教えて!住まいの先生
Q 雨漏れ?の調査はどんな方法で行うのでしょうか? また、どんな業者に頼めばよいのでしょうか?
ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2014/7/5 12:18:12
数えきれないほどの検査の方法がありますが、機械を使っても、使う人間の経験とスキルによるところが大きく、あまり役立たないことが多いです。
弊社にも赤外線サーモグラフィー、雨漏り用の通電検知器、光ファイバースコープなど多くの機械がありますが、通常の雨漏りの場合は出番がないです。
どちらかと言うと、こちらの診断に納得しない人に目で見てわかるようにするために使う事の方が多いですよ。でも、機械を動かすと費用も大きくなる(請求しなければならない金額も大きくなる)ので、滅多に使いません。
防水、屋根工事、板金工事、建築(家の構造)に精通していて、雨漏り修理の経験が多くスキルが高い人なら、だいたい状況で雨漏りの場所を推測できます。そして、その推測はほぼ合っています。
頼む業者は・・・・
手っ取り早いのは工務店。自分で判らなければ、出入りの防水屋とか屋根屋とか、板金屋を連れてくるくらいの度量を持った本物の工務店がイイですね。いわゆるリフォーム屋ではダメです。
他の業種は、それぞれの技量差が非常にあるので、どれとは言えません。
弊社にも赤外線サーモグラフィー、雨漏り用の通電検知器、光ファイバースコープなど多くの機械がありますが、通常の雨漏りの場合は出番がないです。
どちらかと言うと、こちらの診断に納得しない人に目で見てわかるようにするために使う事の方が多いですよ。でも、機械を動かすと費用も大きくなる(請求しなければならない金額も大きくなる)ので、滅多に使いません。
防水、屋根工事、板金工事、建築(家の構造)に精通していて、雨漏り修理の経験が多くスキルが高い人なら、だいたい状況で雨漏りの場所を推測できます。そして、その推測はほぼ合っています。
頼む業者は・・・・
手っ取り早いのは工務店。自分で判らなければ、出入りの防水屋とか屋根屋とか、板金屋を連れてくるくらいの度量を持った本物の工務店がイイですね。いわゆるリフォーム屋ではダメです。
他の業種は、それぞれの技量差が非常にあるので、どれとは言えません。
質問した人からのコメント
回答日時: 2014/7/5 12:18:12
ありがとうございます。
回答

poraporutomoさん
はじめまして、ホームインスペクション(住宅診断、住宅検査)をしている建築士の柴尾と申します。宜しくお願い致します。
雨漏れの調査方法ですが、壁や天井などに点検口などがありましたら、そこから確認する方法や機材を使う方法などがあります。機材での調査ですがサーモグラフィカメラを使って壁・天井などの温度差などを計測し雨漏れ箇所を推定します。また、ファイバースコープカメラを使って、コンセントボックスやダウンライトなどの小さな穴から、このカメラを入れて確認を行う方法があります。また、実際に水をまく散水試験を行う場合もあります。
業者ですが私たちのような、住宅診断・調査会社や漏水専門の業者さんもあります。また、リフォームなどを行っている業者さんでも対応が可能かと思います。業者により調査方法が色々とありますので、ご確認をされてみてはいかがでしょうか。
以上、ご参考になれば幸いです。
はじめまして、ホームインスペクション(住宅診断、住宅検査)をしている建築士の柴尾と申します。宜しくお願い致します。
雨漏れの調査方法ですが、壁や天井などに点検口などがありましたら、そこから確認する方法や機材を使う方法などがあります。機材での調査ですがサーモグラフィカメラを使って壁・天井などの温度差などを計測し雨漏れ箇所を推定します。また、ファイバースコープカメラを使って、コンセントボックスやダウンライトなどの小さな穴から、このカメラを入れて確認を行う方法があります。また、実際に水をまく散水試験を行う場合もあります。
業者ですが私たちのような、住宅診断・調査会社や漏水専門の業者さんもあります。また、リフォームなどを行っている業者さんでも対応が可能かと思います。業者により調査方法が色々とありますので、ご確認をされてみてはいかがでしょうか。
以上、ご参考になれば幸いです。
A
回答日時:
2014/7/5 09:28:31
お願いする先は、施工業者や、お近くの工務店や、屋根板金屋等があります。
調査方法は、漏水先から漏水経路を辿って
漏水元と思われる所に多方向から水をかけて確認です。
確認出来たら補修修理して、しばらく様子を見ます。大体これで直りますが、希にとんでもなく離れた場所からまだ伝って来てる場合もあります。この時は再調査して同じ事を繰返して、漏水が無くなったら完了です。
発見しにくい漏水元は、外壁の横流れで修理範囲も大きくなりやすい所でもあります。
調査方法は、漏水先から漏水経路を辿って
漏水元と思われる所に多方向から水をかけて確認です。
確認出来たら補修修理して、しばらく様子を見ます。大体これで直りますが、希にとんでもなく離れた場所からまだ伝って来てる場合もあります。この時は再調査して同じ事を繰返して、漏水が無くなったら完了です。
発見しにくい漏水元は、外壁の横流れで修理範囲も大きくなりやすい所でもあります。
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