教えて!住まいの先生
Q 新築戸建てを検討しています。 ウクライナとロシアの戦争が終われば家の価格は下がるのでしょうか? まず、戦争がきっかけで現在、新築戸建ての価格は上がっているのでしょうか?
今から2年後、5年後は予想でいいので価格はどう変化するでしょうか?
また、住宅ローン控除の動きやその他の控除や助成金が出現したりするのでしょうか?
また、住宅ローン控除の動きやその他の控除や助成金が出現したりするのでしょうか?
質問日時:
2022/7/17 20:56:25
解決済み
解決日時:
2022/8/1 09:35:19
回答数: 8 | 閲覧数: 1172 | お礼: 100枚
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ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2022/8/1 09:35:19
それぞれ、予想をすることは出来ます。
しかし、「わかりません」以外の回答を、どのように評価なさるのでしょうか。
さて。
今までの価格推移です。
新築一戸建ての値段ですが、土地価格が下がった時には、その土地価格の分だけ下がった事があります。
日本の不動産バブル、リーマンショック(米国サブプライムローン)の時の2回です。
それ以外では、下がった事はありません。
マンション価格は、上下したことがあります。
これは、マンションには中古市場が比較的ある事から来ています。
ご質問内容に戻ります。
2年後5年後ですが、上がっていると思います。
現在は「耐震」→「エコ」で、性能を上げて付加価値をつけて、価格を上げて建築、販売しています。
今後も基準を作り、例えばバリアフリーやメンテナンスなど、あるいは新しい概念で、売出してくると思います。
「今と同じ性能の住宅は今より安く入手できるが、時代遅れになる」と思います。
住宅ローン控除は、短期金利が上がれば控除%を上げてくるとは思いますが、なんの根拠もない私の予想です。
0.7%→1.0%など。
逆ザヤのため0.7%に下げたので、逆ザヤが解消したら、景気促進のために戻すんじゃないか、という、ただの予想です。
助成金などは、常に更新されるでしょう。
ただ、2年程度であれば政策審議などに関わる方の働きかけが済んでいるハズです。
実現や実施がされるかはわかりませんが、敷地外の太陽光発電への助成(複数戸などで取りまとめる形なども)や、取り壊しへの助成(災害MAPや空き家対策、建替需要)、2戸目の住宅ローン減税(例えば親の住宅修繕などに使える)あたりが、「延長」ではなく「制度創設」の要望が出ているようです。
既存の制度も、状況が変われば要望されるでしょうし、新しい概念ができれば、それも含まれていくでしょうね。
とはいえ、買い手の私達にできることは、「良い家」を比較検討して、自分達の家族にとって必要な場所に必要な住まいを取得する事だけです。
未来がどうこうではなく、今ある補助金助成金を活用して下さい。
補助金助成金のために家を手にするのではありません。
ご自身ご家族が、必要な住まいを手にするために努力し、それに使える補助金助成金を探す、調べる、申請する、などしか出来ません。
お住まいを希望する市区町村の制度を調べて下さい。
家造りブログや、書籍やノートを調べて下さい。
そして、誠実に対応してくれる業者を見つけて、たくさん話をして下さい。
住宅ローンもそうです。
まずはご家族のライフプランを話し合い、居住費以外にどんな支出がありそうか、考えてみて下さい。
それに合わせたローンを選んで下さい。
例えばですが、子供が0歳で、返済額が軽くなるから20年ローンを組みました。
教育費を払うのが苦しく、学外の活動にお金をかけられませんでした、それでは、あまりにも残念です。
そして、そのような長期間のローンにするのであれば、それに見合っているローン、合わないローンがあります。
ご自身が一番納得できる返済プランになさって下さい。
ご質問者様が、満足するお住まいを手にされますように願っています。
しかし、「わかりません」以外の回答を、どのように評価なさるのでしょうか。
さて。
今までの価格推移です。
新築一戸建ての値段ですが、土地価格が下がった時には、その土地価格の分だけ下がった事があります。
日本の不動産バブル、リーマンショック(米国サブプライムローン)の時の2回です。
それ以外では、下がった事はありません。
マンション価格は、上下したことがあります。
これは、マンションには中古市場が比較的ある事から来ています。
ご質問内容に戻ります。
2年後5年後ですが、上がっていると思います。
現在は「耐震」→「エコ」で、性能を上げて付加価値をつけて、価格を上げて建築、販売しています。
今後も基準を作り、例えばバリアフリーやメンテナンスなど、あるいは新しい概念で、売出してくると思います。
「今と同じ性能の住宅は今より安く入手できるが、時代遅れになる」と思います。
住宅ローン控除は、短期金利が上がれば控除%を上げてくるとは思いますが、なんの根拠もない私の予想です。
0.7%→1.0%など。
逆ザヤのため0.7%に下げたので、逆ザヤが解消したら、景気促進のために戻すんじゃないか、という、ただの予想です。
助成金などは、常に更新されるでしょう。
ただ、2年程度であれば政策審議などに関わる方の働きかけが済んでいるハズです。
実現や実施がされるかはわかりませんが、敷地外の太陽光発電への助成(複数戸などで取りまとめる形なども)や、取り壊しへの助成(災害MAPや空き家対策、建替需要)、2戸目の住宅ローン減税(例えば親の住宅修繕などに使える)あたりが、「延長」ではなく「制度創設」の要望が出ているようです。
既存の制度も、状況が変われば要望されるでしょうし、新しい概念ができれば、それも含まれていくでしょうね。
とはいえ、買い手の私達にできることは、「良い家」を比較検討して、自分達の家族にとって必要な場所に必要な住まいを取得する事だけです。
未来がどうこうではなく、今ある補助金助成金を活用して下さい。
補助金助成金のために家を手にするのではありません。
ご自身ご家族が、必要な住まいを手にするために努力し、それに使える補助金助成金を探す、調べる、申請する、などしか出来ません。
お住まいを希望する市区町村の制度を調べて下さい。
家造りブログや、書籍やノートを調べて下さい。
そして、誠実に対応してくれる業者を見つけて、たくさん話をして下さい。
住宅ローンもそうです。
まずはご家族のライフプランを話し合い、居住費以外にどんな支出がありそうか、考えてみて下さい。
それに合わせたローンを選んで下さい。
例えばですが、子供が0歳で、返済額が軽くなるから20年ローンを組みました。
教育費を払うのが苦しく、学外の活動にお金をかけられませんでした、それでは、あまりにも残念です。
そして、そのような長期間のローンにするのであれば、それに見合っているローン、合わないローンがあります。
ご自身が一番納得できる返済プランになさって下さい。
ご質問者様が、満足するお住まいを手にされますように願っています。
質問した人からのコメント
回答日時: 2022/8/1 09:35:19
わかりやすい回答ありがとうございました。
他の皆様もありがとうございました。
回答
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A
回答日時:
2022/7/18 15:28:03
原材料の価格は下がりますが、そのときは賃金が上がっているので、相対的には下がりません。
A
回答日時:
2022/7/18 09:14:49
①例え「建材(物価)」の値段が上がっても、皆さんの賃金が上がれば何の問題も無いのですが、今の我が国はデフレ経済なのに、物価が上がる「スタグフレーション」に日本は陥っている可能性が高いので、これを防ぐ為にも短期的には「原発の再稼働」が欠かせないのです。
https://www.smbcnikko.co.jp/terms/japan/su/J0293.html
これにより原油を買う為の、日本の資産の海外流出が、幾分でも抑えられれば、急激な円安も止まるので、極端な物価の高騰もいくらかは落ち着くでしょうね。
②経済の基調がデフレである以上、物価はやがて落ち着きますので、また新しい「ローコスト系」の会社が出て来て、住宅の価格を下げるでしょうね。 十分な利益を確保する事さえ出来れば、大手のHMでも価格を下げる事は予想されます。
③但し日本が他の国の様に、マトモに成長(デフレからの脱却)すれば、一旦上がった価格は下がりませんので、日本の景気がどうなるのか? が全てですよ。
「返信」があれば「追記」が出来ますので、お気軽にどうぞ。
https://www.smbcnikko.co.jp/terms/japan/su/J0293.html
これにより原油を買う為の、日本の資産の海外流出が、幾分でも抑えられれば、急激な円安も止まるので、極端な物価の高騰もいくらかは落ち着くでしょうね。
②経済の基調がデフレである以上、物価はやがて落ち着きますので、また新しい「ローコスト系」の会社が出て来て、住宅の価格を下げるでしょうね。 十分な利益を確保する事さえ出来れば、大手のHMでも価格を下げる事は予想されます。
③但し日本が他の国の様に、マトモに成長(デフレからの脱却)すれば、一旦上がった価格は下がりませんので、日本の景気がどうなるのか? が全てですよ。
「返信」があれば「追記」が出来ますので、お気軽にどうぞ。
A
回答日時:
2022/7/18 00:31:50
家を建てるに当たってローンを検討されているならば、日本はまだマイナス金利を採用しているので、有利だと思います。
おまけにアメリカでは景気回復を狙って金利を上げています。
おかげで円安になっていますが、これで輸入物の値上がりも回避出来ないのではないでしょうか。
どちらを見ても好材料が分かりません。
おまけにアメリカでは景気回復を狙って金利を上げています。
おかげで円安になっていますが、これで輸入物の値上がりも回避出来ないのではないでしょうか。
どちらを見ても好材料が分かりません。
A
回答日時:
2022/7/17 23:21:16
A
回答日時:
2022/7/17 23:21:08
住宅の価格は上がっています。
大工の賃金が30年間上がっていない事をご存知ですか。
戦争が終わっても住宅の価格が下がる事はありません。
ウッドショックで値上げされているのは住宅原価の一部です。l
鉄筋、コンクリート、屋根材、外壁材、電材、水道配管、住宅設備機器まで全てが値上がりをしています。
ロシアが戦争を辞めますとインフレになりますます価格は上がります。
家を買うならお早めに。
大工の賃金が30年間上がっていない事をご存知ですか。
戦争が終わっても住宅の価格が下がる事はありません。
ウッドショックで値上げされているのは住宅原価の一部です。l
鉄筋、コンクリート、屋根材、外壁材、電材、水道配管、住宅設備機器まで全てが値上がりをしています。
ロシアが戦争を辞めますとインフレになりますます価格は上がります。
家を買うならお早めに。
A
回答日時:
2022/7/17 21:47:50
はい、戦争も原因です。
最近住宅の価格が上がり始めたのは、最初はウッドショックが原因でした。
このウッドショックとは、アメリカがコロナ禍の対策として住宅ローン金利を下げた事でアメリカの住宅重要が高まり、日本がアメリカからの木材輸入困難となって、資材が高騰しました。
そして最近ではおっしゃる通り、戦争も原因です。
今年(2022年)3月の新聞も添付します。
「ロシアのウクライナ侵攻を受けて、森林認証の国際機関が相次ぎ、ロシアとベラ ルーシからくる木材の森林認証の一時停止に踏み切っております。 これによりロシア、ベラルーシの木材は「紛争木材」として扱われ、非合法木材に なり、採用が難しくなるところですが、11 日の日刊木材新聞の号外でロシア側では 日本を含む非友好国への制裁措置として木材関係の輸出禁止を決定し、近日中に発令 されます。
ロシア側の輸出禁止決定により、合法、非合法ではなく昨年実績で 25 万m3の輸入 そのものがなくなることとなります。」
というニュースもありました。
戦争が原因でさらに資材が高騰したわけです。
では今後戦争が終わったり、ウッドショックが落ち着けば、価格は下がるかどうかですが、おそらくさほど下がらないと思います。
建設会社は資材高騰で相当な痛手を負っています。
取り戻す意味もありますが、日本が全体的に相場が上がって慣れてしまっているわけですから、住宅会社は足並みを揃えてそのままの価格で販売し続けるのではないかと思います。
逆に言い換えれば、足並みを揃えてわざわざ下げないと思います。
逆に5年後はさまざまな原因でまだ上がってるのではないかと思います。
住宅ローン控除等については見通しは不明ですが、住宅を建てる方への補助制度は常に必ず何かあると思います。
例えば、住まい給付金やグリーン住宅ポイントは無くなりましたが、こどもみらい住宅支援という新しい精度が今はあるように、新築を検討される方を支援する制度は今までもいつも何かがありましたから、それは建てる時に使える制度をフルに使われたら良いかと思います。
今は資材が高騰はしましたので、ウッドショックや戦争が起こる前に建てておけば良かったと後悔したくもなりますが、しかし今後、いつ建てるのかを検討なさるとすれば、今後住宅の価格が下がる見込みも薄いですし、金利は今低いですから、十分今は建て時だと思います。
ご参考になれば幸いです。
最近住宅の価格が上がり始めたのは、最初はウッドショックが原因でした。
このウッドショックとは、アメリカがコロナ禍の対策として住宅ローン金利を下げた事でアメリカの住宅重要が高まり、日本がアメリカからの木材輸入困難となって、資材が高騰しました。
そして最近ではおっしゃる通り、戦争も原因です。
今年(2022年)3月の新聞も添付します。
「ロシアのウクライナ侵攻を受けて、森林認証の国際機関が相次ぎ、ロシアとベラ ルーシからくる木材の森林認証の一時停止に踏み切っております。 これによりロシア、ベラルーシの木材は「紛争木材」として扱われ、非合法木材に なり、採用が難しくなるところですが、11 日の日刊木材新聞の号外でロシア側では 日本を含む非友好国への制裁措置として木材関係の輸出禁止を決定し、近日中に発令 されます。
ロシア側の輸出禁止決定により、合法、非合法ではなく昨年実績で 25 万m3の輸入 そのものがなくなることとなります。」
というニュースもありました。
戦争が原因でさらに資材が高騰したわけです。
では今後戦争が終わったり、ウッドショックが落ち着けば、価格は下がるかどうかですが、おそらくさほど下がらないと思います。
建設会社は資材高騰で相当な痛手を負っています。
取り戻す意味もありますが、日本が全体的に相場が上がって慣れてしまっているわけですから、住宅会社は足並みを揃えてそのままの価格で販売し続けるのではないかと思います。
逆に言い換えれば、足並みを揃えてわざわざ下げないと思います。
逆に5年後はさまざまな原因でまだ上がってるのではないかと思います。
住宅ローン控除等については見通しは不明ですが、住宅を建てる方への補助制度は常に必ず何かあると思います。
例えば、住まい給付金やグリーン住宅ポイントは無くなりましたが、こどもみらい住宅支援という新しい精度が今はあるように、新築を検討される方を支援する制度は今までもいつも何かがありましたから、それは建てる時に使える制度をフルに使われたら良いかと思います。
今は資材が高騰はしましたので、ウッドショックや戦争が起こる前に建てておけば良かったと後悔したくもなりますが、しかし今後、いつ建てるのかを検討なさるとすれば、今後住宅の価格が下がる見込みも薄いですし、金利は今低いですから、十分今は建て時だと思います。
ご参考になれば幸いです。
A
回答日時:
2022/7/17 21:07:24
コロナの影響の方が大きい。
正直あんまし下がらないと思う。
正直あんまし下がらないと思う。
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