教えて!住まいの先生
Q 築50年の無筋布基礎の木造一軒家の基礎補強を検討しています。 床下土間に防湿シートを敷き、その上にワイヤーメッシュを入れてコンクリートを打設することで、基礎補強の効果は得られるでしょうか?
構造クラックいくつか発生していて、基礎のひび割れ補修だけだと、不安です。
質問日時:
2024/12/1 21:00:02
解決済み
解決日時:
2024/12/15 19:22:15
回答数: 4 | 閲覧数: 199 | お礼: 25枚
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ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2024/12/15 19:22:15
得られません。
建物の耐力壁(筋交いがある壁)に地震の時の横方向の力がかかりますと、耐力壁の両側の柱には、押し上げられる力、または押し下げる力が働きます。
基礎が割れる方向に力が働くのです。
基礎だけでなく地盤にも。
基礎内の土間だけのコンクリートなど、基礎の立ち上がり部の補強には全然役に立ちません。
基礎のひび割れが現にあるという事は地盤の沈下もある事を意味しています。
築50年の耐震補強は聞いただけでゾッとします。
評点1.0以上にするためには500万円以上かかります。
大きさにより1000万円近い見積もりも聞いたことあります。
新築をお考え下さい。
建物の耐力壁(筋交いがある壁)に地震の時の横方向の力がかかりますと、耐力壁の両側の柱には、押し上げられる力、または押し下げる力が働きます。
基礎が割れる方向に力が働くのです。
基礎だけでなく地盤にも。
基礎内の土間だけのコンクリートなど、基礎の立ち上がり部の補強には全然役に立ちません。
基礎のひび割れが現にあるという事は地盤の沈下もある事を意味しています。
築50年の耐震補強は聞いただけでゾッとします。
評点1.0以上にするためには500万円以上かかります。
大きさにより1000万円近い見積もりも聞いたことあります。
新築をお考え下さい。
質問した人からのコメント
回答日時: 2024/12/15 19:22:15
皆様からのご回答、誠にありがとうございます。大変参考になりました。どの案も素晴らしく、最適なセンサーを選びたいのですが、仕様上お一人しか選べないため、優先順位をつけて決定させていただきます。今回は本当にありがとうございました。
回答
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A
回答日時:
2024/12/3 10:15:46
コンクリート構造物のひび割れ補修専門です
ご質問の土間にコンクリート打設については湿気対策には効果がありますが基礎部分の補強にはならないと思います
最近の住宅のベタ基礎の構造は立ち上がりの基礎の下に耐圧版としてコンクリートを打設しています
つまり立ち上がりの基礎は土の中ではなくその耐圧版の上にあります
土間だけでは効果は無いという事です
炭素繊維については最近訪問販売のような工事をしている会社でよく勧めていますが多少は補強となりますが基本的な使い方ではないのであまり効果は無いと思います
炭素繊維の補強は柔らかい豆腐を新聞紙で包むと強くなるようにその構造物を炭素繊維とエポキシ樹脂で包むと強くなります
高速道路などの橋脚などの場合に使用しますが柱をぐるりと包むから期待する強度が出ます
側面に炭素繊維を張り付けるだけでは殆ど強度は上がりません
湿気防止だけなら床下にブルーシートを貼るという方法もあります
基礎部分にひび割れがあるのならそのひび割れの中にエポキシ樹脂を充填して(低圧樹脂注入)強度を元通りにするという方法もあります
ご質問の土間にコンクリート打設については湿気対策には効果がありますが基礎部分の補強にはならないと思います
最近の住宅のベタ基礎の構造は立ち上がりの基礎の下に耐圧版としてコンクリートを打設しています
つまり立ち上がりの基礎は土の中ではなくその耐圧版の上にあります
土間だけでは効果は無いという事です
炭素繊維については最近訪問販売のような工事をしている会社でよく勧めていますが多少は補強となりますが基本的な使い方ではないのであまり効果は無いと思います
炭素繊維の補強は柔らかい豆腐を新聞紙で包むと強くなるようにその構造物を炭素繊維とエポキシ樹脂で包むと強くなります
高速道路などの橋脚などの場合に使用しますが柱をぐるりと包むから期待する強度が出ます
側面に炭素繊維を張り付けるだけでは殆ど強度は上がりません
湿気防止だけなら床下にブルーシートを貼るという方法もあります
基礎部分にひび割れがあるのならそのひび割れの中にエポキシ樹脂を充填して(低圧樹脂注入)強度を元通りにするという方法もあります
A
回答日時:
2024/12/2 11:26:28
質問の内容では基礎の補強迄至らない様な気がします。
床下土間と基礎立上りを鉄筋で繋げ、一体でコンクリート打設しないと効果が得られないのではないでしょうか。
故に無筋基礎を挟み込むような有筋基礎立上りと配筋された土間を施工する必要が有ると思います。
質問の内容は、床下の湿気を押さえシロアリや腐食を防ぐのに効果が有る様に思えます。
床下土間と基礎立上りを鉄筋で繋げ、一体でコンクリート打設しないと効果が得られないのではないでしょうか。
故に無筋基礎を挟み込むような有筋基礎立上りと配筋された土間を施工する必要が有ると思います。
質問の内容は、床下の湿気を押さえシロアリや腐食を防ぐのに効果が有る様に思えます。
A
回答日時:
2024/12/2 08:08:19
☆,質問の件での建築後50年だと現在の耐震基準にも不適合建物です。
故に耐震化促進法で、市町村も耐震化診断士料や耐震改修部分のみの
補助金制度もあります。基礎補強も期待ほどないです。耐震改修工事
も新築並み以上には、地質調査報告書や耐震診断書によっても多くは、
新築工事が最良の策と感じることもあります。基礎地盤から深くが岩
盤層でないと現状で、大震災で倒壊危険性は診断書なくとも感じます。
故に耐震化促進法で、市町村も耐震化診断士料や耐震改修部分のみの
補助金制度もあります。基礎補強も期待ほどないです。耐震改修工事
も新築並み以上には、地質調査報告書や耐震診断書によっても多くは、
新築工事が最良の策と感じることもあります。基礎地盤から深くが岩
盤層でないと現状で、大震災で倒壊危険性は診断書なくとも感じます。
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