教えて！住まいの先生
Q 地震の耐震の性能を向上 させるためにはどんなふうに考えればいいのか？ 教えてください。
ベストアンサーに選ばれた回答
はじめまして、ホームインスペクターとして、住宅診断・住宅検査をおこなっている建築士の和泉と申します。
どうぞよろしくお願いします。
耐震性能の向上は地震国の日本では永遠のテーマですね。
私たち建築に携わる者が日頃お世話になる「建築基準法」の一節には次のような記述がありますのでご参考にして下さい。（※少々噛み砕いて記載します。）
建物の構造には、木造から始まり鉄骨造や鉄筋コンクリートなど様々な選択肢がありますが、何れの構造方法にも通じる内容です。
先ずは、水平力に耐えるように釣合い良く壁などを配置すること。 ⇒ 要は、地震などの揺れに抵抗する壁などは、偏らないようにバランスを考えて割り振りすることです。
次に、瞬間的な破壊が生じないように粘り強く、しなやかな構造にすること。 ⇒ 少し古い例えですが、相撲でいうと徳俵に押し込まれた貴乃花や若乃花がギリギリまで踏ん張って、えび反りながらうっちゃりをするイメージです。
地震という揺れのエネルギーを吸収し変形しながらも粘れる強さが耐震性能の考え方のひとつでしょうか。
以上、ご参考頂ければ幸いです。
どうぞよろしくお願いします。
耐震性能の向上は地震国の日本では永遠のテーマですね。
私たち建築に携わる者が日頃お世話になる「建築基準法」の一節には次のような記述がありますのでご参考にして下さい。（※少々噛み砕いて記載します。）
建物の構造には、木造から始まり鉄骨造や鉄筋コンクリートなど様々な選択肢がありますが、何れの構造方法にも通じる内容です。
先ずは、水平力に耐えるように釣合い良く壁などを配置すること。 ⇒ 要は、地震などの揺れに抵抗する壁などは、偏らないようにバランスを考えて割り振りすることです。
次に、瞬間的な破壊が生じないように粘り強く、しなやかな構造にすること。 ⇒ 少し古い例えですが、相撲でいうと徳俵に押し込まれた貴乃花や若乃花がギリギリまで踏ん張って、えび反りながらうっちゃりをするイメージです。
地震という揺れのエネルギーを吸収し変形しながらも粘れる強さが耐震性能の考え方のひとつでしょうか。
以上、ご参考頂ければ幸いです。
回答
4 件中、1～4件を表示
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A
回答日時：
2014/1/11 20:59:34
地震だけに限るならば
その仕事量を吸収できるだけの建物であれば
事足ります。
建築的な比喩としては無茶苦茶かもしれませんが
地震時 どこかにぶつかったとか落ちたという話を除き
自動車が壊れたという話は聞きません。
免震と強度そして制震
ここら辺の考察が開発途上中 それが建築ではないでしょうか？
参考まで
その仕事量を吸収できるだけの建物であれば
事足ります。
建築的な比喩としては無茶苦茶かもしれませんが
地震時 どこかにぶつかったとか落ちたという話を除き
自動車が壊れたという話は聞きません。
免震と強度そして制震
ここら辺の考察が開発途上中 それが建築ではないでしょうか？
参考まで
A
回答日時：
2014/1/9 15:10:53
A
回答日時：
2014/1/8 14:48:35
A
回答日時：
2014/1/8 09:13:35
4 件中、1～4件を表示
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