教えて!住まいの先生

Q 事業主借が増えると何故いけないのですか?

例えば事業で使うお金を事業主から借りたとします。
その時の仕訳は 普通預金 100,000 /事業主借 100,000 だとします。

その後売上が入り余裕が出来たので事業主へ返しました。
その時の仕訳が知恵袋でも意見が割れているのが気になります。

①事業主借 100,000 / 普通預金 100,000 の場合と、

②事業主貸 100,000 / 普通預金 100,000 です。


②を推す方はそもそも個人で貸し借りする事は意味がないという意見が多いようです。その意見にも納得です。

しかし、たまに知恵袋で見る『事業主借が多すぎると税務署に怪しまれる』という内容を目にします。
②をいつも続けていると事業主貸も借もどんどん増えていきますよね?

①を続けていると事業主借の貸方、借方、の両方の金額が大きくなり、差額残高は逆に少なくなります。

事業主借が貸方、借方、差額残高のどれが多いと税務署に怪しまれるのですか?
そしてそれは何故でしょうか?

長くなりましたが色々調べましたが分からないので宜しくお願いします。
質問日時: 2013/3/1 18:54:14 解決済み 解決日時: 2013/3/7 11:09:11
回答数: 1 閲覧数: 45680 お礼: 50枚
共感した: 2 この質問が不快なら

ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2013/3/7 11:09:11
これはあくまで個人的な見方として聞いて下さい。(^^ゞ

税務署から見た「事業主貸」「事業主借」とは
「事業主貸」=生活費
「事業主借」=事業以外の収益(年金収入などその他の所得)
と見ているはずです。
(ですから自分は後述しているように税務署の見方に沿った経理処理を人には勧めています。)

個人を生活用(?)個人と事業用個人を分けると「事業で使うお金を事業主から借りたり返したり」ということが生じて
貴方が問題提起したようなことが起こりますよね。
②の処理では言われるように「事業主貸」「事業主借」それぞれ金額が膨らみます。
それは税務署から見れば事業収入以外に相当な所得があるなぁ...。しかし申告にはその所得が無いけど...。
多分売上抜いて、抜きすぎて事業用資金が足りなくなったので「事業主借」で戻したのかも....。
つまり疑われることになる。
その結果、「一度調査に行くか..」となりますね。(^^)

自分的には個人の資産(現金預金その他)・負債(住宅ローンも含めて)はすべて事業に使う使わないに限らず事業用として処理するべきだと思っています。
ですから「事業主貸」にするお金は純粋に生活費として必要な金額だけ(余らないような金額)にすれば事業用が足りないから生活費から借りるなんてことは起きないはずなんです。
  • なるほど:7
  • そうだね:0
  • ありがとう:0

この回答が不快なら

質問した人からのコメント

回答日時: 2013/3/7 11:09:11

詳しく説明していただきありがとうございます。お金を引出しすぎるのを止めれば事業主借を使うことが無くなり、こんなに悩むことも無くなるのですね。ついつい余分に引出して後で足りずに戻すことが多かったので、今後は気を付けたいと思います。

Yahoo!不動産で住まいを探そう!

関連する物件をYahoo!不動産で探す

売る

家を売りたい!と思ったら

不動産会社に無料で査定依頼ができます。

知る

Yahoo!不動産マンションカタログ

マンションのスペック情報だけではなく、住んでいるからこそわかる、クチコミ情報を提供しています。
たくさんのマンションの中から、失敗のない「理想の住み替え先」がきっと見つかります。

JavaScript license information