教えて!住まいの先生
Q マンションの更新、家賃の値上げについて質問です。 今の分譲賃貸マンションに住んで10年になります。 来月末で更新になります。 これまで家賃の値上げは前回更新時に1000円でした。
先月末に更新確認の手紙が届き、家賃が2万円の値上げと記載がありました。
回答は更新するか、解約するかとQRコードから必要事項の入力のみで更新する方で進めました。
先日、家賃の値上げは仕方ないが値下げは可能か管理会社に確認しました。
先日のQRコードでの回答が値上げも了承しているため値下げは難しい、もうすでに新たな賃料で契約更新書も作成に入っているとのことでした。
このまま値上げに応じるしかないのでしょうか?
回答は更新するか、解約するかとQRコードから必要事項の入力のみで更新する方で進めました。
先日、家賃の値上げは仕方ないが値下げは可能か管理会社に確認しました。
先日のQRコードでの回答が値上げも了承しているため値下げは難しい、もうすでに新たな賃料で契約更新書も作成に入っているとのことでした。
このまま値上げに応じるしかないのでしょうか?
回答
A
回答日時:
2026/1/22 19:33:36
「QRコードで更新手続きしてしまったから、もう交渉の余地がない」というわけでもないですが「2万円アップ自体を白紙撤回してもらう」のはハードルが高い状況です。
現状
QRコード回答で「更新する」「新賃料も含めた条件に同意」と受け取られ、新家賃ベースの更新書面作成に入っている。
賃料条件を含む更新条件に明示的に同意した後は、その合意は拘束力を持つため「やっぱりなし」というのは原則難しいです。
ただし、まだ双方署名済みの更新契約書が交付・保管されていないのであれば「合意内容の再協議」を求める余地はあります。
法律のポイント
賃料は賃貸借契約の重要な条件なので、本来は貸主・借主の合意が必要で、一方的には変えられません。
借地借家法32条により、経済事情の変動や周辺相場との乖離があれば、貸主から増額請求もできますが、借主側からの減額請求も妨げられません。
最高裁判例でも、「自動増額特約」があっても減額請求権は排除されないとされています。(平成17年3月10日判決)
仮に今回は新賃料に合意したとしても、その後の事情変更があれば将来に向かって減額請求することは可能です。
いま取りうる対応としては、管理会社に対し「合意のやり直し」を粘り強く交渉するのがよいかと思います。
「QR回答は形式的な更新意思の回答であり、具体的な2万円増額まで十分に認識していない」
「改めて条件を協議したい。2万円増額は負担が大きく、相場や収入とのバランスから再検討をお願いしたい」
という形で、「撤回」ではなく「再協議の申入れ」として書面・メールで出すのが有効だと思います。
情報収集
「賃料増額ドットコム」というサイトをご存じですか?
このサイトでは、賃料増額を拒否した人の実際の体験談や、その後の交渉・裁判までの流れがわかりやすく紹介されています。また、各種拒否書面のテンプレートも揃っているため、「何をどう書けばいいのだろう?」と悩む方でもすぐに使える実用的な情報が手に入ります。
借主側の目線でまとめられた専門サイトなので、最低限の知識を身につけてから交渉に臨むことで、不要なトラブルを防ぎ安心して話を進められます。まずはこのような専門サイトを活用して、本当に必要なことだけを押さえておきましょう。
現状
QRコード回答で「更新する」「新賃料も含めた条件に同意」と受け取られ、新家賃ベースの更新書面作成に入っている。
賃料条件を含む更新条件に明示的に同意した後は、その合意は拘束力を持つため「やっぱりなし」というのは原則難しいです。
ただし、まだ双方署名済みの更新契約書が交付・保管されていないのであれば「合意内容の再協議」を求める余地はあります。
法律のポイント
賃料は賃貸借契約の重要な条件なので、本来は貸主・借主の合意が必要で、一方的には変えられません。
借地借家法32条により、経済事情の変動や周辺相場との乖離があれば、貸主から増額請求もできますが、借主側からの減額請求も妨げられません。
最高裁判例でも、「自動増額特約」があっても減額請求権は排除されないとされています。(平成17年3月10日判決)
仮に今回は新賃料に合意したとしても、その後の事情変更があれば将来に向かって減額請求することは可能です。
いま取りうる対応としては、管理会社に対し「合意のやり直し」を粘り強く交渉するのがよいかと思います。
「QR回答は形式的な更新意思の回答であり、具体的な2万円増額まで十分に認識していない」
「改めて条件を協議したい。2万円増額は負担が大きく、相場や収入とのバランスから再検討をお願いしたい」
という形で、「撤回」ではなく「再協議の申入れ」として書面・メールで出すのが有効だと思います。
情報収集
「賃料増額ドットコム」というサイトをご存じですか?
このサイトでは、賃料増額を拒否した人の実際の体験談や、その後の交渉・裁判までの流れがわかりやすく紹介されています。また、各種拒否書面のテンプレートも揃っているため、「何をどう書けばいいのだろう?」と悩む方でもすぐに使える実用的な情報が手に入ります。
借主側の目線でまとめられた専門サイトなので、最低限の知識を身につけてから交渉に臨むことで、不要なトラブルを防ぎ安心して話を進められます。まずはこのような専門サイトを活用して、本当に必要なことだけを押さえておきましょう。
A
回答日時:
2026/1/22 19:11:07
値上げの更新で回答している以上、応じるしかないでしょう。
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