教えて！住まいの先生

古民家のリフォームは、その良さと確りした知識と技術を必要とされます。
又使われる資材選択も重要です見た目だけでは無く現存の木材等のバランスが問われます。過去、岩手迄出向き廃墟と化した家から竹材、木材を仕入れ迄行った事がありますが同等の資材不足は否めません。
異なった部材での仕上がりはチンドン屋になってしまいますね。

先ず、地元の工務店を当たってみる事です、リフォームと言っても確り
デザイン料やら、付加価値的要素を加え、バカ高い所もありますから要注意
です、施主様が確りしたポリシーと思い描く仕上がりがイメージ出来るので
あるなら簡単でも絵を描き工務店等を通じ左官屋、大工土木、板金屋等必要に応じた個々の工事依頼でも格安に出来るし地域に接している事もあり職人から
直に生きた有用な情報も得られますし、如何に有名店でも末端である現場の職人で
良否は関わってくるのですから。

又、個々の進展具合により変更も可能ですしそのつど打ち合わせし希望に
沿うのではないのではと思います。

建築は内部が見えにくく手抜きがし易いし、中抜き業者が存在するのも事実です。
考えてみて下さい、大々的にCMを打ち顧客獲得を狙う企業を
例えば、呼び込みのいる飲み屋と居なくとも地元に根ざした常連客の多いお店を！

アフターでも近隣であらば対応は早いと思います。

直、工事中は必ず１０時昼、３時のお茶は忘れぬ様にたかがお茶徒と菓子ですが
職人の気持ちの持ち様が違います。
そして、進捗具合を写真に撮る事、これは手抜き工事を防げます。
新築、リフォーム、増築を行うお客には薦めています。
失敗した、ではもう一度初めからとは出来ぬし出費を考慮すれば
安易な考えは禁物です。

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