教えて!住まいの先生

Q 建築の構造計算 地震力 K=0.2 の意味をご存知の方 ご教授ください。 1971年の構造計算書をチェックしています。 地震力 K=0.2 の意味がわかりません。 現在の Co=0.2 と同じ意味でしょうか

質問日時: 2013/9/18 13:49:24 解決済み 解決日時: 2013/10/3 03:28:13
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2013/10/3 03:28:13
構造設計の専門の方ならばK=0.2 CO=0.2 意味よりも
計算書のながれを確認すれば分かるのでは、ないですか。
各階の重量があってこの重量に0.2を掛けて各階の剪断力を求めていればその値が各階の剪断力と考えて良いと思いますが
新耐震以前の計算では、高さや階に対する考えは、無く一律荷重に0.2を掛けていました。又ペントハウスは、1.0としていました。
当時の計算の流れを知っていれば符号よりも計算の過程を順序よく追っていけば分かると思いますがそれがチェックだと思います。
40年前の計算書手計算でやっていたのでそれぞれ個人の特徴有る計算書多くあります。符号など書き間違えていることも多いです。だからこんな書き方しました。
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A 回答した人: 和泉達夫 さん 回答日時: 2013/9/23 16:07:59
専門家
はじめまして、ホームインスペクターとして、住宅診断・住宅検査をおこなっている建築士の和泉と申します。
仕事柄、古い構造計算書なども拝見する機会があり少しお話しさせていただきます。

1981年に施行令(建築基準法)が改正され、それまでの震度法に代わる新しい耐震設計法が登場してからは、1次設計と2次設計の2段階になっているのはご存じの通りです。
この当時の「設計用地震荷重の変遷」について記した文献によりますと、『1次設計は従来の震度法との連続性を保つために設けられている…(以降、省略)』という記述がありますので、旧政令で設計が行われていた、震度K≧0.2 は 現行の1次設計で行っている Qi = Z・Rt・Ai・Co とほぼ同じ意味合いを持っていると解釈してよろしいかと思います。
また、付帯条件として Z:1.0、Rt:1.0、Ai:1.0 の組合せよる場合にほぼ同じ意味合いとなりますので、「建物はできるだけ剛く造ることが肝要」としていた旧政令下での考え方が、ここに継承されていることだと思われます。

以上、ご参考下さい。
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