教えて!住まいの先生

Q 個人事業主の開業費の帳簿のつけ方について質問です。 私は去年8月ころから開業準備を進め、今年の3月に開業しました。 去年8月ころから開業準備のために発生した費用はすべて領収書でとっておいてあります。

また、自宅兼事務所のため、家賃や光熱費の領収書や通帳記入などもしています。

通常経理上では12月末で一旦締めて、1月から新たに帳簿へつけるかと思うのですが、
この場合、開業費は3月の開業日に一括してつければよいのでしょうか?

ちなみに、すでに去年分はすべて去年分として経理ソフトに開業費として入力してしまっています。。。

ひとによっては、開業費とはいえ、使用した日付や科目によって別々に入力しておいたほうがよいという方もいますが、
開業費の場合、使った費用を一括で入力しても問題ないのでしょうか?

もしくは、開業日付で入力し、摘要欄などに個別で入力(領収書ごとの入力)をしたほうがよいのでしょうか?

ご教示のほどよろしくお願いいたします。
質問日時: 2012/5/7 10:34:20 解決済み 解決日時: 2012/5/22 08:14:45
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A 回答日時: 2012/5/22 08:14:45
開業費とは、開業前の準備活動に要した費用ですので、接待交際費、ガソリン代、旅費交通費、光熱費、家賃、賃金、消耗品費、備品、電話代等で(家賃や光熱費等経常的な費用に対する支出は個人事業者のみ認められます)開業後に使用するような備品や消耗品費、販売目的の商品の仕入れ等は開業費に該当しません、これらの支出は開業日において「消耗品費」「仕入」勘定で計上仕訳をします。

又開業前に購入した減価償却資産は開業費にはなりません業務に従事した日(事業の用に供した日)から適切な減価償却が必要になります。

8月頃から開業準備の為に支出した費用等は全て3月の開業日の日付で計上します、8月から準備していたとしてもまだ開業していなく収益はないのです、たまたま年を跨いだだけなのですだから12月で絞めません。

開業日の仕訳
(借)開業費xxxx(貸)事業主借xxxx
個人事業者の場合には事業前の支出の殆どが事業主個人の財布から出費されている筈ですから開業費の相手勘定は事業主借で処理します。

12月末に繰延資産へ計上した開業費を必要経費にします
(借)減価償却費xxxx(貸)開業費xxxx

期間や支出の対象等、開業費に計上する許容範囲は正確には決められていませんが、事業の構想を練る為にインターネットを閲覧しながら色々と調べもの、電気代、事業拠点を予定している自宅の家賃も掛かっているので、これら全てを開業費にと言うのは論外です。

インターネットを始める為に自宅でホームページ作成、事業を始める為にあたって賃貸物件を借りる為に活動した交通費、オープン記念を知らせる為のチラシ費用や、アルバイトへの賃金、事務所の改装までに掛かった家賃や光熱費、仕入先との打合せの接待交際費等が開業費です。

開業費は商法上の繰延資産ですので開業後において、開業費の枠内でいつでも、幾らでも必要経費にする事ができますので、開業当初は利益が望めないので高収益が出始めた時に全額必要経費にすれば節税ができます。
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