教えて！住まいの先生
Q 既存住宅瑕疵担保保険の仕組みについて。 中古住宅購入を検討中なのですが、その物件が例えばインスペクションで修繕しなければならない箇所が出た場合には買い手が費用を出して修繕するので
すか？
修繕しなければならない箇所が出た場合には、買い手が修繕をして再検査をしてその後に保険に入れて、その後引き渡し5年間は瑕疵担保保険に加入できると説明を受けました。
どこの会社の保険に入るのかもまだ説明を受けてはいないですが、例えどこの保険会社でもインスペクションを受け、修繕すべき所は修繕し瑕疵担保保険に入り保険証明書？を発行してもらえば住宅ローン控除も受けられるのでしょうか？
検討している物件は築20年越えています。
調べてみたのですがどうしても答えが見つからず困っています。
いまいち瑕疵担保保険の仕組みがよくわからないのです。
修繕しなければならない箇所が出た場合には、買い手が修繕をして再検査をしてその後に保険に入れて、その後引き渡し5年間は瑕疵担保保険に加入できると説明を受けました。
どこの会社の保険に入るのかもまだ説明を受けてはいないですが、例えどこの保険会社でもインスペクションを受け、修繕すべき所は修繕し瑕疵担保保険に入り保険証明書？を発行してもらえば住宅ローン控除も受けられるのでしょうか？
検討している物件は築20年越えています。
調べてみたのですがどうしても答えが見つからず困っています。
いまいち瑕疵担保保険の仕組みがよくわからないのです。
ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時：
2017/5/1 03:13:07
はじめまして、ホームインスペクション（住宅診断、住宅検査）をしている建築士の川野と申します。
ご質問の修繕・住宅ローン控除について回答させていただきます。
まず誰が修繕をするかどうかですが、これは交渉となります。
売主が修繕をしていただける場合もあれば、買主がする場合もあります。
極端な例ですが、個人間売買で現状渡しの場合は、売主負担は難しいかもしれません。
瑕疵担保責任の期間が設けられていて、該当する可能性があるものについては、引渡し前でも売主負担で直してもらえるかもしれません。
保険期間についてですが、個人間売買の既存住宅かし保証保険は、1年若しくは5年となります。
売主が宅建業者の場合は、2年若しくは5年となります。
詳しくは、例えば日本住宅保証検査機構（JIO）のサイトをご参考ください。http://www.jio-kensa.co.jp/insurance/kizon_jutaku/personal09.html
住宅ローン控除については、既存住宅売買瑕疵保険付保証明書が必要となります。
控除できる諸条件がありますので、所轄の税務署とこちらをご参考ください。http://www.mlit.go.jp/common/001157469.pdf
ご参考いただければ幸いです。
ご質問の修繕・住宅ローン控除について回答させていただきます。
まず誰が修繕をするかどうかですが、これは交渉となります。
売主が修繕をしていただける場合もあれば、買主がする場合もあります。
極端な例ですが、個人間売買で現状渡しの場合は、売主負担は難しいかもしれません。
瑕疵担保責任の期間が設けられていて、該当する可能性があるものについては、引渡し前でも売主負担で直してもらえるかもしれません。
保険期間についてですが、個人間売買の既存住宅かし保証保険は、1年若しくは5年となります。
売主が宅建業者の場合は、2年若しくは5年となります。
詳しくは、例えば日本住宅保証検査機構（JIO）のサイトをご参考ください。http://www.jio-kensa.co.jp/insurance/kizon_jutaku/personal09.html
住宅ローン控除については、既存住宅売買瑕疵保険付保証明書が必要となります。
控除できる諸条件がありますので、所轄の税務署とこちらをご参考ください。http://www.mlit.go.jp/common/001157469.pdf
ご参考いただければ幸いです。
回答
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A
回答日時：
2017/4/18 11:17:08
ややこしいですが、簡単に
既存住宅瑕疵担保責任保険はJIOの定める保険で宅建業者しか加入出来ません、さらに売り主が宅建業者で既に加入した状態で買主が買わなければ、買主が購入後には、如何なる理由や証明書があろうと加入出来ません。
一方、宅建業者が売買する中古住宅につけるのは
瑕疵担保責任です。
売り主が宅建業者の場合は瑕疵担保責任を二年付けなければいけません（免責を除く）
木造で築20年を超える建築物の住宅ローン控除を受けるには
既存住宅瑕疵担保責任保険
既存住宅性能評価書（耐震一級以上）
などが必要です。
簡単に書きました
ホームインスペクションなどの家屋調査で修繕が必要となった場合は、売り主と買い主とで費用負担の交渉となると思います。（瑕疵なら売主側が費用負担）
ま、売り主は嫌なら買うなのスタンスで来るかもしれませんが…
既存住宅瑕疵担保責任保険はJIOの定める保険で宅建業者しか加入出来ません、さらに売り主が宅建業者で既に加入した状態で買主が買わなければ、買主が購入後には、如何なる理由や証明書があろうと加入出来ません。
一方、宅建業者が売買する中古住宅につけるのは
瑕疵担保責任です。
売り主が宅建業者の場合は瑕疵担保責任を二年付けなければいけません（免責を除く）
木造で築20年を超える建築物の住宅ローン控除を受けるには
既存住宅瑕疵担保責任保険
既存住宅性能評価書（耐震一級以上）
などが必要です。
簡単に書きました
ホームインスペクションなどの家屋調査で修繕が必要となった場合は、売り主と買い主とで費用負担の交渉となると思います。（瑕疵なら売主側が費用負担）
ま、売り主は嫌なら買うなのスタンスで来るかもしれませんが…
A
回答日時：
2017/4/17 07:53:59
☆、H21年10月以降の新築では住宅瑕疵保証制度が10年とされたが、
゛゛それ以前は民法第637条や宅建者が売主では、中古建物でも2年の
゛゛瑕疵保証基準はあるが、それ以外の建築主には義務がありません。
゛゛購入する方が素人なりに診断か建築士専門者に依頼することです。
☆、自動車でも個人売買には、転売に中古車販売店以外は付けません。
゛゛住宅も経年経過で不具合があって当然です。故に、手頃な価格と
゛゛なります。其れを理解し、購入前に建築士や施工管理士へ依頼の
゛゛確認すべきです。中古保証保険もあるがその分を上乗せします。
゛゛それ以前は民法第637条や宅建者が売主では、中古建物でも2年の
゛゛瑕疵保証基準はあるが、それ以外の建築主には義務がありません。
゛゛購入する方が素人なりに診断か建築士専門者に依頼することです。
☆、自動車でも個人売買には、転売に中古車販売店以外は付けません。
゛゛住宅も経年経過で不具合があって当然です。故に、手頃な価格と
゛゛なります。其れを理解し、購入前に建築士や施工管理士へ依頼の
゛゛確認すべきです。中古保証保険もあるがその分を上乗せします。
A
回答日時：
2017/4/17 07:24:07
国土交通省管轄の制度のようですが、一般の損害保険とは違い保険会社は関係ないようです
各団体があるようなのでＨＰ見て確認しましょう
各団体があるようなのでＨＰ見て確認しましょう
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