教えて！住まいの先生

家屋の固定資産税は、再建築価格に経年減点補正（率）を乗じて算出をします
なので、物価が安い時は金額が下がり、上昇時には現状維持になります
借家人なら、証明が取れるので確認を勧めます

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総合的な不動産会社に勤めています。

木造は22年経過すると割合として20%まで下がります。
つまり、元々の価値1000万の家なら200万になります。

それ以降はいくら築年数が経過しても割合は下がらず、築34 年なら既に最低の20%なので築年数では下がりません
税金上ではゼロにはならないわけです。

ただし、物価高や木材高騰により、建物の価値自体が上がるので、建物の評価額が上がります。

元々の価値1000万だったのが1200万になり、築年数割合の20%で、240万の評価となります。

その上、土地の評価額も上がっているわけですから固定資産税は上がります。

まぁ固定資産税よりも、修繕費や維持費がどんどん上がっているので、賃料もどんどん上がっています。

固定資産税を理由にするなら断ってもいいですけど。

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建物の価値なんて古ければ０で
あとは土地の路線価がどうなっているかで決まるでしょう
路線価がアップしていれば税金もアップするでしょう

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我が家は横浜市のマンションですが、土地の持分相当の面積に対して、固定資産税は上がってます。

ただ、年間で数千円(3,000〜5,000円位)の話しです。
なので、5,000円だとしても月に420円上がれば賄える話しです。
それ以上の家賃値上げは便乗値上げです。

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土地の値段部分が上がっている、という理屈なのでしょう。住んでいる方なら市役所に行ってみることができますから、確認されてはどうでしょうか

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