教えて!住まいの先生
Q 設計士さんにお尋ねします。設計士に家作りを依頼しましたが、その後の流れを教えたください。
知り合いの大工さん(知り合いの兄弟)に家作りを相談したところ、じゃ~自分の知り合いの設計士紹介すると言われ、合いました。 (設計士が設計し、知り合いの大工が建てる、流れです。)
設計士さんに一回目お会いしたとき、自分が書いた平面図を渡し、希望等を口頭で伝えました
設計士さんに2回目お会いしたとき、自分が書いた平面図とあまり代わりがないですが、平面図を用意してくれました。
それと、設計・施工の工程表一枚用意してくれていました。
その工程表の流れが、
1、基本設計 (間取りの決定) (無料)
2、概算見積もり(銀行提出用に、金額少し高く書くと言われました)(無料)
3、設計契約(契約時基本設計料) (有料)
4、実施設計 (何枚もある、拾い出し?みたいなやつです)
5、積算(設計完了時設計費)(工事契約)(確認申請)
6、調整、(追加注文又は、減額したい場合の札引き)(確認申請)(工事契約)
7、着工 の流れです。
質問ですが、
1、この流れであっているのでしょうか? 特に、お金が発生するところ。
2、ハウスメーカーだと、無料で、何社も見積もり取れるのに、設計士さんは無理なのですか?
3、概算見積もりで、銀行に融資受けるのですが、(銀行が見積もり無いと融資できないとの事)多く見積もって、その金額で融資 してもらった場合、その金額で家作りしそうな気がして・・(信頼できないなら頼まなければ、との話になりますが)(もちろん、最初にこの金額でお願いしますと頼みます)
4、設計契約(有料)→実施設計何枚も図面、拾い出しみたいなやつです。この時点で設計士さんも仕事の取り掛かりですが、見てみて、希望と合わない場合、キャンセルした場合、料金が発生します。その料金は話し合いだそうです。 いくらぐらいになるのでしょうか?
5、ハウスメーカーは、無料で、平面図、仕様、材料等、見積もりとれるのですか?
長々すいません、設計士さんも仕事の取り掛かりで料金発生するのはわかるのですが、設計契約後の、見積もりでは、少し不安です。
設計士さん、よろしくお願いします。
補足
設計士さんに一回目お会いしたとき、自分が書いた平面図を渡し、希望等を口頭で伝えました
設計士さんに2回目お会いしたとき、自分が書いた平面図とあまり代わりがないですが、平面図を用意してくれました。
それと、設計・施工の工程表一枚用意してくれていました。
その工程表の流れが、
1、基本設計 (間取りの決定) (無料)
2、概算見積もり(銀行提出用に、金額少し高く書くと言われました)(無料)
3、設計契約(契約時基本設計料) (有料)
4、実施設計 (何枚もある、拾い出し?みたいなやつです)
5、積算(設計完了時設計費)(工事契約)(確認申請)
6、調整、(追加注文又は、減額したい場合の札引き)(確認申請)(工事契約)
7、着工 の流れです。
質問ですが、
1、この流れであっているのでしょうか? 特に、お金が発生するところ。
2、ハウスメーカーだと、無料で、何社も見積もり取れるのに、設計士さんは無理なのですか?
3、概算見積もりで、銀行に融資受けるのですが、(銀行が見積もり無いと融資できないとの事)多く見積もって、その金額で融資 してもらった場合、その金額で家作りしそうな気がして・・(信頼できないなら頼まなければ、との話になりますが)(もちろん、最初にこの金額でお願いしますと頼みます)
4、設計契約(有料)→実施設計何枚も図面、拾い出しみたいなやつです。この時点で設計士さんも仕事の取り掛かりですが、見てみて、希望と合わない場合、キャンセルした場合、料金が発生します。その料金は話し合いだそうです。 いくらぐらいになるのでしょうか?
5、ハウスメーカーは、無料で、平面図、仕様、材料等、見積もりとれるのですか?
長々すいません、設計士さんも仕事の取り掛かりで料金発生するのはわかるのですが、設計契約後の、見積もりでは、少し不安です。
設計士さん、よろしくお願いします。
皆さん、丁寧なご回答かりがとうございます。 ハウスメーカーは考えていません。 あと1、2点だけお願いします。キャンセル料についてです。(出来るだけキャンセルはしたくないです。自分の労力と時間)
キャンセル理由は、知人が、その設計士さんに依頼して、建物を建てました。とても良い家です。知人に見積もり・設計図(合計100枚程度)もらいました。 設計士さんも知っています。 知人が建てた家・自分が立てる予定の家との差、予算と建物の差があまりにもあればキャンセルしたいと思います。
4、実施設計、工程表には、50日ほど予定してました。実施設計後のキャンセル料は皆さんどの程度発生させていますか?
たとえば、2000万・3000万の場合は、どの程度でしょうか?
よろしくお願いします。
質問日時:
2013/4/8 18:48:00
解決済み
解決日時:
2013/4/23 03:56:59
回答数: 3 | 閲覧数: 792 | お礼: 100枚
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ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2013/4/23 03:56:59
一般の建築事務所が基本設計と呼んでいるのは、ハウスメーカーの言う契約図面以上のレベルです・・・(-。-)y-゚
所要事項を記入すれば、そのまま建築確認申請にでも提出可能な図面なのですから、そこまでが無料と言うのは、実は、破格のダンピングですo┤´Д`├o
素人の方は、ほとんどご存じないようですので、基本設計と実施設計の意義・役割を説明しておきたいと思います。
当然、基本設計が完了してから、実施設計へと進むわけですが、ここで、重要なことは、「基本設計で決まったことは、実施設計の段階で変更されることは無い」、ということです。(でなければ、基本設計を行う意味がありません)
逆に言うと、実施設計段階で変更が持ち上がれば、基本設計に立ち返って、一からやり直すことになる、ということです。
すなわち、基本設計という先行段階では、あらゆることを考慮した上で設計を完了させなければならないということを意味します。
その点、間取りが決まったから、さあ次は外観を決めようか・・・などというハウスメーカーや素人レベルの進め方とは大きな差があります。
重要なことは、すべてが、同時に、確定しているのです<(_ _)>
そして、基本設計というのは、極めて高度な技量を必要とするもので、大体は、経験豊富な(人件費の高い)人材が分担します。
間取りが決まるということは、立面(外観)、断面、構造、予算も全て決まっているということなのですから、実は、設計の本質的な部分は既に終わっているのです。
※これは、ハウスメーカーや工務店の書く図面には当てはまりません(念のため)
一方、実施設計は、新入社員にでもやらせられるレベルの仕事です。
図面の枚数が多いので、人件費総額としては大きくなりますが、内容はたいしたことはありません。
役所の設計業務や、国交省の設計報酬基準では、基本設計と実施設計の報酬比率は、概ね4:6で、わずかに実施設計の方が大きいだけです。
これが、土木設計や、極めてまれな再開発事業とかになりますと、基本設計の報酬比率は、5:5にまでアップします。
基本設計を、単なる「間取り」と捉えているようじゃあ、その中身はたいしたことがありません<(_ _)>
さて、お尋ねの件ですが、
1.大きな工程の流れとしては、何も問題はありません。
やっていることは、その設計屋もハウスメーカーも同じです。
ハウスメーカーも、実施設計前には、着手金などという名目で契約と費用を要求しますから、設計契約前に、その設計報酬(工事費ではありません(o_ _)ノ彡☆)を決めておくのは、受注産業では当たり前のことです。
※注)
ハウスメーカーの場合は、その契約が、「建設工事請負契約」となっているところが大問題です。
その契約ですと、解約も出来ず、全ての変更(実は詳細決定)は追加工事となってしまいます。
2.その設計事務所がやろうとしていることは、ハウスメーカーと同じです。
同業者としては、ノウハウをタダで売るような真似は承服致しかねますが、その事務所の営業政策の一環ですからそれは問わないことにしましょう<(_ _)>
設計事務所が概算まで出すというなら、それはハウスメーカーがタダでやってやる、と言う内容と何ら変わりがありません。
そもそも、ハウスメーカーの言う見積は、どこまで行っても、あくまでも概算見積に過ぎず、実施設計を行った後の見積ではありません。だいたい、ハウスメーカーは工事請負契約においてすら、概算見積で契約させられるのですから・・・。
実施設計の後、正確な積算~見積までやるというなら、設計事務所の中でも良質な方です。住宅を専門にしている設計屋は積算さえ出来ないのが大部分なのですから・・・(-。-)y-゚
3.そこは、施主の意図次第です。
私なら、あくまでも正直に、施主の予算に見合っただけの融資枠を確保することをお勧めします。
ただし、銀行側から値切られる恐れがあるのなら、それを見越した融資枠を申請するのは、ごく不通の成り行きでしょうね。
心配なのは、その設計屋が、施主の予算枠内で設計する自信が無い場合に、わざとフカしておこうとする場合です。
これは、なんとしても避けなければなりません。
基本設計が終了し、銀行に提出する前に、2、3の工務店に当たっておく方が無難です。
予算内に納める設計など、簡単なことなのですが、工事業者が請けてくれるかどうかは、日程、段取り次第という面もありますので、常に最低価額で進めていると、思わぬ波紋が生じないとも限りません。
私は、地域で最も大きい施工業者(請負金額も最も高い)に、見積を取っておくようにしています。
4.設計契約は委任契約と言われるもので、請負契約とは異なります。
施主は、いつでも、解約をする権利がありますが、それまでに行われた作業の実費(=設計の場合は人件費)を支払う義務があります。
実施設計の段階になりますと、図面枚数≒人件費ですから、図面の出来高で精算するのが、現実的なやり方です。
図面リスト以外に、作図工程表を提出しておいてもらいましょう<(_ _)>
5.ハウスメーカーの出す営業図面のほとんどは営業マンが書いているのですから無料で当然です。彼らは、詳細図を書きませんし、書けません。
だいたい、建築工事請負契約書に添付される図面にしてからが、基本設計図のみで、高々5~6枚ですよ・・・o┤´Д`├o
なにより、「工事請負契約」を締結してから、追加オプションで金額を上げていくのがハウスメーカーの『手』なのです。
そのため、契約締結の後になって、詳細打合せなどと称して、個々の材料の仕様などを、素人の施主が決めるように促してきます。
標準仕様などと言われるものは、確かに、契約書の添付図にも記入されていますから、それでよければ何も問題ありません。
しかし、材料の仕様の決定などの専門的事柄を、素人の施主に放り投げて、惑わせているのは、チョットでも高いものを買わせて稼ごうという魂胆なのですから、ハウスメーカーが無料で見積まで出すというのは、悪宣伝の極地と言わざるを得ません。
この知恵袋でも、材料の選択に関する質問が最も多い様ですが、それは、カモにされた施主達の儚い抵抗ですね・・・(-。-)y-゚
なお、設計料の支払時期につきましては、その事務所の営業政策にもよりますが、基本は、成果品と引き換えに支払う、と認識しておかれれば、まず文句を言う事務所は無いはずです。
一般的には、建築確認申請がおりた時に半分(設計の実質作業終了)、
施工業者と施主の間で、建築工事請負契約が締結された時点で残りの半分としておけば、設計事務所の責任が果たされたと考えられます。
その後の着工以後の活動は、設計業務ではなく、監理業務として取扱い、竣工引渡し時点で、現場に出向いた日数(=人件費)で精算すればよろしいでしょう<(_ _)>
所要事項を記入すれば、そのまま建築確認申請にでも提出可能な図面なのですから、そこまでが無料と言うのは、実は、破格のダンピングですo┤´Д`├o
素人の方は、ほとんどご存じないようですので、基本設計と実施設計の意義・役割を説明しておきたいと思います。
当然、基本設計が完了してから、実施設計へと進むわけですが、ここで、重要なことは、「基本設計で決まったことは、実施設計の段階で変更されることは無い」、ということです。(でなければ、基本設計を行う意味がありません)
逆に言うと、実施設計段階で変更が持ち上がれば、基本設計に立ち返って、一からやり直すことになる、ということです。
すなわち、基本設計という先行段階では、あらゆることを考慮した上で設計を完了させなければならないということを意味します。
その点、間取りが決まったから、さあ次は外観を決めようか・・・などというハウスメーカーや素人レベルの進め方とは大きな差があります。
重要なことは、すべてが、同時に、確定しているのです<(_ _)>
そして、基本設計というのは、極めて高度な技量を必要とするもので、大体は、経験豊富な(人件費の高い)人材が分担します。
間取りが決まるということは、立面(外観)、断面、構造、予算も全て決まっているということなのですから、実は、設計の本質的な部分は既に終わっているのです。
※これは、ハウスメーカーや工務店の書く図面には当てはまりません(念のため)
一方、実施設計は、新入社員にでもやらせられるレベルの仕事です。
図面の枚数が多いので、人件費総額としては大きくなりますが、内容はたいしたことはありません。
役所の設計業務や、国交省の設計報酬基準では、基本設計と実施設計の報酬比率は、概ね4:6で、わずかに実施設計の方が大きいだけです。
これが、土木設計や、極めてまれな再開発事業とかになりますと、基本設計の報酬比率は、5:5にまでアップします。
基本設計を、単なる「間取り」と捉えているようじゃあ、その中身はたいしたことがありません<(_ _)>
さて、お尋ねの件ですが、
1.大きな工程の流れとしては、何も問題はありません。
やっていることは、その設計屋もハウスメーカーも同じです。
ハウスメーカーも、実施設計前には、着手金などという名目で契約と費用を要求しますから、設計契約前に、その設計報酬(工事費ではありません(o_ _)ノ彡☆)を決めておくのは、受注産業では当たり前のことです。
※注)
ハウスメーカーの場合は、その契約が、「建設工事請負契約」となっているところが大問題です。
その契約ですと、解約も出来ず、全ての変更(実は詳細決定)は追加工事となってしまいます。
2.その設計事務所がやろうとしていることは、ハウスメーカーと同じです。
同業者としては、ノウハウをタダで売るような真似は承服致しかねますが、その事務所の営業政策の一環ですからそれは問わないことにしましょう<(_ _)>
設計事務所が概算まで出すというなら、それはハウスメーカーがタダでやってやる、と言う内容と何ら変わりがありません。
そもそも、ハウスメーカーの言う見積は、どこまで行っても、あくまでも概算見積に過ぎず、実施設計を行った後の見積ではありません。だいたい、ハウスメーカーは工事請負契約においてすら、概算見積で契約させられるのですから・・・。
実施設計の後、正確な積算~見積までやるというなら、設計事務所の中でも良質な方です。住宅を専門にしている設計屋は積算さえ出来ないのが大部分なのですから・・・(-。-)y-゚
3.そこは、施主の意図次第です。
私なら、あくまでも正直に、施主の予算に見合っただけの融資枠を確保することをお勧めします。
ただし、銀行側から値切られる恐れがあるのなら、それを見越した融資枠を申請するのは、ごく不通の成り行きでしょうね。
心配なのは、その設計屋が、施主の予算枠内で設計する自信が無い場合に、わざとフカしておこうとする場合です。
これは、なんとしても避けなければなりません。
基本設計が終了し、銀行に提出する前に、2、3の工務店に当たっておく方が無難です。
予算内に納める設計など、簡単なことなのですが、工事業者が請けてくれるかどうかは、日程、段取り次第という面もありますので、常に最低価額で進めていると、思わぬ波紋が生じないとも限りません。
私は、地域で最も大きい施工業者(請負金額も最も高い)に、見積を取っておくようにしています。
4.設計契約は委任契約と言われるもので、請負契約とは異なります。
施主は、いつでも、解約をする権利がありますが、それまでに行われた作業の実費(=設計の場合は人件費)を支払う義務があります。
実施設計の段階になりますと、図面枚数≒人件費ですから、図面の出来高で精算するのが、現実的なやり方です。
図面リスト以外に、作図工程表を提出しておいてもらいましょう<(_ _)>
5.ハウスメーカーの出す営業図面のほとんどは営業マンが書いているのですから無料で当然です。彼らは、詳細図を書きませんし、書けません。
だいたい、建築工事請負契約書に添付される図面にしてからが、基本設計図のみで、高々5~6枚ですよ・・・o┤´Д`├o
なにより、「工事請負契約」を締結してから、追加オプションで金額を上げていくのがハウスメーカーの『手』なのです。
そのため、契約締結の後になって、詳細打合せなどと称して、個々の材料の仕様などを、素人の施主が決めるように促してきます。
標準仕様などと言われるものは、確かに、契約書の添付図にも記入されていますから、それでよければ何も問題ありません。
しかし、材料の仕様の決定などの専門的事柄を、素人の施主に放り投げて、惑わせているのは、チョットでも高いものを買わせて稼ごうという魂胆なのですから、ハウスメーカーが無料で見積まで出すというのは、悪宣伝の極地と言わざるを得ません。
この知恵袋でも、材料の選択に関する質問が最も多い様ですが、それは、カモにされた施主達の儚い抵抗ですね・・・(-。-)y-゚
なお、設計料の支払時期につきましては、その事務所の営業政策にもよりますが、基本は、成果品と引き換えに支払う、と認識しておかれれば、まず文句を言う事務所は無いはずです。
一般的には、建築確認申請がおりた時に半分(設計の実質作業終了)、
施工業者と施主の間で、建築工事請負契約が締結された時点で残りの半分としておけば、設計事務所の責任が果たされたと考えられます。
その後の着工以後の活動は、設計業務ではなく、監理業務として取扱い、竣工引渡し時点で、現場に出向いた日数(=人件費)で精算すればよろしいでしょう<(_ _)>
回答
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建築設計・ホームインスペクション(住宅診断・住宅検査)を行っている建築士の鈴木と申します。自身で一級建築士事務所を主宰しています。
御質問に関して回答致します。
1、概ね合っていると思いますが、金額が発生するところや金額(設計監理料)そのものは建築士によって幅があります(住宅を設計する「設計士」なる職業は公的にはありませんので建築士と表記します。インテリア設計士という資格はあるようですが・・・)。いわゆる大先生のように設計監理契約を結ぶ前には線一本たりとも引かない方もいますし、ファーストプランまでは無料であるとか、面談後ファーストプランに3~5万円などもあります。繰り返しますが建築士や設計事務所によって様々です。
2、今回のケースでは「知り合いの兄弟の大工さん」が施工をするのですから大工さんの見積書だけでしょう。大工さんが施工しなくても良いのであれば建築士(設計事務所)が何社かの工務店や建設会社から見積を取ることは可能ですが、概算ではなく詳細な見積書であれば実施設計後が一般的です。施工者が決まっていない場合で融資などに必要な概算見積書は設計事務所が作成することもあります(当然これは設計業務ですから有償でしょう)。
3、これに関しては予算をきちんと伝えて予算内で設計してもらうことです。
4、建築士と設計契約(きちんとした設計事務所であれば現場もちゃんと見たいので「設計監理契約」を結んでくれと言うでしょう)を結ぶ前に建築士法第24条の7に基づき「重要事項説明書」の説明が原則として管理建築士からなされるはずです。その際に契約金額や支払時期、契約解除になった場合の条件などの説明があるでしょう。内容に納得がいかなければ契約しなければ良いので納得が行くまで質問しましょう。
5、お近くの住宅展示場へでも行って依頼すれば1週間もしないで出してくれるでしょう。頼んでもいないのにCGパースも付けてくれるかもしれません。先の回答者さんの回答にもありましたが、ハウスメーカーだから「無料」な訳ではなく(誰かが仕事をした結果ですから経費が掛かることは理解できると思います)、当然どこかに乗っています(見えるようにしているか、見えないようにしているかは会社によります)。
【補足について】
※ハウスメーカーは考えていないとのことですので文字数の制限もあるので前回の回答の一部を削除致しました※
自分の要望通りの家が予算内で可能かどうかを心配されているようですが、通常であればそれは遅くても基本設計完了時点で分かるはずです。設計者に基本設計図書(基本設計図面・仕様書・概算書)の内容を説明してもらってOKであれば基本設計料を支払って次の段階である実施設計に進んでもらえばよいですし、修正してもらいたい内容があれば手直しを申し出て納得のいくまで直してもらえばよいのです。ただ今回のケースではいつが基本設計完了時点なのか、支払う設計料がどの業務に対するものなのかが正直良く分かりません。
先方の用意した「設計・施工の工程表」について、あくまで私の解釈ですが、無料であることからもその設計者の言うところの「1、基本設計(間取りの決定)」は基本設計の「一部」ではないかと思われます。間取りと概算見積金額に納得頂けたら「3、設計契約」を結んで(本来の)基本設計に取り掛かるのではないでしょうか?そうであれば、設計契約時に支払う基本設計料はこれから行う業務に対しての支払いですから前払いのようなものです。何度でも修正してもらって納得のいくように設計してもらえば良い訳です。万が一、どうしても自分の要望通りの内容にならなかった場合には、その時点でキャンセルを考えることになるかと思います。しかしながら「前払い」ですからそれ以上の支払いはおかしいですし、極端な話いくらかを返却してもらっても良いはずです。
もう1つの考え方として、仮に「1、基本設計(間取りの決定)」で基本設計が終了しているのであれば、先に説明した通りその時点で要望通りの家なのかどうかが判断出来るので、キャンセルどうこうの前に契約しなければ良いだけです。
先方の設計者との設計契約に際しては、契約後「どの時点で」「どの業務に対して」「いくらの設計料」が必要になるのかを確認し、分からなければ分かるまで説明してもらって下さい。
最後に、工事費が○○円の場合の実施設計料はいくらか?キャンセルの場合いくら程度か?は設計者によって様々ですので回答できません。それこそ各設計者との契約内容によりますので直接御確認下さい。
参考になりましたら幸いです。
御質問に関して回答致します。
1、概ね合っていると思いますが、金額が発生するところや金額(設計監理料)そのものは建築士によって幅があります(住宅を設計する「設計士」なる職業は公的にはありませんので建築士と表記します。インテリア設計士という資格はあるようですが・・・)。いわゆる大先生のように設計監理契約を結ぶ前には線一本たりとも引かない方もいますし、ファーストプランまでは無料であるとか、面談後ファーストプランに3~5万円などもあります。繰り返しますが建築士や設計事務所によって様々です。
2、今回のケースでは「知り合いの兄弟の大工さん」が施工をするのですから大工さんの見積書だけでしょう。大工さんが施工しなくても良いのであれば建築士(設計事務所)が何社かの工務店や建設会社から見積を取ることは可能ですが、概算ではなく詳細な見積書であれば実施設計後が一般的です。施工者が決まっていない場合で融資などに必要な概算見積書は設計事務所が作成することもあります(当然これは設計業務ですから有償でしょう)。
3、これに関しては予算をきちんと伝えて予算内で設計してもらうことです。
4、建築士と設計契約(きちんとした設計事務所であれば現場もちゃんと見たいので「設計監理契約」を結んでくれと言うでしょう)を結ぶ前に建築士法第24条の7に基づき「重要事項説明書」の説明が原則として管理建築士からなされるはずです。その際に契約金額や支払時期、契約解除になった場合の条件などの説明があるでしょう。内容に納得がいかなければ契約しなければ良いので納得が行くまで質問しましょう。
5、お近くの住宅展示場へでも行って依頼すれば1週間もしないで出してくれるでしょう。頼んでもいないのにCGパースも付けてくれるかもしれません。先の回答者さんの回答にもありましたが、ハウスメーカーだから「無料」な訳ではなく(誰かが仕事をした結果ですから経費が掛かることは理解できると思います)、当然どこかに乗っています(見えるようにしているか、見えないようにしているかは会社によります)。
【補足について】
※ハウスメーカーは考えていないとのことですので文字数の制限もあるので前回の回答の一部を削除致しました※
自分の要望通りの家が予算内で可能かどうかを心配されているようですが、通常であればそれは遅くても基本設計完了時点で分かるはずです。設計者に基本設計図書(基本設計図面・仕様書・概算書)の内容を説明してもらってOKであれば基本設計料を支払って次の段階である実施設計に進んでもらえばよいですし、修正してもらいたい内容があれば手直しを申し出て納得のいくまで直してもらえばよいのです。ただ今回のケースではいつが基本設計完了時点なのか、支払う設計料がどの業務に対するものなのかが正直良く分かりません。
先方の用意した「設計・施工の工程表」について、あくまで私の解釈ですが、無料であることからもその設計者の言うところの「1、基本設計(間取りの決定)」は基本設計の「一部」ではないかと思われます。間取りと概算見積金額に納得頂けたら「3、設計契約」を結んで(本来の)基本設計に取り掛かるのではないでしょうか?そうであれば、設計契約時に支払う基本設計料はこれから行う業務に対しての支払いですから前払いのようなものです。何度でも修正してもらって納得のいくように設計してもらえば良い訳です。万が一、どうしても自分の要望通りの内容にならなかった場合には、その時点でキャンセルを考えることになるかと思います。しかしながら「前払い」ですからそれ以上の支払いはおかしいですし、極端な話いくらかを返却してもらっても良いはずです。
もう1つの考え方として、仮に「1、基本設計(間取りの決定)」で基本設計が終了しているのであれば、先に説明した通りその時点で要望通りの家なのかどうかが判断出来るので、キャンセルどうこうの前に契約しなければ良いだけです。
先方の設計者との設計契約に際しては、契約後「どの時点で」「どの業務に対して」「いくらの設計料」が必要になるのかを確認し、分からなければ分かるまで説明してもらって下さい。
最後に、工事費が○○円の場合の実施設計料はいくらか?キャンセルの場合いくら程度か?は設計者によって様々ですので回答できません。それこそ各設計者との契約内容によりますので直接御確認下さい。
参考になりましたら幸いです。
A
回答日時:
2013/4/8 20:16:35
私の知っているやり方は、
1、基本設計 (間取りの決定) (無料)
*一回ではなく何度かやり取りをして大体のプランにまとめる。
2、概算見積もり(銀行提出用に、金額少し高く書くと言われました)(無料)
*コスト調整しながら、納得いく金額にしていく。
この段階の途中で有料になる場合も。
3、設計契約(契約時基本設計料) (有料)
設計監理契約では?
4、実施設計 (何枚もある、拾い出し?みたいなやつです)
*実施設計とは、拾いだし用の図面作成ではないです。
詳細な設計であり、寸法など適切に具体的に決めていきます。
平面詳細図は1/30、さらに詳しく支持したい場所は1/10など。
展開図や矩計図など住宅でも数十枚にのぼります。
5、積算(設計完了時設計費)(工事契約)(確認申請)
*詳細見積書は契約前に出します。(ほかが同じかは私は知りません。)
6、調整、(追加注文又は、減額したい場合の札引き)(確認申請)(工事契約)
*契約前にします。
*建築請負契約もこの後で。
7、着工
次にご質問内容ですが、
1、2、直接相手に聞いてください。
納得いかなければ相談してください。
どこから有料になるのかはっきりさせておきましょう。
3、契約前に金額をきちんと決めればいいだけです。
4、建築士の仕事は基本設計の段階から始まっています。
ああ、契約前だから仕事じゃないという意味なのでしょうか?
HMだろうと契約前の作業分の経費はダメになった時は全体で帳尻が合うように回しているはず。
キャンセル料や解約料は、はじめにきちんと決めておきましょう。
後から話し合いだなんて、トラブルの元ですよ。
5、HMによるでしょう。
最初の提案は営業的サービスの場合が多いですが、営業マンがちゃっちゃっと書いた程度の場合もありますよ。
1、基本設計 (間取りの決定) (無料)
*一回ではなく何度かやり取りをして大体のプランにまとめる。
2、概算見積もり(銀行提出用に、金額少し高く書くと言われました)(無料)
*コスト調整しながら、納得いく金額にしていく。
この段階の途中で有料になる場合も。
3、設計契約(契約時基本設計料) (有料)
設計監理契約では?
4、実施設計 (何枚もある、拾い出し?みたいなやつです)
*実施設計とは、拾いだし用の図面作成ではないです。
詳細な設計であり、寸法など適切に具体的に決めていきます。
平面詳細図は1/30、さらに詳しく支持したい場所は1/10など。
展開図や矩計図など住宅でも数十枚にのぼります。
5、積算(設計完了時設計費)(工事契約)(確認申請)
*詳細見積書は契約前に出します。(ほかが同じかは私は知りません。)
6、調整、(追加注文又は、減額したい場合の札引き)(確認申請)(工事契約)
*契約前にします。
*建築請負契約もこの後で。
7、着工
次にご質問内容ですが、
1、2、直接相手に聞いてください。
納得いかなければ相談してください。
どこから有料になるのかはっきりさせておきましょう。
3、契約前に金額をきちんと決めればいいだけです。
4、建築士の仕事は基本設計の段階から始まっています。
ああ、契約前だから仕事じゃないという意味なのでしょうか?
HMだろうと契約前の作業分の経費はダメになった時は全体で帳尻が合うように回しているはず。
キャンセル料や解約料は、はじめにきちんと決めておきましょう。
後から話し合いだなんて、トラブルの元ですよ。
5、HMによるでしょう。
最初の提案は営業的サービスの場合が多いですが、営業マンがちゃっちゃっと書いた程度の場合もありますよ。
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