教えて!住まいの先生

Q ツーバイフォーのデメリットとして 改築等ができないことと、大体25年で 建て替えしないといけないと聞きましたが 本当でしょうか? 新築住宅

補足

加えて湿気もこもりやすく
在来工法に比べてシロアリ発生率も
高いと聞きました。

質問日時: 2014/10/5 15:54:09 解決済み 解決日時: 2014/10/11 22:13:22
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2014/10/11 22:13:22
ツーバイのリフォームをしたことがあります。
適切に構造計算・補強をすれば壁を抜くことは可能です。
が、工事は非常にやりにくい。
それは強力な接着剤でなにもかもがちがちに貼り付けられているから。
天井懐もないから、配線一本変えるのもあちこち削ってまあ大変。
かかわった大工さんはもうツーバイの改装工事はしたくないって言ってた。

ツーバイの間取り作成の仕事についたことがあるけど、構造区画の制約があって面倒だった。
在来も構造は考えなければならないけど、間取り自由度ははるかに柔軟。

耐用年数は、25年ぽっちってことはないと思うけど。
日本の場合の建て替え周期は、構造や老朽化と言うよりもライフスタイルの変化や新商品の進歩などソフト面での需要では?
ツーバイはそういう家族構成の変化に柔軟に改造していきにくいから(前記したように不可能ではないが面倒だから)建て替えるかということになりやすいのでは?

在来と一口にいっても内容は様々なので、一般論としてツーバイと比較はできないと思う。
内容次第ではツーバイの方が耐震性が高い場合もあるし。
ご家族の普遍性や金額など総合的にみてご家族にとってどちらがふさわしいかの判断になると思います。

蛇足ですが、個人的には在来の方が馴染みがありわかりやすいので好きです。
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質問した人からのコメント

回答日時: 2014/10/11 22:13:22

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A 回答日時: 2014/10/6 00:29:46
なんだか、めんどくさい展開ですな・・・
私には、増改築がやりにくいと言う意味が分かりません。
壁を抜きにくい?・・・在来も変わらんと思うけどねぇ
どのみち荷はかかってるんだから補強は必要なんだよ?
一つ聞くが、在来で壁抜きする場合、柱ほぞや梁の仕口はどうしてるの?
それは、在来工法として正しいのか?どうせ、金物に全て頼るんでしょうよ・・・
ツーバイは正攻法で新築同様の仕様を確保できるぞ・・・
告示を読み込んで無い人はすぐにマグサがマグサがって騒ぎ出すから、わからない話だと思いますけどね
そもそも、増改がやりにくいって言うのは在来は戦後長く構造にいい加減でなぁなぁでやってきて、プラニングルールや剛性面を考えずに好き勝手に改築できた時代の話じゃないのか?
逆にツーバイは、初期の頃から現在とほぼ同様の規制を課してきたから普及当時は、やりにくいと言われたのであって、今や長期優良ともなれば在来のほうが足枷は大きいと思うけどね・・・
ちょっと、本題から外れるけど・・・
そもそも、現在作られている在来に在来の名がふさわしい建物がどれほどあると思ってるのかねぇ・・・在来って言うのは木組みが命なの・・・
根太・胴縁・木舞・貫・鴨居・廻縁・床板などの部材や大栓・楔・仕口などと呼ばれる技術を利用して組んで噛まして上手く逃がして、数字には表れない微妙な力の伝達を利用して、絶妙の変形を実現してきた所に最大の長所と伝統があるのよ・・・
それこそが長年の経験と先人の知恵だったんじゃないの?
では、現在そんな建物が一体どれだけあるのか?って聞いてるの・・・
集中荷重を許容したまま、中途半端に固めてガチガチにした在来のどこが在来なんでしょうね・・・まぁ、個人的な見解だけどね・・・
でも、しょうがないと言えばしょうがない
国交省が数値化しやすいように今のように誘導しちゃったんだから・・・
よくわからない素人の客が根拠がどうだのと言い出すんだから・・・
本来、構造躯体の被害と仕上げの被害は別なんだけど、客からしたら何でも一緒なんでしょうよ・・・金を掛けたくないんだから、しょうがない。固めるのが手っ取り早いってなるわな・・・
話が逸れ過ぎましたが、その他の事を簡単に・・・
SPFとホワイトウッドは違います・・・規格も格付けも流通経路も違います
内地ヒバが良くて、米ヒバは駄目って言ってるのと大して変わらんし、もっと言えば原生林として生息しても檜は長寿で松は短命と言ってるに等しい・・・生き物として極力環境を作ってやることが大事なのであって、樹種で振り分けて論じるのは理解に苦しむ。ましてや、ホワイトウッドを積極的に使ってるのは在来業者・・・これ如何に?
カビの話・・・中途半端な理解は怪我の元
原因が材種がSPFだからでは無いのは明々白々・・・面材耐力壁による所でしょ
だから、在来でもツーバイでも面材を使えば同じリスクがある
ツーバイは面材とセットだからやり玉に挙げたいんだろうけどね・・・
あとね、忘れてるよ、透湿防水紙がどのような経緯で出てきて、多くの採用を得て来たか?(あれは極々、最近の商品なんだよ。じゃあ、それまでは何を使っていたのか?想像してみな)何故、必要だったかはわかるだろうし、どんな効果があったのかも考えれば、すぐにわかる話です。同時にサイディングに一気に傾倒していった理由もわかる事でしょうよ・・・
ついでにシロアリの話もぎゃーぎゃ言う人がいるね・・・
20年前に比べてどれだけの住宅がべた基礎を採用し鋼製・樹脂束を採用し。キソパッキンを採用してきたのか?って所をもうちょっと理解しても良いと思いますけどね・・・
まぁ、これらで大丈夫と言うつもりも毛頭ないけど、全てはバランスなの・・・
書かなかったけど、その他PB大壁仕様も大きな一因・・・すべては繋がってるの
現在の住宅に求めらる性能を実現するのに適した仕様とすれば、外せないところもあるし、片や妥協するところもある・・・それは、工法の一言でかたずけられる程、甘くはないと思いますがね・・・
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A 回答日時: 2014/10/5 22:22:53
先の方が言われています通り2×4の材料『ホワイトウッド』は非常に腐りやすく、虫害にも弱い材料です。

日本のような高温多湿の環境下では25年という事も有り得ると思ってしまいますね。

http://www.mars.dti.ne.jp/~hibari/column/column5.html

http://www.bbweb-arena.com/users/shimono/myweb7_048.htm
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A 回答日時: 2014/10/5 21:22:23
以前は輸入住宅の仕事をしていました。
確かに増改築については難しいとはいえますが出来ないことはありません。

一番の問題は、耐久性で、ツーバイフォー工法が悪いのではなく、日本で使用されている、白いランバー材。SPFと呼ばれてますが、別名がホワイトウッド、SPFは白い木の総称でいろいろな樹種が含まれています。日本向けにはJグレード呼ばれる、見た目にはとてもきれいな材料ですが、発泡スチロールの様なスカスカの木材です。
北米の現地ではこんな材料は使用してません。もっと目の詰まったずっしりとした材料です。
日本の商社のバイヤーはとにかく価格の安い物を仕入れます。北米の業者にしたら間伐材のような物がお金になるので喜んで売りつけてます。
事情の分かっている工務店はダグラスファー(米松)などのランバー材を使用してます。
相対的にツーバイフォーは木材の量が在来工法よりも多いので、材料代にコストが掛かります。そのために土台などは現地とは違ってに他の在来のような土台を使用してます。建て方も現地とはかなり違います。日本流に改悪してます。

専門家さんの意見では高温多湿の日本でも、ツーバイフォー工法は問題ないとの見解ですが、自分が知る限りでは、黒カビだらけの悲惨な構造体のツーバイフォー工法の建物を多くみてきているので、問題が多いと思ってます。
北米ではより構造的強く、断熱性の高い2X6が主流となってきてます。日本ではコストの問題でほとんどが2X4となってます。
日本流のツーバイフォー工法はおすすめできないと回答させていただきます。

在来工法がすべて良いともいえません。ツーバイフォーで使われるホワイトウッドを集成材にして多用してます。コストが安いのでハウスメーカーが進んで採用してます。ホワイトウッドを多用する家なら在来でもおすすめできません。

人生で最大の大きな買い物なのでご検討は慎重にです。
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A 回答日時: 2014/10/5 20:40:22
ネットは ど素人の未経験の知ったかのガセ情報が多いよ。
特に 2×4関連になると。
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A 回答日時: 2014/10/5 17:05:44
こんにちは、住宅屋です。

さて、2×4の改築に対する問題は多くの回答者が言うとおりなんですが...
「2×4は改築が難しい」という表現を使う場合、大体は「だから軸組みの方がいい」という論法になるのだが、実はここが危険。決して軸組みの方が自由度が高いという訳ではない。その辺を勘違いしている建築業者が多くリフォーム時にかなり無茶なことして結果耐震性が落ちるケースが多いと思う。

2×4は色々と制約も多いので改築の計画時に逆に綿密に設計されるのだが、軸組みは自由度が高いと勘違いしている設計者が安易な設計をすることで危険な建物になるケースがあると思う。

本気で軸組みを設計しようとするとかなり奥が深いのだが、そこまで考えている建築関係の設計者は稀なんでお気をつけ下さい。
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A 回答日時: 2014/10/5 16:23:07
それは一概には言えません。
他の構造にも言えることですが、木造でも100年以上持つものあれば、わずか20年で廃屋になるものもあります。
建築物は、個体差が大きいのです。

実際、2×4が日本に初めて組織的に導入された、1970年代ごろに建てられた公団の分譲住宅では、未だに健在なものがたくさんあります。
改築事例もたくさんありますよ・・・(-。-)y-゚

思うに、あの構造が悪い、あの会社のはダメ、などという意見は、競合するハウスメーカーの営業マンの悪口が多いもので、まったく信用になりません。
構造なんかより、現場の大工・職人の丁寧さの方が、はるかに重要です。

2×4の場合、比較的初期の方が、優れた施工の事例が多いものです。
それは、法規的にも最初から厳しい制限が課されていたからでもありますが、施工業者も経験が浅かったため、比較的優秀な職人ばかりがタッチして来たことが大きかったと思われます・・・(-。-)y-゚

現在では、2×4は、素人職人でも施工できるみたいな言い方をされていますが、それを言うなら、木造軸組み工法でも同じことです。
これも、多分に非2×4工法の会社の中傷の類でしょう。

結局のところ、どのような構造であっても、現場の職人の腕次第というところがあります。
鉄筋コンクリート造でも、下手な業者に当たると、目も当てられない廃屋に、すぐにもなってしまいます。

住宅業界では、優秀な業者に出会うことは、極めて難しいことですが、少なくとも、現場監督が何軒も同時に抱え込んでいるような会社では、まず期待は持てません。
それ以前に、敷地調査や設計打合せに有資格者が対応しないような会社も、まず候補から外すべきです<(_ _)>
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A 回答日時: 2014/10/5 16:20:55
お答えしましょう。

【改築について】
改築ができないわけではありません。構造を維持したままでは、位置を変更したり撤去できたりする壁が少ないので、大きくリフォームすることができない、ということです。

費用はかかりますが、構造壁を変更し、他の補強方法でリフォームしていくことは可能です。構造バランスの問題がありますから、安易に変更はできない、ということです。

【25年で建て替え】
これも決まっていません。家がどれだけもつか、はメンテナンスにかかっています。点検と定期的な補修です。「建てっぱなし」では、どんな家でも30年も経つといろいろトラブルが出てきます。
2x4 だからといって25年しかもたない材料を使っているわけではないのできちんとメンテナンスすれば50年でももつでしょう。

でも、現実的なことを少し書いておきます。
2x4 だから「安い」というものではないのですが、施工が簡単(=未熟な大工でも施工可能=人件費が安い)、工期が短い、などの理由で、建売住宅やローコスト住宅で多用されている工法です。
安い家を購入する方々は、経済状態も「ぎりぎり」的となっている場合が多いので、家のローンを返済するのが手一杯で、メンテナンス費用までなかなか出せないのです。また、予算的に厳しい状況で建てるので、理想より狭い・小さい家になっていることがほとんどです。
住んでいると「住めてるからいいや」という状態で20-25年を過ぎてしまいます。

メンテナンスが不十分なために、ローンを返済し、歳をとった頃にいろいろ不具合が出てきます。子供世帯のことも考えて「手狭だし、いっそ建て替え」というパターンになりがちなのです。

けして、家が弱いから25年で建て替え、ではないのです。
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A 回答日時: 2014/10/5 16:08:54
2x4工法は告示で構造的な制約が多くありますので、
増改築する場合には構造的なチェックが必要です。
「できないこと」は在来工法より多いと思います。

2x4工法住宅が出回り始めた頃
外壁の品質も良くなかったし、サッシとの納まりもいい加減だったので
微量の雨漏れで在来の柱の半分サイズである2x4では腐りが早期に進行した。
という事例はそこそこありました。

現在は品質的に在来も2x4も変わりはないと思います。
耐用年数は築後のお手入れ次第です。
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