくないので悩んでいます。よろしくおねがいします。
質問日時: 2009/12/13 19:47:32 解決済み 解決日時: 2009/12/28 08:55:31
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A 回答日時: 2009/12/28 08:55:31
重くとも既製のめがね石を使うべきです、ガラス繊維などは樹脂を染み込ませてあるので匂いが出る可能性があります、煙突の表面温度には耐えられません。
両側を既製の穴あきステン板などで挟む込むことで体裁は整えることが出来ますし、内部に最近流行のポリスチレンフォーム、ガラス繊維布などでの加工も温度的には可能だとは思いますが、火事などはどのような状態で発生するか結論は出せないのでは無いかと思います。
私なら既製のめがね石を小さくする、薄くする、穴を沢山明けるなどで重量を軽くします。
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A 回答日時: 2009/12/20 22:51:45
煙突が駆体を抜ける時に一番配慮しなければならないのが、駆体への熱の伝播です。
メガネ石は煙突部分の高温を耐熱材として受ける役割と、構造部への温度を抑える役割とがあります。
ポイントと考えているのは低温炭化の危険性が実証されている100℃までは達しないこと。 これを、50℃に抑えるまで安全を見て、横引き関通部分の構造と材質が変わってきます。めがね石はイソライト製がお奨めです。
薄い壁の場合には、めがね石を支える棚を設けます。

グラスウールの常用耐熱温度は500℃、ロックウールは650℃です。それ以上では収縮します。
ですので、その温度より高温の場合は、セラミックファイバーブランケットイソウールのマット状があります。これは常用1100℃まで可能です。
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A 回答日時: 2009/12/14 00:24:37
耐火仕様ならグラスウールでもセラミックでも構わないと思いますが前回答者の方の言うとおりメガネ石が無難です。
ただし可燃物との離隔距離1/2Dつまり排気筒の半径分は離して下さい。あとそれ自体は不燃でも熱は伝わるものも
駄目です。それとちゃんと給気口は設けましたか?室内の空気燃やしますので密閉度高いと酸欠になる恐れありますよ
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