教えて!住まいの先生

Q スレート屋根にガルバリウム降板でカバー工法をやると雨漏りしやすいと聞いたのですが、本当ですか?

質問日時: 2025/4/10 19:36:16 回答受付終了
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A 回答日時: 2025/4/16 18:15:06
うすいペラペラの鉄板は
どれでも防水機能が弱いです。

住宅の屋根は
昔ながらの
瓦が安心です。
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A 回答日時: 2025/4/11 00:02:04
カバー工法で使うドリルビスが、新旧のルーフィングにダメージを与え雨漏りしやすい屋根になってしまうという警告は、私をはじめとしたごく一部で言っているだけです。
カバー工法を勧めるサイトのどこを見ても、そういう警告はまだ無いです。

しかし、理論的に考えると、近い将来に出て来る症状です。

ルーフィングには、「釘が打たれる」という宿命にあります。
屋根材を直接留めるためや瓦桟などの釘です。
屋根材下に入り込んだ雨は、ルーフィング上を流れる時に、この釘を伝わって野地板を濡らし雨漏りになるのです。
それを食い止めるのが、釘穴シール性です。
貫かれた釘にアスファルトがまとわりついて、止水しているのです。
釘に代わってビスさらにドリルビスだとどうなる事でしょう。
ビスと釘穴シール性を実験したサイトがあります。見てください。
https://kamisei.co.jp/news/9803

アスベスト含有屋根材は葺き替えするのに多額のアスベスト対策費がかかります。
カバー工法は、そういう意味でしょうがない事なのでしょうが、ノンアスベスト屋根材にカバー工法など、正気の沙汰ではないのです。

ドリルビス=先端がドリルになっていて、大きくほじくって進んでいくビスです。カバー工法の場合、既存の屋根材が釘を打ちにくくしてますので、ドリルビスを使う傾向にあります。

下に図を貼りました。クリックすると拡大します。
強い風を伴う大雨の時には、カバー工法の屋根材などは雨が屋根材下に入り込みやすのです。
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