教えて!住まいの先生
Q 家庭用ブレーカーについて質問です。 新築の賃貸マンションを契約予定なのですが、内見した所、100平米超に対して室内分電盤が50Aとなっていました(最大50A迄と記載有り)
素人考えでは主ブレーカー50A×100V=合計で5,000Wしか使えないのでしょうか?
他の方の同等質問の回答に「50Aのブレーカーは単相三線式の場合、契約容量100A迄対応します」と記載がありましたが、その場合10,000W使えるという意味なのでしょうか?
管理会社の回答は「心配なら自身で東電に連絡して主開閉器契約で100A迄上げて良いですよ。退去時復旧条件だとの事」でますます混乱。。
契約初期費用に200万以上かかって停電する様では話になりません。
どなたか詳しい方ご教示いただけないでしょうか。宜しくお願いいたします。
情報少なく、また説明不足で申し訳ありません。
竣工前の一斉内覧で現地で写真がゆっくり撮れず、施工会社から貰った写真のみでブレーカー全体が載ってなく、詳しく説明したいのですが出来ないのです。契約・入居まで東電連れて確認も出来ない状況です。
仕事で3Dアート用の器材等を使うので2000W程度使うのですが、現物件(1LDK)では子ブレーカー(メイン50A)がすぐ落ちてしまいわざわざ隣の部屋も借りて作業していました。
原因は電気屋の配線ミスで作業部屋とリビングが同じ子ブレーカーに繋がっており2部屋で20Aしか使えない状態と判明。工事すると言われましたが仕事にならないので引越し検討。
半年探していまの物件見つかったのですが以前の件もあり不安な状態で契約迷っています。
素人考えなのですが、子ブレーカーに記載している種別毎に20A以下で使えば合計で5,000W使えるのでしょうか?もしくは他の質問で「単相三線式なら10,000Wまで利用可能」どちらが正しいのでしょうか?
ベストアンサーに選ばれた回答
アンペアブレーカといって電力会社が供給するものとその隣に主幹ブレーカが
あり、さらに子ブレーカがあるというのが一般的ですね。
単相3線式なのでアンペアブレーカが50Aで主幹ブレーカが50Aが一般的ですが容量で言えば理論では100V50A+100V50A なので10000VAまでは使えるということになります。
なので主ブレーカー50A×100V=合計で5,000Wしか使えないということではなく、5000VA+5000VAまで使えます。
またアンペアブレーカが50Aで主幹ブレーカをどこまであげられるかという点ですと一般のブレーカー(配線用遮断器)であれば、100Vで100A、200Vで50Aまで使用できると考えます。常時使用は80%の80Aが安全と考えるので主幹ブレーカはMAX80Aくらいは許容するでしょう。となると理論上は16000VAまでは使えることになりますが、常時そこまでの電気は物理的には流れてないし家庭用の200Vはせいぜいエアコン1台リビング用かIHクッキングヒータの200Vの単独回路のみ程度ですので。
質問した人からのコメント
回答日時: 2025/5/18 15:12:25
丁寧なご説明に感謝します。ありがとうございました。
回答
停電する様な設備ではありません。停電するようならアンペア契約なら60Aまで、主開閉器契約で100Aまで上げられます。100Aまで上げられるマンションは滅多にありません。
それとも、ブレーカーはなく、東電側はスマートメーターでしょうか?
スマートメーターの場合、受電点までは60Aまで可能です。スマートメーターの過電流設定を切り替えるだけで、東電EPへ連絡すればやってくれます。
料金はかからないと思いましたが、確認された方がいいです。
60Aを超える場合、電気工事が必要な場合があります。
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