教えて!住まいの先生
Q クレバリーホームの規格住宅「クレバコ」「クレバース」について質問です。 他社の規格住宅はSNS等で情報が多いのですが、 クレバコ・クレバースは実例や口コミがほとんど見つかりません。
・実際に建てた人が少ないのか
・名称が違うだけで別商品として紹介されているのか
ご存じの方がいれば教えてください。
・名称が違うだけで別商品として紹介されているのか
ご存じの方がいれば教えてください。
ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2026/1/23 17:24:44
過去、タイル外壁を得意とする、軽量鉄骨と木質系を両方取扱う住宅メーカーに勤務(10年間程度)しておりました。
現在はその時の経験を活かして断熱素材メーカーでお仕事をしております。
クレバリーホーム(また親会社が運営するウィザースホーム)も住宅メーカー在籍当時、競合した事もあり色々学ぶ事がありました。
近年もクレバリーホームを建築した知人がおり相談を受けたりしていました。
あくまで個人的な経験に基づく見解になりますが・・・(間違えていたらごめんなさい)
クレバリーホームの特徴を少しだけ記載しますと・・・
→ミドルコストメーカー以上となります。
・クレバリーホームといえば総タイル外壁の「クレタイル」、屋根材は「陶器瓦」、雨樋は変形強い「スチール芯雨樋」などを使用し、60年間屋根、外壁の塗替え無しなどメンテナンスコスト低減に努めています。
(ただし、バルコニーやシャッターBOX付のプランや雨樋、軒天、破風などの外装部材は20〜25年程度で塗装メンテナンスが必要です。また屋根は屋根材以外に下地のアスファルトルーフィングが重要になりますが、可能性は低いですがこちらの劣化が進むと瓦より先にメンテナンスが必要になる場合がございます。スレートやサイディングよりも遥かに長寿命ですが、必ずしも60年間メンテナンスフリーでは無い場合もある事を念頭入れた方が良いです。)
・断熱材は壁グラスウールと天井ブローイング、サッシは樹脂など断熱等級6の仕様となっています。
・構法についてはプレミアムハイブリッド構法(SPG在来+耐力面材のハイブリッド構法)となっており耐震等級3相当ですが一般的なお家より少しクレバリーホームの方が耐震性があるかなと感じるポイントは、
◇SPG構法により通常の2〜3倍の通し柱で上下階を接合・一体化している。
◇実大耐震実験でタイル外壁、窓、玄関、バルコニー、屋根瓦などを取付より現実に則した建物で試験している。
点は大きいかなと思います。
また、オプションにはなりますが、収納MONOプレイスや空気、水関係の設備、標準とされる天井2.6m仕様は他社には無いお客様にウケが良い仕様・設備が多数あります。
と言った具合です。
これらを踏まえ、ご質問者様の
『クレバコ・クレバースは実例や口コミがほとんど見つかりません。
・実際に建てた人が少ないのか
・名称が違うだけで別商品として紹介されているのか』
について、個人的な見解なのですが・・・
(前置きが長くすいません。一応前段も関係してくると思います。)
名称の変更などは無く、実際に建てた人が少ないのが原因かと思います。
クレバコは2019年発売で、クレバースは2024年発売で、どちらも比較的新しいセミオーダー型規格住宅となります。
単純に契約・着工棟数が少ないという事が考えられますが、会社の性質や顧客のイメージ関係しているかなぁ と、思ったりします。
上記、クレバリーホームの特長を見ていただきますとタイル外壁が標準で断熱性能も良く、これら仕様にしては価格がとても落ち着いています。
今は昔よりも価格が上がりミドルコストメーカーに上級移行しましたが昔はローコストメーカーと言われていた時代もありました。
この様な事からクレバリーホームはコストと性能のバランスに優れた住宅メーカーとの認知があり、本来は注文住宅でも十分、魅力的なコスパの住宅メーカーとなります。
実際に販売されている商品シリーズでも中間グレードに位置するCXシリーズが最も売れていると伺っています。
そしてこのCXシリーズは
「クレバリーホームの基本の仕様を抑えつつ、自由設計で建てたい。そしてコストについてもお値打ちに検討したい」 というトータルバランスが良く仕上がっており、建物坪単価も約65〜80万と伺っています。
それに対し
・クレバースは高性能(断熱等級7、耐震等級3、タイル外壁)を売りにした約70プランから大枠を選択する規格商品で建物坪単価も約70〜75万。
・クレバコ・クレバコ+は100種類以上の箱(モジュール)を組み合わせる規格住宅となり、外壁タイルが標準装備されながらも、同社の注文住宅の中でコストパフォーマンスが高い商品で約60万〜。
となります。
上記の事からクレバリーホームを購入される方のイメージはお値打ちにコスパ良く質感が高いタイル外壁を求められる事が多く、その要望の受け皿としてCXシリーズが最適解となっているのではと考えます。
もちろんクレバコやクレバースはコスパが良く全く売れていない商品では無いと思いますが、逆に主力のCXシリーズの出来が良すぎている為、大多数のお施主様はCXシリーズで建築し、一部、分譲地やコスト重視のお客様に規格住宅が売れているのだと推察しています。
そうなりますと、購入者が必ずSNSをやっている方ばかりでは無い為、必然的にブログやSNS露出が少ないのではと考えました。
クレバコについてはもっとコスパが高いか、分譲でクレバコのみで構成した建売が発売されれば伸びるかもしれません。
(クレバリーホームはコンビニと同じ様なFC:フランチャイズ型運用の為、各地の地元優良工務店が運営している為、規模的に大型分譲地の開発は難しいかもしれませが)
クレバースについては発売後、日が浅い為、もしかしたら今後、徐々に引渡し棟数が伸びればSNS露出が増えると考えられます(外観は非常にシックで高級感がある為)
この様な理由でクレバコやグレバースのブログ記事が少ないのではと考えております。
(なお坪単価は少し前の建物坪単価となり現在は変わっている可能性があります)
長文で回答してしまい申し訳ありません。
少し推測も入ってしまい誤りもあるかもしれません。
趣旨に合う回答だとよろしいのですが(・_・;)
ご参考になれば幸いです。
現在はその時の経験を活かして断熱素材メーカーでお仕事をしております。
クレバリーホーム(また親会社が運営するウィザースホーム)も住宅メーカー在籍当時、競合した事もあり色々学ぶ事がありました。
近年もクレバリーホームを建築した知人がおり相談を受けたりしていました。
あくまで個人的な経験に基づく見解になりますが・・・(間違えていたらごめんなさい)
クレバリーホームの特徴を少しだけ記載しますと・・・
→ミドルコストメーカー以上となります。
・クレバリーホームといえば総タイル外壁の「クレタイル」、屋根材は「陶器瓦」、雨樋は変形強い「スチール芯雨樋」などを使用し、60年間屋根、外壁の塗替え無しなどメンテナンスコスト低減に努めています。
(ただし、バルコニーやシャッターBOX付のプランや雨樋、軒天、破風などの外装部材は20〜25年程度で塗装メンテナンスが必要です。また屋根は屋根材以外に下地のアスファルトルーフィングが重要になりますが、可能性は低いですがこちらの劣化が進むと瓦より先にメンテナンスが必要になる場合がございます。スレートやサイディングよりも遥かに長寿命ですが、必ずしも60年間メンテナンスフリーでは無い場合もある事を念頭入れた方が良いです。)
・断熱材は壁グラスウールと天井ブローイング、サッシは樹脂など断熱等級6の仕様となっています。
・構法についてはプレミアムハイブリッド構法(SPG在来+耐力面材のハイブリッド構法)となっており耐震等級3相当ですが一般的なお家より少しクレバリーホームの方が耐震性があるかなと感じるポイントは、
◇SPG構法により通常の2〜3倍の通し柱で上下階を接合・一体化している。
◇実大耐震実験でタイル外壁、窓、玄関、バルコニー、屋根瓦などを取付より現実に則した建物で試験している。
点は大きいかなと思います。
また、オプションにはなりますが、収納MONOプレイスや空気、水関係の設備、標準とされる天井2.6m仕様は他社には無いお客様にウケが良い仕様・設備が多数あります。
と言った具合です。
これらを踏まえ、ご質問者様の
『クレバコ・クレバースは実例や口コミがほとんど見つかりません。
・実際に建てた人が少ないのか
・名称が違うだけで別商品として紹介されているのか』
について、個人的な見解なのですが・・・
(前置きが長くすいません。一応前段も関係してくると思います。)
名称の変更などは無く、実際に建てた人が少ないのが原因かと思います。
クレバコは2019年発売で、クレバースは2024年発売で、どちらも比較的新しいセミオーダー型規格住宅となります。
単純に契約・着工棟数が少ないという事が考えられますが、会社の性質や顧客のイメージ関係しているかなぁ と、思ったりします。
上記、クレバリーホームの特長を見ていただきますとタイル外壁が標準で断熱性能も良く、これら仕様にしては価格がとても落ち着いています。
今は昔よりも価格が上がりミドルコストメーカーに上級移行しましたが昔はローコストメーカーと言われていた時代もありました。
この様な事からクレバリーホームはコストと性能のバランスに優れた住宅メーカーとの認知があり、本来は注文住宅でも十分、魅力的なコスパの住宅メーカーとなります。
実際に販売されている商品シリーズでも中間グレードに位置するCXシリーズが最も売れていると伺っています。
そしてこのCXシリーズは
「クレバリーホームの基本の仕様を抑えつつ、自由設計で建てたい。そしてコストについてもお値打ちに検討したい」 というトータルバランスが良く仕上がっており、建物坪単価も約65〜80万と伺っています。
それに対し
・クレバースは高性能(断熱等級7、耐震等級3、タイル外壁)を売りにした約70プランから大枠を選択する規格商品で建物坪単価も約70〜75万。
・クレバコ・クレバコ+は100種類以上の箱(モジュール)を組み合わせる規格住宅となり、外壁タイルが標準装備されながらも、同社の注文住宅の中でコストパフォーマンスが高い商品で約60万〜。
となります。
上記の事からクレバリーホームを購入される方のイメージはお値打ちにコスパ良く質感が高いタイル外壁を求められる事が多く、その要望の受け皿としてCXシリーズが最適解となっているのではと考えます。
もちろんクレバコやクレバースはコスパが良く全く売れていない商品では無いと思いますが、逆に主力のCXシリーズの出来が良すぎている為、大多数のお施主様はCXシリーズで建築し、一部、分譲地やコスト重視のお客様に規格住宅が売れているのだと推察しています。
そうなりますと、購入者が必ずSNSをやっている方ばかりでは無い為、必然的にブログやSNS露出が少ないのではと考えました。
クレバコについてはもっとコスパが高いか、分譲でクレバコのみで構成した建売が発売されれば伸びるかもしれません。
(クレバリーホームはコンビニと同じ様なFC:フランチャイズ型運用の為、各地の地元優良工務店が運営している為、規模的に大型分譲地の開発は難しいかもしれませが)
クレバースについては発売後、日が浅い為、もしかしたら今後、徐々に引渡し棟数が伸びればSNS露出が増えると考えられます(外観は非常にシックで高級感がある為)
この様な理由でクレバコやグレバースのブログ記事が少ないのではと考えております。
(なお坪単価は少し前の建物坪単価となり現在は変わっている可能性があります)
長文で回答してしまい申し訳ありません。
少し推測も入ってしまい誤りもあるかもしれません。
趣旨に合う回答だとよろしいのですが(・_・;)
ご参考になれば幸いです。
質問した人からのコメント
回答日時: 2026/1/23 17:24:44
ご丁寧に教えていただき、ありがとうございました。
参考にさせていただきます。
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