教えて！住まいの先生

Q マンション購入、及び土地・家屋の売却に伴い、【居住用財産の買換・交換の特例】が適用できるかどうか、もしくは【各種税金が優遇される方法】があるか知りたいです。回答よろしくお願いします。

我が家には17年前に奈良県に購入した土地(約70坪)及び家屋(S.48年築)があります。
元々は居住用目的で購入したのですが、転勤等による諸事情で実際には一度も住まず、
やむなく賃貸として第三者に貸している状況でした。
(現在は空室、私自身今後居住するつもりは無いです)

しかし、今年の8月に千葉県に新築マンションを購入したのを契機に、
以前から手離そうか迷っていたこの土地(約70坪)及び家屋(古家)を
条件次第ではおもいきって売却してしまおうか検討中です。

その条件として、
【居住用財産の買換・交換の特例】が適用できるかどうか、
もしくは【各種税金が優遇される方法】などがあるかどうかが基準になります。

どうせ売るなら少しでも税金面等で優遇されるタイミングで売却した方が
よいと感じたのですが、あいにくそういった税金知識を持ち合わせておりません。

あまりないケースだとは思いますが
どなたか詳しい方がいらっしゃいましたら、
是非とも回答していただくようお願いします。

　

質問日時： 2007/7/14 12:36:15 解決済み解決日時： 2007/7/29 03:01:59
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時： 2007/7/29 03:01:59

残念ながら居住用の特例は適用できません。

特例の適用を受けるには居住していた実績が必要です。「居住するつもりで」では居住したことにはなりませんので適用はできません。
http://www.taxanswer.nta.go.jp/3405.htm

事業用の買い替えも無理でしょうし、一般の長期譲渡所得とするしかないのではないでしょうか。