教えて!住まいの先生

Q 一戸建て注文住宅に太陽光発電を搭載するか悩んでいます。 【条件】 ①太陽光が得意な大手ハウスメーカー(HM):12kW+蓄電池(容量不明)で230万円

②地元の中堅工務店:1kWあたり40万円+蓄電池(容量不明)100万円。
5kWだと合わせて300万円。(12kWでは合計580万円?)

①②どちらのHM,工務店で家を建てるかはまだ決めていません。太陽光発電が一つの比較項目になっています。

工務店の方は相場より高いと分かっていますが、建物全体としては安いです。
また、海外製(韓国製)にすれば1kWあたり35万円だそうです。値引きは公平性の観点からありません。

①のHMを選ぶ場合は、パネルも蓄電池も相場より安いのでそのまま搭載しようと思います。
②の工務店を選ぶ場合、太陽光を乗せるメリットがあるのか?というところで悩んでいます。近年、売電価格も下がってきており、今後も下がることが予想されます。そうなると、太陽光を載せる使用ケースとして売電目的ではなく、自給自足(昼間は発電した電力を使用し、余った電力を蓄電池に充電、夜は蓄電池の電力を使用)が主流の使い方になるのではと考えています。そうなると大容量のパネルを載せるメリットも少ないので、5kWほどが妥当なのかなと思っています。
②を選んで太陽光を載せないという判断もあると思っています。

上記の考えを踏まえて、質問は以下の2つになります。
1.売電目的から自給自足の太陽光発電の考えについてどう思いますか?
(同意でしょうか?それとも違うご意見があればお聞かせください)
2.工務店の太陽光発電の価格が高いため、住宅のみ工務店で建てて、太陽光発電の み別業者に委託することは一般的に可能なのでしょうか?(営業さんとの信頼関係を気にしてまだ聞けていません)

その他、2021年現在での太陽光発電に対するお考えや持論等があれば、是非お聞きしたいと思います。

以上、よろしくお願いします。
質問日時: 2021/2/22 13:50:49 回答受付終了
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回答

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A 回答日時: 2021/2/25 16:51:47
1 どちらとも言えません。なぜか? 完全な自給自足は不可能です。太陽光で充電しきれない時があります。その時は電気を買って充電しなければなりません。仮に大容量の蓄電池にしても、容量が大きければそれだけ充電する電気も必要で買電しなければなりません。電気の使用量を抑えるという程度で電気代の節約にはなりますが、設置費用と天びんにかければメリットは少ない。
2 太陽光設置するのなら、専門の業者の方がよい。ハウスメーカーにしても結局はそこに依頼しているんではないかな。ただし、家の保証はパネルを乗せるとそれだけで切れてしまう。ハウスメーカーでやればその分の保証はある。どちらを取るかはご自分で。
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A 回答日時: 2021/2/23 23:14:45
2年程前に新築し、10kw超えの太陽光を積んで、20年の売電契約しています。蓄電池はありません。
10kw超えを選択したのは、20年という売電期間を単価より優先してからです。
その上で1、についての回答ですが、太陽光を採用したことには満足しています。
賃貸の頃からプロパンガス+電気→オール電化に変化し、現状丸2年のデータを取っていますが、売電含め年間30万程度のコストメリットが出ています。
当然、効率低下や、設備更新で、×20年のメリットが、享受できるわけではありませんし、イニシャルに対する採算性を計算したときペイするのに必要な期間が長いので、それをリスクと判断するのも間違っていませんが、年間で支払う電気代より、売電価格の方が上回っている、というのは、結構、いいですよ。
2、についてですが、単価は明記していても、太陽光パネル販売メーカーでもない限り、住宅とのパッケージングなので、建屋は工務店で、太陽光パネルはHMというのは難しいと思います。太陽光パネルの専門業者を別で選定するなら、可能だと思いますが、本体工事とは完全別途で、その場合のリスクは他の回答通りです。

ちなみに、① の太陽光が得意なHMってI工務店ですか?だとすれば、別のアドバイスが出来ます。
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A 回答日時: 2021/2/23 22:16:24
工務店の者です。

太陽光の設置は最近はオススメしていません。
数年前、5年以上前までは多かったのが今はうちでも1割もいないくらいです。
個人的には、太陽光も永久的ではないことと、発電能力が落ちてほぼ無用となった時の処理方法がまだ確立されていないことを懸念しています。
また、屋根に付属物を設置すること自体、別の問題(雨漏り等)も心配です。
まして、家を建てたとこでなく別業者で設置させるなんて、家の作りも何もわからないのに、信用もない安さだけの業者に付けさせるなど有り得ませんよ。それこそ見えないからと屋根の脳天からボルト留めしてコーキング塗って大丈夫です、ということされてしまうかもしれません。
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A 回答日時: 2021/2/23 16:20:27
太陽光の自給自足は理論上の話です。

蓄電池を併用しての事ですが、5から6kw程度の蓄電池では1.5kwの出力が上限ですので災害時も冷蔵庫、リビング照明位しか作動できません。

IHもエアコンも使えない電気容量です。

太陽光発電の営業マンが太陽光発電が売れなくなり、蓄電池の販売に切り替えて居るのをご存知でしょうか?

2021 年1月30日◯ana社もこれ以上の技術開発もない事を理由にパネル製造の中止を決めました。

電力会社の再生エネルギーの買取義務が無くなった現在、10年の契約が終了した後、買い取ってくれる電力会社が無くなった場合は路頭に迷う事になります。太陽光発電装置で発電された電気は原価が高い電気です。安い石炭発電並みの買取価格に抑えられる事もあり得ます。

今でも電力会社が高く買って安く売る異常な状態です。 販売価格よりも高い仕入れは市場原理に反しています。 電気の買取価格がいつ下がるかも分からない時に本当に付けるのでしょうか? 経済産業省の改正FIT法を読みましょう。 太陽光発電システムにおいて、余剰電力発電は発電料が使用料を上回れば利益に成ります。 電力料金に再生エネルギー賦課金の負担金が上乗せされているので載せないと、再生エネルギー発電業者にお金を払っている事に成ります。

将来環境税が固定資産税の様な税負担になった場合CO2の排出量で課税される可能性があり、その際再生エネルギー事業者には減免が有りそうです。

屋根裏の断熱がしっかりされて居ないと、金属なので蓄熱をして小屋裏が輻射熱で部屋が暑く成ります。

販売業者は日除けになると説明しますがメンテナンスコストが掛かりますので、ご注意下さい。

太陽光発電装置は新築の屋根に屋根材タイプを設置すると固定資産税の課税対象に成ります。

スレートの3〜4倍の評価基準で計算されます。 後付けタイプの太陽光発電装置は非課税です。

しかし建物の1番高い場所に1kwあたり100kg程の重量が有りますので耐震上の懸念が有ります。 屋根の防水下地のルーフィングの寿命が30年です。防水メンテナンスの為に取り外す時は足場を掛けて10万円、専門の技術者が撤去するのに20万円〜30万円掛かります。
しかも防水工事は別途掛かります。

後付けタイプを撤去した場合は、屋根の防水処理は必須条件です。

10〜15年でパワーコンディショナーの交換時期に成ります。

パワコンの交換も容量にもよりますが15万円〜30万円程掛かります。

室内設置のパワーコンディショナーで低周波被害、電磁波による体に及ぶ影響も出て居ます。 電気配線の寿命も30年と言われています。

全量買取10kW超の場合は、送電線容量が小さ場合設置出来ない場合や、変圧器を自費で設置する場合も有ります。 災害時に日中は使用出来ますが夜は蓄電池が無いと使用出来ません。

災害の為に電力を確保する場合はガソリンエンジンの自家発電機の方が電力も安定して使え、外でも避難先でも使用出来ます。

光熱費、以外の設置費用、メンテナンスコスト、ランニングコストを見越して設置する事をお勧めします。

太陽光発電の設置面は南を100%の発電効率とした場合には西、東は85%、北は70%以下になります。特に西側は太陽光発電パネルが熱くなり発電効率は東に比べて低下します。
しかし最近は1kw30万円以下で設置出来ますので付けた方が得に見えますが、市場原理は安く仕入れて利益を乗せて電力を販売する方向に向いて居ます。 不安定な電力よりも安定電力を求める時代に変わっていく事が想定できます。。 大手住宅メーカーが太陽光発電をセット販売理由は企業としてCO2削減を言われ削減しないと課税されるからです。太陽光発電=CO2削減と国は考えているからです。
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A 回答日時: 2021/2/22 19:48:33
1.震災時の経験から、主に災害対策で導入予定です
必要な太陽光の目安ですが、ざっくり家族人数×kWくらいです
http://standard-project.net/solar/home/family.html
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A 回答日時: 2021/2/22 16:20:45
持論だけ記載します。
太陽光発電の2019年問題以降、改正省エネ基準の義務化自体が見送られ、ZEHの普及率も伸びていません。
買取価格が段階的に引き下げられている状態では、FIT終了後は蓄電池を設置して余剰電力を蓄え夜間に利用するなどの対策が必要です。
現状では導入経費を回収できず、メンテ費用が嵩む結果となるので、10年間だけの判断でなく10年経過した後を十分に計画することです。
そこで結論として、今後の社会情勢と蓄電池の性能向上・価格低下を待ってからの導入が良い。
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A 回答日時: 2021/2/22 16:10:53
1.売電目的から自給自足の太陽光発電の考えについてどう思いますか?
(同意でしょうか?それとも違うご意見があればお聞かせください)

⇒太陽光発電自体は良いものですが売電を考慮した設置は微妙なところです。売電価格が下がっているのはもちろんですが、元を取るのは難しいです。それよりも蓄電池を今取り入れるのは考え直した方がいいでしょう。
今は売電が主流なので蓄電池が高額で種類も豊富ではありません。

売電が落ち着くと自給自足の自家発電になることは明白ですし、そうなると需要が高まるので企業競争が生まれ、価格は落ち着きます。もっと高性能は蓄電システムが生まれると思います。


その他、2021年現在での太陽光発電に対するお考えや持論等があれば、是非お聞きしたいと思います。
⇒現状では建て得バリューのようなメーカーが太陽光設備を負担し、売電分をメーカーに渡すような仕組みを採用するのが賢いかもしれません。
費用はかけずに昼間の電力を太陽光で充てて電気代を軽減させるのが目的です。10年すると設備は施主の所有物になります。
そのころには丁度蓄電も主流になっているでしょうから、そこから考えるといった流れでしょうか。
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A 回答日時: 2021/2/22 14:27:34
※当方,勉強しただけの一施主です
完全に個人的見解ですのでご注意ください。

①2021年度以降のFIT価格が,19円/kwhとなっています。契約によりますが,オール電化向けのPlanだと,深夜料金に限っては,ギリギリ売電>買電だと思います(我が家はそうです)。そうすると売電の方が有利なので,自己消費より売電に注力します(蓄電池は導入しない)。FIT期間終了(10年)後は,売電は意味がほとんど無くなりますから,自己消費に注力するため,蓄電池を導入する計画です。②後載せはもちろん可能です。ただ,太陽光パネルは雨漏りリスクがつきものですので,適当な業者にあたると悲惨なことになると思います。しかし,1kwあたり40万円は高いですね。経産省の資料によると,2021年度の相場(想定値?)は27.5万円/1kwとなっています。悩ましいですね。私だったら,別業者に頼むかな・・・。
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A 回答日時: 2021/2/22 14:11:03
蓄電池は不要 劣化するし高過ぎます。
2-4マン/kw程度まで下がったら導入
他社で導入しても良いかもしれませんが、5kw程度だと100万円弱程度までが限界かもしれませんね。
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