教えて!住まいの先生
Q銀行の「量的緩和」と「質的緩和」の違いが今一つ判りません。
「量的緩和」は、貸し出す審査を緩くして信用の低い客にもどんどん貸すことで
「質的緩和」は、貸し出し金利をゼロにまで下げること
という理解でよろしいでしょうか?
違いましたらそれぞれの定義を、違いが判るようにご教示ください。
「質的緩和」は、貸し出し金利をゼロにまで下げること
という理解でよろしいでしょうか?
違いましたらそれぞれの定義を、違いが判るようにご教示ください。
ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:2016/1/18 03:43:30
量的緩和・・・国債がばって買うこと。(信用の低い債券は買いません)
質的緩和・・・債券以外の元本が必ずしも確定できないものを買うこと。
量的緩和では、国債以上のリスクを保有する経済主体には資金は供給されなけど、質的緩和ではよりリスクマネーに資金が供給されることになります。
質的緩和・・・債券以外の元本が必ずしも確定できないものを買うこと。
量的緩和では、国債以上のリスクを保有する経済主体には資金は供給されなけど、質的緩和ではよりリスクマネーに資金が供給されることになります。
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A
回答日時:2015/12/30 12:34:26
日銀が言ってる量的緩和は年間80兆円ペースで国債を買ってペースマネーを増やすということです。2001年~2006年の緩和では天井が40兆円(日銀当座預金)でしたから超量的緩和と言えます。既に日銀当座預金は200兆円を超えています。しかし、マネーサプライの増加にはなっていません。
質的緩和については、通常の中央銀行の金融政策では国債購入(買いオペ)ですが株式指数連動投信(ETF)や不動産投信(J-REIT)を購入し始めたのです。これは株式市場と不動産市場での価格下落を抑える効果が期待されます。また、国債の償還までの未経過期間が7年~ 10年まで長期化していること(2001年~2006年までの緩和では2年)なども質的緩和と言えると思われます。
質的緩和については、通常の中央銀行の金融政策では国債購入(買いオペ)ですが株式指数連動投信(ETF)や不動産投信(J-REIT)を購入し始めたのです。これは株式市場と不動産市場での価格下落を抑える効果が期待されます。また、国債の償還までの未経過期間が7年~ 10年まで長期化していること(2001年~2006年までの緩和では2年)なども質的緩和と言えると思われます。
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