教えて!住まいの先生

Q 大手ハウスメーカーの賃貸アパートの設計や図面作成は、プロが行っているのでしょうか?

それとも、知識が乏しいスタッフがマニュアルに沿って適当に作っているのでしょうか?
入居すべきではない物件選びについて教えてください。

現在、大手ハウスメーカーの気泡コン造アパートに住んでいます。
入居時は建設中だったために内装を確認できなかったのですが、このハウスメーカーの正規代理店で話を聞いたり、事前にハウスメーカーのサイトを確認した結果、大変魅力に感じたので契約しました。
しかし、実際は地獄のような不良物件でした。

正規代理店やメーカーサイトと、実際の質の相違点は、
夏は涼しく冬は暖かい→夏は猛暑、冬は極寒。
隣や上階からの騒音は響きにくい→音も振動も酷すぎて何をしているのか把握可能
湿気がこもりにくい→窓が結露している部屋もある。衣類、革製品、木製品は全てカビが発生し、キッチンシンク下も水滴だらけ。

他にも、外壁に設置されている太陽光発電機や給湯器が稼働している時の振動と騒音が室内に物凄く響いたり、他の部屋の料理臭が24時間通気口(閉められないタイプ)から入ってきたりなど、あげるとキリがありません。

管理しているハウスメーカーの相談窓口に連絡しても返事を放置され、大元の会社窓口に直接相談しても、まともな対応をしてもらえなっかたので、このハウスメーカーに頼らずに他の業者に確認してもらった所、設計と施工ミスを指摘されました。
この物件にはオーナーもいるのですが、高齢オーナーのため建物についての知識はなさそうです。

今までいくつかの集合住宅に入居したこともありますし、軽量鉄骨アパートに入居したこともありますが、ここまで酷い物件は初めてです。

引越しを検討しているものの、また失敗したくないので、プロが建てた物件に入居したいです。新築でもやめた方がいい物件や、建設中でもダメな物件の見抜き方もあれば教えてください。
質問日時: 2020/10/16 14:00:19 解決済み 解決日時: 2020/10/25 14:24:32
回答数: 6 閲覧数: 304 お礼: 250枚
共感した: 0 この質問が不快なら

ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2020/10/25 14:24:32
大手ハウスメーカーに勤務している者です。

ご質問に回答と対応を記載します。

>>大手ハウスメーカーの賃貸アパートの設計や図面作成は、プロが行っているのでしょうか?
→ プロがしているのは間違いありませんが、プロでも能力が異なりますし、新人からベテランまでいます。

また、不良物件や欠陥物件は、設計や図面作成とは全く関係ありません。

建物品質は使う材料と施工業者が全てです。

賃貸物件ではよくある事ですが、依頼主のオーナーは自分が住む訳ではないので、出来るだけ安く建てたい訳です。
安く建築するとなると、品質が落ちるのは必然です。

また、施工不良や欠陥住宅であれば建築会社の責任です。


今後の対応ですが、

>>このハウスメーカーに頼らず
に他の業者に確認してもらった所、設計と施工ミスを指摘されました。
→ ここまでしていれば大丈夫です。
私なら調査結果をハウスメーカーと仲介業者に提出し、家賃や引越し費用の負担をしてもらい引越ししますね。
訴訟しても不利益を被ったと言う事で、間違いなく勝てると思いますよ。
  • 参考になる:1
  • ありがとう:0
  • 感動した:0
  • 面白い:0

この回答が不快なら

質問した人からのコメント

回答日時: 2020/10/25 14:24:32

皆様、ご返答いただきありがとうございました。
現在大手ハウスメーカーに勤務されている方をベストアンサーにいたします。他の方がおっしゃる通り、ずばり旭化成のヘーベルです。
オーナー用の公式サイトも閲覧したかったのですが、メンバーのみの閲覧制限がかかっていたため情報を得ることができませんでした。
担当窓口や本社への相談苦情は、常にたらい回しで全く解決しません。社内の放置体質が酷すぎます。

回答

5 件中、1~5件を表示

  1. 前へ
  2. 1
  3. 次へ
A 回答日時: 2020/10/17 07:35:21
ずばり、ヘーベルハウスですか?
もともと断熱性能を重視しませんし、賃貸ならもっと断熱性能をケチります。大家さん目線だと建築費をケチらないと賃貸収入の利益が取れないので仕方ない側面があります。
  • 参考になる:3
  • ありがとう:0
  • 感動した:0
  • 面白い:0

この質問が不快なら

A 回答日時: 2020/10/16 21:06:28
①、数年前に準大手の宅建不動産屋が、共同住宅の界壁間仕切りが、
違法状態が完了検査済証となって検査機関も社会問題となりました。
完了検査済証の受理で最高基準ではなく、最低基準に適合となります。

②、建築基準法第30条の共同住宅の各戸の界壁は、準耐火構造であり、
国交省告示では、外壁A.L.C材なら界壁も100㎜A.L.C材の両面に厚さ
15㎜以上のモルタル塗が最低基準です。天井は9.5㎜石膏ボ-ド張以上。

③、賃貸建物は特に事業採算が優先されるので、最低基準が多いです。
稀に話題になった、宅建総合会社の手抜きも①の様にありました。
だが多くの物件では、高級分譲マンション以外は最低基準多いです。

④、瑕疵物件は一級建築士や一級施工管理士ならば見分けはできます。
  • 参考になる:2
  • ありがとう:0
  • 感動した:0
  • 面白い:0

この質問が不快なら

A 回答日時: 2020/10/16 20:50:49
A社の良い点は耐熱だけですね。
湿気はひどい有様ですね。
あと保温性もかなり低いので、夏冬の光熱費はかさみますね。
賃貸物件のモデルルームってなかなか無いですよね。
私が知り限り1社くらいしか思いつきません。
よってオーナー向けホームページで確認するしか無いのですが、これも自己満足的な事しか書いてないので、実際にその商品の物件にお住まいの方の意見を伺うしか無いように思われます。
  • 参考になる:2
  • ありがとう:0
  • 感動した:0
  • 面白い:0

この質問が不快なら

A 回答日時: 2020/10/16 16:49:05
当然、プロが設計に携わっています。しかし、法的に制限が掛かる部分は最低限なので、プロが設計していても、法的に問題無ければ、それで施工されます。現在はかなり進んだ防音仕様も有るのですが、賃貸は如何に安価に造って、利益をあげるかしか考えないオーナーが多いので、なかなか採用されません。
  • 参考になる:2
  • ありがとう:0
  • 感動した:0
  • 面白い:0

この質問が不快なら

A 回答日時: 2020/10/16 16:35:46
レオパレス見たいなところが他にもあるんだ(笑笑)

こればかりは住んで見ないと分からないがとりあえず築20年〜25年以上前の物件は要注意。
って言うのもコンクリートの寿命100年説があるが実際に鉄筋コンクリートの高層ビルの歴史が100年無くて分からないそうです。
つまり大正時代ではなく昭和からの歴史。

そこで高度成長期に乱立した公団住宅などの床コンクリート厚(スラブ)の最低基準が80mmから120mm。

これも実生活の中で騒音問題として対策され150mmまで厚くなりました。
この当時昭和後期の150mmの物件が数多く残っています。
新規に建てる物件も180mmでは費用が膨れるので敢えて150mmで設計したりするので築年数は気にした方が良いです。
古くてもしっかりしているのも有るし新しくても安普請な建築物もあるので一概には言えないですけどね。

150mmは静かな環境で階上の足音が分かる、時折生活音が聞こえる感じですね。

180mmで優良で200mmからは遮音性が高いです。
壁についても同様ですが壁150mm有れば生活音は気にならないはず。
8F〜10F辺りから高くなると構造上壁は薄くなります。

後はアルミサッシかな。
これも築年数が古いと音が筒抜けで想像以上に筒抜け。
3F程度なら路上の話し声がまるで窓の前に人が居るかのように室内に声が入ってきます。

環境では幹線道路沿いでは以外と車のタイヤの音が凄いですね。
日常では感じる事が無い音ですが室内だと「シャーーーっ」「ザーーーー」と昼夜問わず。
  • 参考になる:1
  • ありがとう:0
  • 感動した:0
  • 面白い:0

この質問が不快なら

5 件中、1~5件を表示

  1. 前へ
  2. 1
  3. 次へ

Yahoo!不動産で住まいを探そう!

関連する物件をYahoo!不動産で探す

売る

家を売りたい!と思ったら

不動産会社に無料で査定依頼ができます。

知る

Yahoo!不動産マンションカタログ

マンションのスペック情報だけではなく、住んでいるからこそわかる、クチコミ情報を提供しています。
たくさんのマンションの中から、失敗のない「理想の住み替え先」がきっと見つかります。

ページの先頭へ

Yahoo!不動産アプリをダウンロード
JavaScript license information