教えて！住まいの先生

Q 法律等で、土地の貸し借りで20年契約でないといけないという様な決まりは何かあるのでしょうか？こちら、三重県です。太陽光発電関連で、土地(現在山林だった場所が契約前ですが、伐採され木が倒れている状態で、既

に更地になりつつあります。)を貸してほしいと言われている側です。相手方に20年契約で無いといけないような言い方をされたのですが、本当にそうなのでしょうか？

山を伐採して更地にした際、土地の価値、税金共に上がることは分かっており、5年、または、10年の契約にしたいのですが、出来ないのでしょうか？

前回、関連した質問をして、期間内に返信出来なかった方々申し訳ありません。前回の質問の返答に自然破壊についてのお答えがありましたので付け足させて頂きます。山林を伐採しての太陽光発電といった自然破壊の行為には対して、正直、私は反対です。ですが、周囲の山林の土地は既に売却され、やむを得ない状態です...

質問日時： 2016/4/16 01:44:58 解決済み解決日時： 2016/4/18 15:26:55
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時： 2016/4/18 15:26:55

民法や借地借家法上等の制約によるものではないと思われます。
ソーラーパネルの寿命はおよそ20年程度という話を聞いたことがありますし、再生可能エネルギーの全量固定買取制度という制度を利用することを考えると20年でないと土地を借りても事業として旨みがないという経営判断に基づいて20年でないとダメだと言っているものと思われます。
したがって、5年や10年という期間で土地の賃貸借契約を締結することが法的に可能かと言われれば可能ですが、相手としては「そんな内容では契約なんでできないよ」と考えれば合意が形成できないので、実際に契約することはできないということになるでしょう。

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質問した人からのコメント

回答日時： 2016/4/18 15:26:55

ご回答ありがとうございます！
お答えを参考に相手方と話し合いをし、20年契約ではあるものの、5年ごとに価格の見直しを行うよう、書面を作成して頂きました。その他諸々、契約書を見直すと、発電が出来る様になるまでは50%しか支払いませんという様な内容など、こちらに不都合なことが多々あり、見直して頂きました。

無知な私にも分かり易く説明して頂き、本当にありがとうございました！