教えて!住まいの先生
Q アクリル8ミリ厚にねじ穴を作りたいのですが、どのように作れば良いですか? 名前が解りませんが、20年前くらいの物でハンドルがついていてそれを手で回すとねじ穴ができていく 道具がほしいと思っています。
一度使ったことがあり簡単にできました。
逆転式のボール盤もあるのですがうまくいきません。
何か良いアドバイスお願いいたします。
できれば道具の名前を知りたいです。
補足
逆転式のボール盤もあるのですがうまくいきません。
何か良いアドバイスお願いいたします。
できれば道具の名前を知りたいです。
穴径は5ミリ、3ミリです。
5ミリの方は20ミリほどのねじ穴を作りたいです。(貫通させません)
3ミリは貫通させるので特に問題なくできます。
質問日時:
2013/2/13 21:02:03
解決済み
解決日時:
2013/2/28 04:13:11
回答数: 4 | 閲覧数: 1916 | お礼: 50枚
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ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2013/2/28 04:13:11
アクリルの穴あけはボール盤でも可能です。
穴あけをするなら最低限「電ドル」はないと厳しい感じはしますね。
手でネジを立てるならハンドタップとタップハンドルが必要です。
ドリルは一般的な鉄鋼用で大丈夫ですが、刃先が「切れるドリル」は使ってはダメです。
穴のふちがボロボロになったり材料が割れたりします。
ドリルを立てて横から見た時に先端は「への字」に見えますよね?
このへの字の部分(エッジ)が鋭くなっているほど刃物は切れますが、アクリルの加工の場合は鋭いのは逆効果です。
への字の部分を砥石などで擦るか、もしくはさんざん使い込んで切れなくなってしまったドリルを使うか、どちらかの方法を選んでください。
まずポンチなどで位置決めをしたら、通常より回転は遅めで回してください。
ドリルが貫通した時の衝撃で材料が割れることもあるので、アクリル板の下にも木材などを敷いて材料を固定してください。
ちなみに、ネジの径はいくつですか?
それによって下穴のドリルのサイズが自動的に決まります。
M6なら5ミリ、M8なら6,8ミリと言った具合。
ただ、相手がアクリルなので下穴のドリルのサイズは通常より0,1ミリ程度は小さめにした方がいいです。
ジャストであけてしまうと多分ネジがガタガタになってしまいます。
ボルトの抜き差しを続けると余計に穴が大きくなってしまう可能性もあるのでご注意ください。
※補足について
まず確認ですが、この「穴径5ミリ」というのが「ドリルのサイズ」なら要は「M6の下穴」ということですね?
これが正しいなら今回はアクリルが相手ですから、ドリル径は4.9ミリが理想的です。
対して、これが「ネジの径(=M5)」ということなら、下穴径は4.2ミリですから今回に限ってはドリルは4.1ミリをお使いください。
ネジ穴の深さが実寸で20ミリ必要なら、下穴の深さは「+5ミリ」あればいいので25ミリ以上あれば問題はありません。
どちらにしてもドリル径が細いですから、通常ホームセンターで買える「レギュラーサイズ」では長さ的に不具合が出るかもしれないので可能であれば「ロングタイプ」のドリルを購入した方がいいと思います。
タップについては深さが20ミリもあるので普通に機械で加工するのもかなり厳しい条件ですね。
スパイラルタップとハンドルを使って地味に手で作業するしかないでしょう。
ハンドルが一周したら半周戻す、というのを繰り返すような感じですね。
タップが細いため自然と力が入り過ぎてしまうので注意が必要です。
ネジ立て用の「油」はお持ちですか?
切削油のような液状の物でもいいですが、今回はハンドルを使って更に深ネジの加工なので出来ればワックス状の「タッピングペースト」が理想的です。
後は切りくずを飛ばせるようにエアーが使える環境かどうか?というところですね。
深ネジ加工はタップが途中で折れたら最悪です。
そうならないよう用心の上ケガの無いよう加工してください。
穴あけをするなら最低限「電ドル」はないと厳しい感じはしますね。
手でネジを立てるならハンドタップとタップハンドルが必要です。
ドリルは一般的な鉄鋼用で大丈夫ですが、刃先が「切れるドリル」は使ってはダメです。
穴のふちがボロボロになったり材料が割れたりします。
ドリルを立てて横から見た時に先端は「への字」に見えますよね?
このへの字の部分(エッジ)が鋭くなっているほど刃物は切れますが、アクリルの加工の場合は鋭いのは逆効果です。
への字の部分を砥石などで擦るか、もしくはさんざん使い込んで切れなくなってしまったドリルを使うか、どちらかの方法を選んでください。
まずポンチなどで位置決めをしたら、通常より回転は遅めで回してください。
ドリルが貫通した時の衝撃で材料が割れることもあるので、アクリル板の下にも木材などを敷いて材料を固定してください。
ちなみに、ネジの径はいくつですか?
それによって下穴のドリルのサイズが自動的に決まります。
M6なら5ミリ、M8なら6,8ミリと言った具合。
ただ、相手がアクリルなので下穴のドリルのサイズは通常より0,1ミリ程度は小さめにした方がいいです。
ジャストであけてしまうと多分ネジがガタガタになってしまいます。
ボルトの抜き差しを続けると余計に穴が大きくなってしまう可能性もあるのでご注意ください。
※補足について
まず確認ですが、この「穴径5ミリ」というのが「ドリルのサイズ」なら要は「M6の下穴」ということですね?
これが正しいなら今回はアクリルが相手ですから、ドリル径は4.9ミリが理想的です。
対して、これが「ネジの径(=M5)」ということなら、下穴径は4.2ミリですから今回に限ってはドリルは4.1ミリをお使いください。
ネジ穴の深さが実寸で20ミリ必要なら、下穴の深さは「+5ミリ」あればいいので25ミリ以上あれば問題はありません。
どちらにしてもドリル径が細いですから、通常ホームセンターで買える「レギュラーサイズ」では長さ的に不具合が出るかもしれないので可能であれば「ロングタイプ」のドリルを購入した方がいいと思います。
タップについては深さが20ミリもあるので普通に機械で加工するのもかなり厳しい条件ですね。
スパイラルタップとハンドルを使って地味に手で作業するしかないでしょう。
ハンドルが一周したら半周戻す、というのを繰り返すような感じですね。
タップが細いため自然と力が入り過ぎてしまうので注意が必要です。
ネジ立て用の「油」はお持ちですか?
切削油のような液状の物でもいいですが、今回はハンドルを使って更に深ネジの加工なので出来ればワックス状の「タッピングペースト」が理想的です。
後は切りくずを飛ばせるようにエアーが使える環境かどうか?というところですね。
深ネジ加工はタップが途中で折れたら最悪です。
そうならないよう用心の上ケガの無いよう加工してください。
回答
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A
回答日時:
2013/2/13 23:14:18
8mm厚さのアクリル板に8mmの穴を開けるのですか。
其の手回しの物はハンドドリルで通常のトリル錐が使えます。
ただ其のハンドドリルが8mmの錐をくわえるかどうかですね。
出来れば電気ドリルかボール盤が欲しいところです。
アクリルにいきなり8mmの錐を当てると芯ずれを起します。
1mm程度の先穴を開けてトリルの径を大きくして行き最後には8mmで仕上げる方が位置が正しく空けられます。
ワークを固定してボール盤で一気に穴開けするなら先穴はいらないでしょうが。
8mmともなるとハンドドリルでは少しきついのではと思います。
アクリル板にドリルの錐を立てると食い込みが良く強力なトルクを要します。
余り食い込みを強くしない様に徐々にドリルの錐を入れて行くことが肝要です。
ハンドトリルは殆どが6mmまでの錐ようですね。
6mmの穴を開けて8mmのタップを立てればネジ穴が開きます。
タップを立てる時素材が切削されるとき熱を出しますから熱でネジ山をつぶさない様にだましながらタップをたてることですね。
アクリル板は硬く弾力もあり、簡単には割れたりしません。
ただ切削の時熱を出しますから穴あけも冷やしながら加工する方が上手く出来ます。
其の手回しの物はハンドドリルで通常のトリル錐が使えます。
ただ其のハンドドリルが8mmの錐をくわえるかどうかですね。
出来れば電気ドリルかボール盤が欲しいところです。
アクリルにいきなり8mmの錐を当てると芯ずれを起します。
1mm程度の先穴を開けてトリルの径を大きくして行き最後には8mmで仕上げる方が位置が正しく空けられます。
ワークを固定してボール盤で一気に穴開けするなら先穴はいらないでしょうが。
8mmともなるとハンドドリルでは少しきついのではと思います。
アクリル板にドリルの錐を立てると食い込みが良く強力なトルクを要します。
余り食い込みを強くしない様に徐々にドリルの錐を入れて行くことが肝要です。
ハンドトリルは殆どが6mmまでの錐ようですね。
6mmの穴を開けて8mmのタップを立てればネジ穴が開きます。
タップを立てる時素材が切削されるとき熱を出しますから熱でネジ山をつぶさない様にだましながらタップをたてることですね。
アクリル板は硬く弾力もあり、簡単には割れたりしません。
ただ切削の時熱を出しますから穴あけも冷やしながら加工する方が上手く出来ます。
A
回答日時:
2013/2/13 23:09:09
下穴は電動ドリルで明けて、
ねじ切りは タップハンドルとタップを使って
手で切りましょう。
プロの道具としてでなく、素人DIY級の品質の
タップハンドルやタップのセットは それ程高額では有りません。
アクリルは硬くて脆い材料なので、 ボール盤などで高速に
ねじ切りをしようとすれば、ネジ山を切りながら崩しながら、、、
切り進むことになり、絶対にうまくいきません。
手でゆっくり、余りトルクをかけないようにして
切り進み、戻すを 少しずつ繰り返しながら
ネジを付けていくようにしないと無理ですね、、、
一番タップ、2番タップと 切削量を押さえながら
タップを通していくのも ネジ山が剪断破壊するのを
防ぐと思います。
ゆっくり焦らず丁寧に 手回しでやるだけの事で 難しくは有りません。
最も ネジを50カ所も100カ所も切るならば 根気と時間は
必要になりますね。。。 どうなんでしょうか?
ねじ切りは タップハンドルとタップを使って
手で切りましょう。
プロの道具としてでなく、素人DIY級の品質の
タップハンドルやタップのセットは それ程高額では有りません。
アクリルは硬くて脆い材料なので、 ボール盤などで高速に
ねじ切りをしようとすれば、ネジ山を切りながら崩しながら、、、
切り進むことになり、絶対にうまくいきません。
手でゆっくり、余りトルクをかけないようにして
切り進み、戻すを 少しずつ繰り返しながら
ネジを付けていくようにしないと無理ですね、、、
一番タップ、2番タップと 切削量を押さえながら
タップを通していくのも ネジ山が剪断破壊するのを
防ぐと思います。
ゆっくり焦らず丁寧に 手回しでやるだけの事で 難しくは有りません。
最も ネジを50カ所も100カ所も切るならば 根気と時間は
必要になりますね。。。 どうなんでしょうか?
A
回答日時:
2013/2/13 21:09:58
アクリルは樹脂なので過熱させると溶け出してしまい 切断や 穴あけには除熱や熱を持たせない工夫が必要です。
ネジ山を作るのは金属に使用するネジ山製造具“タップ”を使用します タップハンドルとセットで使用します。
使用するタップに合わせ下穴をドリルで開け、垂直にタップを立てて ネジ山を切って行きます。 切屑がでますから1回廻して3回戻す・・を繰り返すような作業です タッピング用ボール盤などは使用しません 樹脂材には強すぎます。
参考:http://www.monotaro.com/g/00136127/
参考:http://www.monotaro.com/g/00030515/
補足へ:問題は、5mm孔の貫通無しですね。 タップ作業していますからタップやハンドルはご存知ですね?
5mm孔にそのまま、普通タッピングすると・・孔底にタップ先端が当たってしまい最後までネジ切りできないワケです。
最後までネジ山を切るにはxx? タップの先端約6mm程度を切ってしまう? ・・と上手く行きそうです。 しかし、止め孔ではタップ作業にもう1つ問題があります、 ネジ切時の“切屑の排出処理”です。 タップ作業をする際に出る切粉は上手に排出させないと・・刃先に詰まり ネジの精度を悪くするばかりか・・ひどくすると食い込んでタップを折ってしまう事もあります。 これが材に貫通してない孔の場合は余計に 切屑排出が難しくなります。 そうした際に使用するのが“スパイラルタップ”です。
普通タップの切屑排出溝がタップに対して平行に走っているのに比べ・・スパイラルタップは 名のとおり“らせん状”に溝が走り ネジ切りしながら切り粉を排出してくれます (それでも普通タップ以上にエアーブロー清掃などは必要)
※スパイラルタップを使用するとして・・ネジ深さ20mmであれば下穴深さは25mm程度とってください
くれぐれも、下穴の表面は多少の面取りを実施し 表面を割らぬよう・・そして垂直に慎重に着手してくださいな
ネジ山を作るのは金属に使用するネジ山製造具“タップ”を使用します タップハンドルとセットで使用します。
使用するタップに合わせ下穴をドリルで開け、垂直にタップを立てて ネジ山を切って行きます。 切屑がでますから1回廻して3回戻す・・を繰り返すような作業です タッピング用ボール盤などは使用しません 樹脂材には強すぎます。
参考:http://www.monotaro.com/g/00136127/
参考:http://www.monotaro.com/g/00030515/
補足へ:問題は、5mm孔の貫通無しですね。 タップ作業していますからタップやハンドルはご存知ですね?
5mm孔にそのまま、普通タッピングすると・・孔底にタップ先端が当たってしまい最後までネジ切りできないワケです。
最後までネジ山を切るにはxx? タップの先端約6mm程度を切ってしまう? ・・と上手く行きそうです。 しかし、止め孔ではタップ作業にもう1つ問題があります、 ネジ切時の“切屑の排出処理”です。 タップ作業をする際に出る切粉は上手に排出させないと・・刃先に詰まり ネジの精度を悪くするばかりか・・ひどくすると食い込んでタップを折ってしまう事もあります。 これが材に貫通してない孔の場合は余計に 切屑排出が難しくなります。 そうした際に使用するのが“スパイラルタップ”です。
普通タップの切屑排出溝がタップに対して平行に走っているのに比べ・・スパイラルタップは 名のとおり“らせん状”に溝が走り ネジ切りしながら切り粉を排出してくれます (それでも普通タップ以上にエアーブロー清掃などは必要)
※スパイラルタップを使用するとして・・ネジ深さ20mmであれば下穴深さは25mm程度とってください
くれぐれも、下穴の表面は多少の面取りを実施し 表面を割らぬよう・・そして垂直に慎重に着手してくださいな
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